敵になったら一生敵
男同士の喧嘩と言えば、お互いがお互い共にその言い分や怒り、その他の感情を全開にぶつけ合い、場合によっては殴り合う(良くないことですが)こともあります。
そんな苛烈な争いをするものの、「拳で語り合う」じゃないですけど、そういう過程を経て今まで知らなかった相手のことを少しずつ理解し始めるのです。
それによって、相手の言い分への納得や共感の気持ちが芽生え、お互いが分かり合えたことに満足して、最後は肩を組んで仲直りをする…そんな感じです。
ここまで、女性には一切分からないと思います。
一度争っているのにどうして最後に仲良くなれるの?
敵になったら一生敵、分かり合えることなんて絶対にない。
傷付けられたのに、相手を許すなんてことはできない。
これらが本音なのではないでしょうか?
そんな女性です。
女同士の戦いというのは、そういう考えに伴ってかなりえげつないのは女性であれば大体の方が分かると思います。
今回は、そんな女同士のえげつない戦いを5つご紹介しますので、女性の怖い性質を改めて理解してみましょう。
理解してどうするのかって?
男性が上記のようにあと腐れないさっぱりとした喧嘩をするだけに、そういう女同士のえげつない戦いというのは、引くどころか恐怖の対象です。
もしあなたが女同士でそんなバトルを繰り広げていて、そんなイメージが付いたら…と言うことです。
一切無視
敵と定めた相手をまるで居ないかのごとく扱う「無視」は、女同士のバトルにおける常套手段です。
例えばある日の挨拶をスルーされたとか、話しかけてもサッとどこかに行くなど、ドラマなどの女同士の喧嘩のシーンでよく見かけるアレです。
もっとも、男同士であってもお互いが干渉したくない場合にはありえるものですし、別に女性の専売特許ではなく一般的な喧嘩にもよく用いられています。
ですがこの無視、女性の場合の何がえげつないかって、無視をされてしまった側に「心当たり」がないことが多いという部分なのです。
無視される心当たりがないのに、ある日を境に無視が始まったので当然無視された側は困惑します。
なのでその理由を考えるものの、心当たりがないのに思い付く訳もなく、やがて業が煮えてしまい無視をしてきた相手に問い詰めます。
ですが、今は無視されているのでそこでも無視されてしまい、原因は分からずじまい…これでは打つ手がなく、当面悶々とした日々を過ごすことになるでしょう。
そして何より無視をした側はされた側が困惑、また打つ手がない状況を理解している上に、悶々と日々を過ごす敵を見てあざ笑う…それがえげつないと言われる所以なのです。
そういう意味でえげつない女性の無視ですが、さらに女性という性別の傾向がその状況を生みやすくしている背景もあります。
ではその背景ですが、まず無視をされてしまうほどの出来事があった訳です。
大抵は「もしかしてあの事で怒ってるのかな?」とか、「たぶん例の一件があってそれで無視されてる」など、おおよそ無視された事に対して心当たりがあるはずです。
自身にそんな気がなくても相手が悪い意味で捉えたり、曲解したりで意図せず勃発してしまうなんてことはザラですが、それでもある程度想像は働かせられます。
ですが女性は、このように言うのは失礼なのですが、基本自分の言いたいことを話すだけで相手の話はあまり聞こうとしない、また耳に入りません。
それに伴って、喧嘩をした女同士のそれぞれが「お互いの話を聞いていない」、また「自分が正しい」と思っているので、だから心当たりも生まれないのです。
そういう傾向もまた、女同士のバトルがえげつない要素になっているので、男性から見ると本当に意味が分からないようです。
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