W不倫増加は女性が理由?
ここ近年は、女性の不倫が増加傾向にあるようです。そのせいか、W不倫のケースも増えています。
「W不倫は女性のせいじゃない!」と憤る方もいると思います。しかし男性の不倫件数は従来とさほど変化がないあたり「既婚女性の不倫増加傾向」と考えるのが妥当でしょう。
理由として一番に挙げられるのは「ネットの活用」です。
ネットの普及により出会いの場が飛躍的に増えたこと、夫がいない日中の時間帯にネットを通じて異性と関わりやすくなったことは、主婦にとって不倫へのハードルが低くなったと考えられます。
その他、女性の社会進出など男性との出会いの確率が高くなったこと、浮気の機会が昔に比べて増加傾向にあることからも、不倫が増えるのは当然のことといえるでしょう。 特に既婚女性の不倫が増えれば、比例してW不倫も多くなります。
W不倫と一般的な不倫とは、辿る結末が異なります。 今回は、W不倫の結末として考えられるケースをいくつかご紹介します。
近年増えているW不倫。これを読んでいるあなたにとっても、他人事ではないかもしれません。
最後までバレずに不倫を終える
W不倫の当事者にとっては、理想(?)の結末かもしれません。
お互いのパートナーにW不倫が最後までバレることなく、お互いが納得して関係を終えるケースです。
大抵どちらかの、または両方のパートナーにバレてしまうことの多い不倫としては、極めて稀なケースです。パートナーが性格的に鈍感だったり自分の夫(または妻)に興味が薄れていたりする場合、あるいは短期間でW不倫関係を解消した場合は、バレないまま終わることもあります。
もちろん当事者たちがリスクマネジメントに長けるなど「不倫スキル」があることも、大きな要因です。 常に強い警戒心を持っていたりる、たった数時間の逢引きでも綿密な計画を立てられたりするのはもちろん、パートナーから無関係な周囲の方まで配慮を怠らなかったのでしょう。
連絡はフリーメールやパスワードが必要なツールを使用。 デート時間における完全なアリバイ工作。 万全の準備をして、完璧なまでにW不倫を隠匿した努力がうかがえます。 「割り切った」関係だからこそ、冷静さを保っていたのでしょう。
不倫にのめり込むほど、周りが見えなくなってしまうもの。しかし夢中になればパートナーにバレる確率は上がってしまいます。バレないためには、しっかりと理性を保ち続けなければなりません。
相手を好きになるのはまずい、割り切った付き合いをしなければいけないと自分に言い聞かせ、強い警戒心をキープしたからこそ、終わりまでバレずに関係を続けられたのだと考えられます。
最後までバレないとしても、相応の苦労をしてまでW不倫を続けたいものでしょうか。 「パートナーと別れて一緒になりたい」くらい本気ならともかく、遊びの不倫でそこまで警戒したら疲れてしまい、楽しめないような気がします。
たとえバレずにW不倫を終えられたとしても、「パートナーを裏切った」という事実は、当事者の心の中に一生残ります。その罪悪感は、墓場まで持っていく覚悟を。
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