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人間不信の4つの症状!そして改善するためにはどうする?

人間不信の4つの症状!そして改善するためにはどうする?

恋活
まひる
まひる
2018.05.08

周囲の言葉に耳を傾けられない

女性

普通の感覚であれば、周囲からのアドバイスや助言等の「助け」になる可能性がある言葉は、それにあやからないにしても耳を傾ける、参考にするくらいはあるのではないでしょうか?

それがアドバイスにならない、的外れであったとしても、言ってくれた当人の気持ちを汲んで心に止めておいたり、それで耳を一切傾けないということはないと思うのです。

何せ「自分のため」に言ってくれたのですから、そこには思いやりとか気遣いがある訳で、それを無下にするなんて一般的な感性なら決してできません。

ですが、人間不信の方はちょっと・・・いえ、周囲からの言葉に対する心証が、一般的な感性のそれとは大きく違うようです。

人間不信の方からすれば、周囲のアドバイスとか助言等、その他の言葉というのは、「自分を惑わすだけ」のものでしかなく、はっきり言って余計なものでしかないのです。

ひどい解釈になると、そのアドバイスや助言等を「騙そうとしている」とか、「そんな言葉に引っかからない」などと、その言葉で自分を陥れる前提で考えることもあるようです。

ですので絶対にそれらの言葉に耳を傾けるようなことはしませんし、それどころか耳を傾けてしまったら終わりくらいに思っていて、絶対に受け入れることはないでしょう。

なおそれらの言葉が、その人間不信の方にとって「的確」であったり、本人が「納得できる」ものであっても、まず受け入れるようなことはしません。

理由はたとえ的確だったり納得できる内容だとしても、それを受け入れた上で失敗してしまえば、人間不信の方にとっては「また騙された」となるからです。

要するに、人間不信の方にとって周囲の言葉は「悪意」でしかない、そして自分を騙すものでしかないのです。

それと、本人がもともとそのとおりに行動するつもりだったのに、そのアドバイスや助言がその行動と被ってしまうと、自らその行動を避けることもあるようです。

信用できるに値するかを調べようとする

女性

人間関係なんて、一緒に行動したり会話をしたりなどをすれば、相手のその人となりが少しずつ分かってきて、信用に値する人物かどうかなんて大体分かると思います。

なので、ほとんどの方は自分の周囲にいる信用できる人物に対して、「この人物は信用できるのか」なんて考えたことがないと思いますし、その信用は勝手に得た、または得られたものだと想像できます。

しかし人間不信の方は、これができないのです。

人間不信に陥っている人というのは、先にもお伝えしましたが基本的に「まず疑う」ことから、そこには相手に対する一切の信用がないことが分かります。

一切信用していないのですから、関係を築いて人となりを知るとか、信用を得る得られたどうこう以前の問題で、初手から「関わらない方向」で考えていることが明確なのです。

もっとも、関わらない方向で考えていたとしてもこの人間社会、人と関わらずに生きていくことは困難、または関わらざるを得ない状況があるのは、社会で生きていく者なら分かると思います。

だから人間不信の方は相手を「査定」して、信用できるに値する人物かどうかを判断しようと、普通の人ならありえない「この人物は信用できるのか」を考える訳です。

上記の考え方により人間不信の方というのは、その相手を試すような真似をしたり、信用に至るまでの条件を頭の中で考えたりなど、とても失礼なことをすることが少なくありません。

しかも、人は基本試されることなんてそれほど好きではないので、それがバレてしまったときの人間不信の方の評価は、おおよそ地に落ちることでしょう。

もっとも、そもそも人間不信なのですからその評価も辞さないところがあって、そして自分をそのように評価する人間に対して、ますます不信が加速するという悪循環となります。

なおそれだけならまだしも、その試す内容も場合によっては「信用できない方向」に相手を導いて、その上でやはり信用できないという理不尽なやり方をすることもあるようです。

やっていることが無茶苦茶で憤る方もおられると思いますが、逆に言えばそれだけ人を信用していない、人間不信が極めて重度な方であることが伺え、早急な改善が必要になります。

あまり他人と一緒にいたくない

友達

彼氏やその他周囲にいる友人や知人、職場の上司や同僚など、とにかく遊びや付き合いが大好きな「人好き」の方であれば、きっと四六時中誰かといるのでしょう。

となれば人間不信の方はその逆、できるだけ一人でいるようにしたい、あまり他人と一緒にいたくないという発想になるのは、人間不信という特徴の自然な傾向だと言えます。

他人なんかと一緒にいたら、裏切られるとか、騙されるとか、傷つけられるとか、そのリスクを考えてしまう以上、一人になりたいと思うのは仕方のないことです。

なおこの症状、あえて一人を選んでいるという自覚の上でやっている場合の他に、意図せず自然に一人になってしまう人間不信の方も少なくありません。

お聞きしますけど、今は人間不信をどうにかしたいけど、何故か周囲の人と関わる機会がない、改善するきっかけが掴めない・・・そんな状態の人もいるのではないでしょうか?

その状態こそ、まさに人間不信により意図せず一人になっている状態で、これは人を信じられないという気持ちが、知らず知らずに態度に出ているから起こっているのです。

ではどうしてそんなことが起こるのかですが、まず人間不信である以上できるだけ他人に関わらない、相手に対して大きな壁を作るのが当たり前で、そこは自覚の有無は関係ありません。

自覚なく他人に関わらないスタンス、そして壁を作ってしまっているのですから、周囲はそれに気付いて離れてしまい、否応なしに孤立に向かってしまうのです。

これが人好きの方であれば、多くの方に関わろうと積極的に動くでしょうし、壁なんて一切ありません。

そういう人は接点を持ちやすい、話しかけやすいので、何をすることもなく勝手に人は集まってきますし、その事から孤立なんてありえないのです。

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