自己顕示欲がとても強い
自分の存在を周囲にアピールしたい自己顕示欲の強い性格も、虚言癖に陥る可能性が高い特徴と言えます。
理由ですが、まず自分をアピールしたいということは、周囲に自分の存在を認めさせるとか、自分を良くみせたいとか、自分に対するプラスの評価を得たいことが分かります。
周囲から認められる、または良く見せられるアピールポイントを見せつけて、周囲に顕示して、「俺はすごいんだぞ」を理解させようとしている訳です。
また、単に注目されたいがために面白話や衝撃的な出来事を話したり、会話の中心に立とうとしたりなど、自己顕示欲の表現の仕方は人によっていろいろなようです。
たしかに、そんなすごい能力や特技があれば誰もが注目しますし、それを周囲に知らしめたい気持ちは分かりますし、そう思って普通くらいに思います。
面白話や衝撃的な出来事だって、「そんな面白い(すごい)ことがあったんだ」と、思わず頷くしかありません。
ですが周囲から認められる、また良く見せられるアピールポイントがない方はどうすればいいのでしょうか?
注目されるような面白話とか、衝撃的な出来事がなかったらどのように注目を集めたらいいのでしょうか?
自己顕示欲が強くても、周囲に知らしめられる能力や特技がなければ、その人の自己顕示欲はどこへ行くのでしょうか?
そこで「虚言」です。
ありもしない能力や特技、その他自分のすごさなどを虚言で知らしめたり、完全な作り話で注目を集めて満足感を得ようとするのです。
これについては、それらの虚言がどんどん大きくなってしまったりして、少しずつ内容に現実味がなくなっていくので、特徴としてはとても分かりやすいことが多いようです。
はっきり言って「くだらない」の一言で、そんな虚言で周囲の注目を集める前に、本当の意味で評価を得られるような努力をすればと思うでしょうが、虚言に頼る程度の人物ではそうもいかないようです。
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