好みのタイプと言ってくれた
恋愛経験不足の男性にありがちなのですが、男性は女性の言葉をそっくりそのまま真に受けることがあって、その結果ワンチャンあるなんて思われることがあります。
と言うのも、まず男性は一般的に女性の言葉に対してとても敏感で、女性の自分に対する評価などをとても気にする傾向があります。
それにより、うっかり「好みのタイプかも」とか「好きになってたかも」なんて言ってしまうと、男性はその言葉を真に受けて本気にしてしまうのです。
そんなに簡単に本気にしてしまうのかと疑問に思えますが、男性が単純であることと、恋愛経験不足による女性への関わりが浅いことも相まって、実際かなり簡単なことが多いようです。
男性は女性と比べると恋愛のチャンスが少ない分、そんな「僅か」「可能性の低い」「分が悪い」チャンスにも食いつかなければ、確率を拾えないのでしょう。
恋愛経験が十分であっても、そもそも男性は基本的に感情的に動かず、事前に情報収集をしたりなどの用意周到さを持っていることは、その性質から何となくでも分かると思います。
そのため、女性のそんな発言は男性にとって大いに情報として参考になり、それが例えとかでも自分に示された「好き」という言葉は、男性をワンチャンあると思わせるには十分なのです。
もっとも、そのワンチャンが恋人同士になりたいとかの意味なら、むしろこちらとしては大歓迎ですし嬉しいのですが、それが「エッチ」にベクトルが向いていると困りものです。
まあその場合の男性は、変に馴れなれしくなったりボディタッチなどを始めることが多く、その時は目的がそちらの方面ですのできっぱりとお断りをしてしまいましょう。
ボディタッチが頻繁
人に触れるという行為は、その触れる相手とそれ相応の関係にならないと、また友好度が高くなければ絶対にやってはいけない・・・と、男性は思うことが多いようです。
これは本能によるものか、男性は基本警戒心がとても強いので、触れられるとかで他人から物理的な接触を嫌うことが多く、この事から触れるという行為に関してはハードルが高いのです。
となると、じゃあ男性に迂闊に触れると怒られるのでは?と思われたでしょうが、「女性に限り」例外になります。
先にある接触を嫌う「他人」というのは男性のことであり、これも本能的な要素からか逆に女性というのは「受け入れるべき存在」で、特殊な例を除き女性が触れても問題はありません。
ですが男性には、上記のとおり「触れる相手とそれ相応の関係にならないといけない」という概念があります。
「触れる相手とそれ相応の関係にならないといけない」のに、簡単にボディタッチをしてくる「受け入れるべき存在」の女性・・・この事から、ひとつの男性の思考が分かります。
それは、それ相応の関係にならないとできないボディタッチを、受け入れるべき女性がしてくることから、「それ相応の関係になれる」という可能性を見出すのです。
相応の関係になれる可能性がそこにある、だからワンチャンなのです。
このワンチャン扱いも、結局は男性視点だけで考えられていて女性はおざなりですが、ボディタッチに関して男性は本当にハードルが高いのは先述のとおりです。
早々にワンチャン女扱いをされてしまうことが考えられるので、ボディタッチをするにもあまり頻繁にはしない方が、勘違いを生まなくていいかもしれません。
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