気分によるけど大抵は明るい
気分屋はそのときの気分にもよりますが、基本的には明るく振る舞うことが多く、ムードメーカー的な立ち位置だったり、いわゆるクラスの人気者であることが多いようです。
なので、あなたと一緒にいても「基本的には」明るく、何をするでも「基本的には」前向きで、「基本的には」付き合っても楽しいひとときを得られることになると思います。
でもそれはあくまで「基本的には」であって、何か気分が乗らない理由があればたちまち暗雲立ちこめたかのように暗くなったり、ネガティブになったりすることがあるんです。
これは一目で分かります。
まず気分屋の男性は、自分の今の気分をあえて相手に示そうとすることが多いので、むしろちょっとオーバーに、本来の気分より「上乗せ」して分かりやすく表現します。
実際は見た目ほど思ってはいないのに、それを誇示するために、相手に理解させやすくするために、気分を強調することがあるのです。
端的に言うと、「俺は理由があって今暗くなっているんだぞ」と暗示していますので、一目瞭然だと言えるんじゃないでしょうか?
この場合、彼からそれを示していますので、もうやることはひとつです。
何があったのか、どうして暗くなっているのか、事細かに聞いてあげましょう。
おそらく彼は、今の状態に至った理由だけでなく、聞いてもいないことまで詳細に語るはずです。
その後、言いたいことを言って溜飲が下がればすっきりするので、また明るい彼に戻ることでしょう。
聞き手として取る態度はそれほど難しくなく、彼の言うことを肯定してあげたり、女性同士の会話のように相づちを打つだけでいいので、誰にだってできます。
できれば、詳細を聞くだけでなく「明るい方がいい」など、普段を肯定することも忘れないようにすると、気分屋であっても明るい方に傾きやすくなるのでおすすめです。
まあ言ってしまえば、一種の「かまってちゃん」なんだと思います。
でも彼があなたに対してかまってちゃんなのであれば、それは嫌悪感などを抱いていたら決してありえない行動ですので、前向きに考えられるんじゃないでしょうか?
それに気分屋だけに、溜飲が下がれば驚くほど簡単に元に戻るので、実のところ普通の男性がひねくれるよりも遙かに付き合いやすいと言えます。
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