姿勢が良い
正座をして背筋は真っ直ぐ、少し顎を引いて手は膝の上で両手対象、立ち姿勢であっても背筋はピンとしていて体の軸はまさに垂直、そんな女性は物言わず品を見せつけることになるでしょう。
姿勢は品位を示すために言葉と同じくらい重要で、姿勢が良いだけで品があると思わせる何かを持っています。
これは、姿勢が良いことが「真っ直ぐ」「ピンとしている」ことから、中身もそういう人物・・・要は筋の通った人物、真っ直ぐなタイプだと思わせているのでしょう。
それを、「相手が勝手にそう思っているだけ」と思ってしまったら、あなたは品のある女性には昇格できません。
逆に考えると分かると思いますが、いつも背筋が曲がっていて歩くときもフラフラ、あぐらをかいて膝に肘をつく女性を「品のある女性」とできますか?
到底そんなことはできませんし、上記のことから姿勢がどれだけ品に関わっているのか、思い知ったことだと思います。
ですのでピンとしましょう。
今のあなたの姿勢は、そこが公共の場所でなければおおよそ片膝を上げていたり、座っているにしても体が傾いていることが想像できます。
体を真っ直ぐにして、背筋を伸ばし、スマホを見るにも首を下げずにスマホを上げて下さい。
それで、傍目には品のある女性ですので、その姿勢を習慣づけてしまいましょう。
礼節を重んじる
礼に始まり礼に終わる・・・そんな礼節を重んじている女性というのは、コミュニケーションの基本である「挨拶」を備えていることで、自然にその評価が上がります。
お礼が必要な場面ではお礼を言う、謝罪が必要な場面では謝る・・・こういう当たり前のことができるのは、育ちの良さなどが露わになって結果的に品位に繋がるのです。
しかも昨今、礼節を軽んじる女性が増えていることから、相対的な意味でも評価はますます上がっていて、品のある女性と判断するにあたり、簡単な見分け方としても扱われることがあるようです。
ありがとうを言うべきところで「ありがとう」、すみませんと言うべきところで「すみません」と言うだけです。
品のある女性を目指す最初の門として、強く意識してみては如何でしょうか?
ただ、誰にでもできますし何も必要はないものの、不慣れな方ですと場面のチョイスに失敗したり、どうでもいいところで言ってしまったりと、相手に違和感を抱かせてしまいます。
それについては慣れですので、最初こそ失敗しても最後に成功すればいいという感覚で、適切な場面で礼節を弁えられるようになるまでは、ひたすら修行あるのみです。
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