会話ネタをたくさん持っている
ユーモアがある人というのは、いろいろな話ができる人のことです。
つまりユーモアがある人は、会話ネタをたくさん持っているのが特徴なのですね。
人を楽しませるためには、会話ネタがあることはとても大事なことです。
いつも同じような話しばかりする人とは、会話をしていても楽しいと思えませんよね。
いろいろな会話ネタを持っているからこそ、聞いている人も聞いていて楽しめますし、話しに興味を抱いてくれるのです。
ユーモアがある人は、人を楽しませたり、人の興味を引くためには、会話の引き出しが必要なことをよく分かっています。
そのため会話ネタはできるだけ多く用意しておこうと、様々な情報を頭に入れているわけですね。
もちろんそれは、一部の人にしかウケないような内容ではなく、たくさんの人が興味を持ったり、聞きたいと思ってもらえる内容であることが多いんです。
そのため老若男女問わず、ユーモアのある人の周りには人が集まってくるということなのです。
話すターゲットによって会話ネタを変えることもできるので、若い女性グループを盛り上げたり、年配の人を盛り上げたりなど、空気を読んで会話ネタを変えることもできます。
ユーモアを持ちたいのであれば、自分でもできるだけ多くの会話ネタを用意することが大切です。
ニュースや芸能情報を常にチェックしておいたり、たくさんの本を読んだり、実際に自分でいろいろなことに挑戦したり経験したりすることが、会話ネタを増やすポイントになりますよ。
誰かを不快にさせるような話はしない
ユーモアのある人って、とても好感度が高いですよね。
その理由は、人を不快にさせるようなことはしないからなのです。
どんなに面白い人や、笑いがとれる人でも、一部の人は楽しめても、他の人は不快になってしまうこともあります。
たとえば人の悪口や噂話で話しを盛り上げても、盛り上げるのは一部だけで、誰かを不快にしていることは間違いありません。
ユーモアのある人の場合は、このような笑わせ方をしたり、人を不快にするような会話ネタを選ぶようなことはありません。
周りの誰が聞いても「クスクス」と笑えるような、ほっこりするような会話ネタを選んで話せるのですね。
これならば、周りの人の好感度が高いのにも納得できます。
つまりユーモアを持つためには、人を笑わせることだけを考えてはダメだということです。
芸人の毒舌トークなどもそうですが、決して不快にならない人がいないとは限らず、好感度に関してもそれほど高くないことが多いものです。
同じ芸人でも、ユーモアのある人は、老若男女から好感度が高いのも頷けますよね。
人を不快にするような会話ネタは、たしかに興味を引いたり、一部で会話が盛り上がる話しかもしれません。
しかしそれだけでは、多くの人を笑わせたり、場を和ませられないということを頭に入れておきましょう。
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