幼なじみとは?
“幼い頃に親しくしていた友達を言う″
辞書にはこのように表記されていますが、いかがでしょうか?
要するに、小さい頃からずっと知っている人という事なりますね。
幼稚園から高校まで、知っている人が男女問わず幼なじみという事でしょうか。
しかし、いつからか幼なじみ=異性となり、初恋の対象となってしまったのでしょうか?
そもそも、実際に恋愛に発展する事は多いのでしょうか?
「一番身近にいる異性だった」
物心ついたときから傍にいる幼なじみ。
周りが恋に目覚めていく中、一番傍にいる異性が幼なじみ。
文句言いながらも助けてくれる存在に自然と恋に落ちてしまいます。
一緒にいる時間も長いので、良い所は山ほど知っている。
恋を意識した瞬間さらに恋に落ちてしまうのです(笑)。
「異性として認識してもらえない!」
そうなんです。
女性から男性に対して恋に発展しても、男性から女性に対して恋には発展しにくいのです。
なぜなら、幼なじみを異性としてとらえていないからです。
同じクラスの女子の方が異性として認識されているのです。
私より、可愛くないじゃない!…なんて心の中で思いながら!!!そして、ここで初めてやきもちを経験する。
「素直な気持ちを伝えるタイミング」
自分が想っている気持ちを素直に伝えた所で、今までみたいに戻れなくなるのでは?
…とネガティブ思考になってしまい、中々気持ちを素直に伝えられない。
ただ、気持ちを伝えた所で、答えは2つに1つ。YESの確率は意外と低めかも…。
「所詮、幼なじみは幼なじみ」
幼なじみから恋に発展するなんて、ほんの一握りの話。
実際の所、色々知りすぎている為、相手の恋愛対象としてのハードルはかなり高くなっているのです。
そのハードルを越える事が出来なかった私は、下を潜り抜け、今も普通の幼なじみです。
相手の事を知っているからって、有利ではないんですよね。
それでも、好きなんだ!
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