夏でも厚着だったり重ね着
着る服にもよりますが、基本薄着なんて体のラインが分かりやすかったり、出るところがとても出やすいのが当たり前なんですから、胸の大きさなんて丸分かりです。
特に白や明るい系のカラーだと、汗や雨などで濡れたときに思い切り透けてしまいますし、それでスタイルなんておおむね把握されてしまうことになるでしょう。
この場合の隠れ巨乳の女性は、それで自分の胸が明るみになってしまうのが怖く、それを避けるために夏でも厚着だったり重ね着などをして、カムフラージュをしようとするのでしょうね。
でも、よくよく考えてみると分かると思いますが、真夏日の炎天下の場所で厚着をしていたり重ね着をしていたりなんて、傍から見れば相当不自然だと思いませんか？
もっとも、女性が炎天下でも厚着をしたりロンTのトップスを着ていたりするのは、日差しの関係とかファッションなどの理由もあって、女性の観点だとさほど不自然ではありません。
現実、夏場でも長袖というスタンスの女性も多いので、隠れ巨乳の女性はうまくそれにあやかる、またはそういうファッションを利用して、カムフラージュをしているんだと思います。
ですがそれ、その格好をしているスタンスが「胸を隠したい」というものですので、やはり単純にファッション目的のコーディネートと比べると、縛りが多くて微妙に不自然になってしまいます。
そんな微妙な不自然、男性には分からないと考えると思いますけど、男性の女性に対する第一印象は基本的に「顔」と「胸」ですので、意外とあっさりと隠れ巨乳が見抜かれる可能性があるのです。
理由は、「胸を隠したい」というスタンスであることから、胸に不自然さが強調されてしまうことが多いので、胸が女性の第一印象になる男性からすれば、隠れ巨乳を見抜くことはそれほど難しくないからです。
このケースで隠れ巨乳がバレてしまうのは、胸を意識し過ぎることによるコーディネートミスですので、胸を隠すスタンスよりも「自然さ」を求めた方が、かえって胸は目立たないでしょう。
男性の視線にとても敏感
人の視線に気付くことはありますが、その人が自分のどこを見ているかなんて普通はあまり分かりませんし、そもそもそこまで「どこを見ているか」なんて気になりません。
でも巨乳を気にしている女性だと極端で、男性からの視線に敏感になってしまっているのか、人が自分のどこを見ているかがすぐに分かり、たちまち萎縮してしまうことになるのです。
だから挙動不審になりやすく、人の視線を気にしては辺りをキョロキョロしたり、男性の視線を感じるとうつむいてしまったりなど、特徴的な行動を取るようになってしまいます。
それのせいか、いくら胸を隠したところで隠れ巨乳はバレてしまい、結局は好奇の視線を追加されてしまうことになるのです。
これについてはその人の性状もありますし、単に人の視線が嫌いだったり見られることに嫌悪を感じる方もいますので、一概にそういう女性が全て隠れ巨乳と疑われる訳ではありません。
ですが隠れ巨乳の女性の場合は、この要素に加えてさりげに胸を隠そうとしたり、胸が見えない位置取りをしようとすることがあるので、男性はそこで察してしまうのです。
もしこれが、ただ人の視線が嫌いなだけであるなら、目を逸らしたりそっぽを向くだけで終わることですし、そこに特徴的な行動を取る理由がありません。
特徴的な行動を取ってしまうから、「胸を見られないようにする」を主眼に置いた行動をするからバレてしまう訳で、バレないためにはそこを何とかするしかないのです。
ですので、まずは胸を見られないようにするという考えを取り払って、特徴的な行動を取らないように振る舞う必要があります。
それにパッと見で、その女性が巨乳かどうかだなんて判断するのは難しいですし、男性だってよほどの確信がなければそこまで凝視はしませんので、とりあえずは堂々としていてもいいんじゃないでしょうか？
このケースの問題点は、その男性はただ視線を送っただけなのに、隠れ巨乳の女性の自意識が過剰になってしまったがためですので、そこに着目すれば自然と好奇の視線は免れるでしょう。
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