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エッチなんてしたくない?性嫌悪についての解説や原因

エッチなんてしたくない?性嫌悪についての解説や原因

オトナの恋愛

エッチはおろか、下手をすると「そんな雰囲気」すらイヤになる性嫌悪は、考え方というより障害として扱われることもあります。そういう傾向がある方に、今回は性嫌悪についての解説やその原因をご紹介しますので、性についてもう一度考えてみましょう。

まひる
まひる
2018.05.19

※この記事はライター個人の意見により執筆されています。

性嫌悪とは?

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性嫌悪とは、パートナーとの性交渉はもちろん、そんな空気になることすら嫌がる、嫌悪感を覚えてしまうこと。

この場合、パートナーとの関係はそれほど深く関わっていないことが多く、とても仲が良いにもかかわらず「エッチだけはしない」という、一種のセックスレス状態となります。

今回は、性嫌悪が女性という前提でお伝えしますが、一体どうしてこんなことが起こるのか疑問ですよね。

今まさに性嫌悪の女性であっても、もしかするとどうして今自分がそんなようになってしまったのか、分からなくなっているのではないでしょうか?

以降において、女性の性嫌悪の原因となりやすいものをいくつかご紹介しますので、事が事だけにデリケートではありますが、今一度どうして自分が性嫌悪となったのか思い出してみて下さい。

それにより、解決の糸口が見つかるかもしれませんので、パートナーともっと関係を深めるために一読の価値はあります。

性に対するトラウマがある

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女性が性嫌悪となりやすい原因で、性に対する何らかのトラウマを抱えてしまうことで、「性=嫌なもの」と認識してしまうことで性嫌悪となります。

ではそのトラウマに何があるかですが、前もって言っておきますがトラウマを掘り返す可能性がありますので、以降は覚悟を持ってからお読みいただくか、このページから引き返すようにして下さい。

・性行為を強要された

愛のない性行為、無理矢理の性行為に良き思い出などありません。

断りきれなかった性行為は苦痛でしかなく、それが元となってそういうことをしたくない、性嫌悪に陥ったものだと考えられます。

具体的には男性の部屋にいったら無理矢理押し倒されたとか、車で自宅に送ってもらえるかと思ったのに見知らぬ土地で、応じなければ帰さないと言われて嫌々応じたなどです。

そういう経験は、性をトラウマにするにあたり十分な要因ですので、結果的に性嫌悪となってしまったこのケースの女性は、かなりの数に上ると考えられます。

・初めてが痛かった

女性は処女で経験する場合、大なり小なりあるものの多くは痛みを伴い、時にかなりの苦痛を伴うこともあります。

膣口の広い狭いもあるのですが、処女というのは膜が形成されたままですので、男性器の挿入時に裂けてしまうことが多いのです。

皮膚が裂ける姿を想像してもらえれば分かると思いますが、皮膚より体の内側、しかも臓器に該当しますので、それが裂ける・・・痛いに決まっています。

それにより、性行為は痛いものであると認識してしまい、性嫌悪に繋がったのだと考えられます。

・どんなものか分からないのが怖い

まだ性経験がない女性は、性に対してあらゆる想像を膨らませたり、周囲からの情報によって性のイメージが確立します。

何せ未経験なのですから、性行為がどんなものなのかは分かりませんし、できる範囲で知ろうとするのは自然な行動です。

ですが、そのイメージの確立が性に対して否定的なものであると、それは自分に降りかかってくることになるので、性に対する拒否反応が生まれて性嫌悪となるのです。

情報の仕入先は様々ですが、多くは「経験のある友人」がほとんどで、その友人がどのように発言するかで変わってきます。

その内容がもし性行為は痛い、怖いなどの脅し内容でしかないのなら、経験のない女性はそれを思い切り参考にしてしまうので、そんなイメージになっても仕方がありません。

性に対するトラウマ(最後は厳密に言うと「事前」ですが)は、大体この辺りになります。

性をネガティブに捉えてしまえば、当然性行為という行為にも否定的になりますし、それが嫌いになって当たり前と言えます。

もっともこのケース、本当の愛ある性行為や気持ちのいい内容を経験すると、劇的に改善することがありますので、まずは最初の一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。

それで「思ったより大丈夫」とか、少しでも前向きになれば、劇的までとはいかなくても改善傾向となりますので、とにかく今は「最初の一歩」を考えましょう。

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