私恋してる!恋煩いでキュンキュンしてる……!
恋煩いってありますよね。
誰かを好きになって、朝も昼も夜も彼のことが気になって気になって仕方がない症状です。
夜も眠れなくなったり、思い出しては枕に顔をうずめてバタバタしてしまったり。
食事も喉を通らなくなったり、舞い上がったり落ち込んだり。
とても起伏が激しくなってしまうこの、恋煩いの症状。
楽しいんですけど、社会人だったりするとこの恋煩い、生活の邪魔になりませんか?
恋煩いにかかると集中力が散漫になってしまうので、まず仕事でミスを連発するようになります。
あんまり眠れないので、寝坊してしまうことも。
夜はひとりで居るとあれこれ考えて爆発しそうになり、お酒に逃げちゃって深酒する人も居るでしょう。
恋煩いって恋に振り回されっぱなしです。
楽しいけどやっぱり迷惑!
今日はそんな恋煩いの症状を落ち着かせるためにしたい6つの方法を紹介します。
恋煩いに振り回されやすい人、今まさに振り回されまくっている人は是非参考にしてくださいね!
恋煩いってどんな状態?
まず、恋煩いをしている時にどんな状態に陥っているかのお話をします。
恋煩いに陥っている時、私たちの脳内はどんな状態なのでしょうか?
実は恋煩い時、脳内ではオキシトンが分泌されています。
オキシトンというのは愛情ホルモンと呼ばれるもので、愛情を強く感じた時に出てくるホルモンです。
彼のことを愛しいと思ったり可愛いと思う時に、脳がふわふわするようならオキシトンが出ている状態でしょう。
そんなオキシトンが出ている状態の時、女性は出産と子育てができるように体が整いだすため、次にセックスしたい衝動を引き出すテストステロンという物質が分泌されます。
テストステロンはいわゆる男性ホルモンです。
性欲が強い女性は男性ホルモンが強いと言われているのは、このテストステロンが多く分泌されやすいためですね。
テストステロンの他にも、ドーパミンも分泌され、このオキシトン、テストステロン、ドーパミンが脳内で分泌されまくることによって、私たちは恋煩いの状態に陥っていきます。
そして恋煩いの状態に陥った私たちの脳内はまさに、麻薬中毒者と同じような脳内になっているのです。
ある研究でこれは明らかになっています。
ある研究者が、コカイン中毒者と恋煩いをしている人の脳をMRIスキャンしてみました。
すると驚くことに両者はとても似ていて、違いがなかったというのです。
恋煩いをしている人が食事をしなくても眠らなくても元気なのは、確かに麻薬中毒者と同じような症状とも言えますよね。
恋愛中毒者が恋煩いから離れられないのも、ここらへんが理由でしょう。
そして恋煩い中に陥りがちな「恋は盲目」この状態。
これも、脳がハイになっているからに違いありません。
冷静になれば見えるところも、ハイになって見えなくなる、そんな経験をしたことがある人は多いでしょう。
そしてそんな経験で、後悔したことがある人も一定数居ることでしょう……。
冷静になるってとっても大切!
恋煩いは、依存する人がいるくらい楽しいもの。
でもやっぱり落ち着きましょう。
良い恋愛をするためにも!
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