【院長監修】安産型ってどんな体型?本当に安産できるの!?

【院長監修】安産型ってどんな体型?本当に安産できるの!?

結婚
らん
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2021.10.08

安産型の条件は?

Young beautiful woman sitting on bed at home

安産型は「お尻の大きな女性」というイメージが強いですが、実はお尻が大きいだけでは、安産型とは呼ばれないケースもあります。

安産型と呼ばれる体型には、以下のような条件が必要となります。

・お尻が大きい

お尻が大きいと骨盤が広い可能性も高く、赤ちゃんが通り抜けやすいため、安産型と呼ばれます。

・肥満体型ではない

肥満体型の方は必然的にお尻も大きくなりますが、妊娠・出産時に危険を伴うこともあるため、安産型とは言えません。

つまり安産型は、「太ってはいないけれどお尻が大きい女性」のことを言うのです。

・健康的

顔色が悪く、いつも体調に不安を抱えているように見える人は、いくらお尻が大きく骨盤が広くても、安産型とは言いにくいですね。

特に冷えは妊娠・出産を望む女性にとって大敵ですから、冷え性の女性はそれだけでも、安産型の条件からは外れると言えます。

安産型と言われる体型は、あくまでも「健康的である」という前提があってこそ成り立つものなのです。

・身長が低すぎない

お尻が大きい女性でも、極端に身長が低い場合は、安産型とは言えません。

身長が標準以上であることも、安産型と言われる体型の条件なのです。

・適度な筋肉がある

安産型と言われる体型は、脂肪たっぷりのお尻ではなく、適度な筋肉が付いているものを指すことが多いですね。

特にスポーツをしている方などは、お尻にも適度な筋肉があり、骨太で、安産型な印象が強くなります。

実際に筋肉が適度に付いている女性の方が、出産時に力が入りやすく、安産になりやすい傾向もあるようです。

このように、安産型と言われる体型には、意外に厳しい条件があります。

これまで「安産型だね」なんて言われると、「お尻が大きいってこと!?」とムッとしてしまっていた方も多いでしょう。

ですが、実は安産型という体型は、なかなか難しい条件をクリアした女性だけに与えられる称号なのだと考えれば、ちょっと気分も良くなりますね。

安産型は本当に安産?

病院

安産型と言われる女性が、特に気になることと言えば「本当に安産なのかどうか?」という点ですよね。

安産型とは程遠い体型の女性にとっても、これは気になる疑問の1つでしょう。

「お尻があまり大きくなく、安産型とは無縁な体型だから、出産の時には苦労するのではないだろうか?」と悩む方もいるかもしれません。

では、安産型と言われる体型と、出産時に安産できるかどうかは、本当に関係あるのでしょうか?

これについては、実は単にお尻が大きいからと言って、それだけで安産できるという医学的な根拠はないのです。

つまり、安産型と言われていても、なかなかスムーズに出産できないケースもあります。

逆に、やせ形で安産型とは程遠い体型の女性でも、スルッと出産できてしまうケースもあるのです。

確かに骨盤は出産時に重要な部分で、骨盤に広さがあり、しっかりしている方が安産になる傾向はあります。

これは、骨盤に広さがあると、産道も広いことが多く、赤ちゃんが通り抜けやすいからです。

ですが、妊娠・出産については骨盤だけが関係しているわけではなく、生活習慣や体重管理などでも変わってきます。

例えば「安産型だから」と油断していて、体重管理に失敗し太り過ぎてしまえば、皮下脂肪により産道が狭くなって安産できなくなることもあります。

逆にやせ形の方でも、生活習慣に気を付けて健康的なマタニティー生活を送ることで、安産できる可能性は十分にあるのです。

つまり、体型に関係なく、妊娠・出産中は特に生活習慣に注意することこそが、安産できるための必須条件であると言えるのですね。

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