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負の連鎖を断ち切れ!物事が裏目に出る場合の4つの対処法!

負の連鎖を断ち切れ!物事が裏目に出る場合の4つの対処法!

恋活
まひる
まひる
2018.05.31

客観視して反省する

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裏目に出ることになった・・・のは事実です。

それはあなた自身の選択ミスであり、それが頻繁に起こっているのもあなたの責任で、それはあなただけで完結しなければならないときもあるのです。

そんな場合、自分を客観視してどうして裏目に出てしまったのか、また選択ミスをしてしまったのか、またどうしてこんな結果になってしまったのかをしっかりと反芻してみましょう。

それによりやがて反省の念が生まれたり、裏目の原因を追求するようになったりで、その裏目に出た一件を自分なりに解析しようとします。

解析した結果、自分の○○なところが裏目となる原因になった、○○という選択自体が失敗だったなど、「反省」をするようになるのです。

そうなると人は学習をします。

同じ過ちを繰り返さないように、より正解に近い答えを探せるように、その裏目に出た一件によって人間として成長することができるのです。

それを続けることで、最初こそは反省のメリットを実感するようなことは少ないですが、積み重ねることで自然と裏目に出るような結果を避けるスキルを身に付けられます。

となれば、これまで頻繁だった裏目も少しずつなりを潜めていくことになり、最終的に裏目は一般的な頻度に落ち着き、そこでようやく裏目が気にならないようになるのではないでしょうか。

ただ人という生き物は、自分自身を客観視することがなかなかできないようです。

「客観」というのは言わば他人の視点という扱いですので、自分自身を見るのに他人の視点になんてなる訳がない、そこは自分だからと意固地になってしまう方も少なくないのです。

その場合、自分の周囲に意見を聞いてみるのも良い方法となります。

裏目に出てしまったシーンに遭遇するかどうかは難しいところですが、実際そのような状況となった場合は、文字通り客観的な意見を述べてくれることが期待できます。

となれば自分を客観視するよりも信頼性は高いと言えますし、それもまた裏目を学習する手立てとなりますので、大いに今後の参考となるでしょう。

さらに「反省」ですが・・・人は意外と素直に反省できないものです。

反省というと何か負けた気がして、反省しなければならない出来事を認めようとしない、ただ運が悪かっただけとしてしまうことも少なくないのです。

それではずっと学習はできませんし、同じことを繰り返して「また裏目!」なんて怒り出し、それは傍から見てとても滑稽になることでしょう。

今後のためです。

今だけは素直に認めておいて、今後裏目に出る可能性が低くなればそれでいいのではないですか?

あなたは裏目に出るのが嫌なのであって、反省を目的としているのではありません。

反省はあくまでプロセスの一貫であり、目標はもっと違うところにあると理解して、今だけはちょっとだけ素直になりましょう。

決してネガティブにならない

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人はつい裏目に出ると、負の感情を抱いてしまいがちです。

「あーあ、裏目だったか」

「裏目・・・もう今日は、たぶんろくなことがないんだろうなあ」

「最悪!もう運悪すぎ!!!!!!」

なんて、特に裏目に出るのが頻繁な方であると、ネガティブは増大するのではないでしょうか?

これがたまになら感情が揺れ動くことはないのですが、頻繁ですと普段からストレスも溜まっているでしょうし、さらに「いつも」という事実によりイライラが止まらなくなります。

重症となると、

「まーた裏目、もうこのまま良いことなんてなくて死ぬんだろうな」

「何回50%外すの!!!???そのくせ肝心の確率当たらないし!キーーーーー!!!」

なんて、目も当てられない状態に・・・なったことありませんか?

ここまで重症ですと、悪い意味で達観したり苛烈に怒り出したりと、周囲から見ると気が触れたのかと思われてしまいます。

ですのでまずは、そのネガティブをやめて平常心を取り戻すことから始めて下さい。

そうでないと、ネガティブがネガティブを呼び込み、それでさらに裏目に出ることでネガティブが連鎖してしまい、普段の考え方にまで影響が出るからです。

本来、裏目に出るときだけネガティブだったのが、普段からもネガティブになってしまって周囲からそのように思われる、また友人関係などにも悪い影響が出る可能性が生まれてしまうでしょう。

ですが、ネガティブをやめなさいと言われてすぐにやめられる訳もなく、そこはこれまでの人生で培ってきたものが反映しているのですから、おいそれと変えられないと思うのです。

本来は今すぐにでもやめた方がいいのですが、それができない場合は裏目に出る結果となっても「受け止めない」とか、「何も考えない」ようにするのが良いでしょう。

できればその間、何か楽しいことや趣味などを積極的にやるようにすると、裏目の現実があったことなんてすっかり忘れて、精神状態は元通りになっています。

前項の「反省」の項目に反していますが、これはこれでひとつの方法となりますので「反省が難しい」方におすすめできます。

ネガティブなのはどうしても表に出てしまいます。

たかが(と言うのは失礼なのかもしれませんが)裏目に出るなんて結果で、そんなネガティブが表に出てしまって周囲から良くない風に思われるなんて、あなたとしては良しとしないと思います。

イラつく、怒る気持ちは分かりますが、激高する前に一呼吸置いて冷静さを取り戻すことも、平行して行うようにしていただくと幸いです。

裏目もまた経験

裏目に出てしまったことは残念ですが、実はそのチョイスというのは大抵「観察不足」「経験不足」「知識不足」からきているところもあり、ほとんどは自己責任なのです。

しっかりとその人を観察しておけば、しっかりとそれについて経験しておけば、しっかりとその知識が身に付いていれば、裏目に出る可能性を限りなく低くできたと考えられるのです。

ですので裏目というのは、ある意味「経験」だと言えるのかもしれません。

裏目という経験をして、これまで足りなかったものを補っている訳で、あまりに裏目に出ることが多い方については、おおよそ足りないものがかなり多いのだと思います。

この事から裏目とは単に確率という訳でなく、そういう側面もあるのだと考えれば・・・少しくらいは、裏目という出来事に対して前向きになれると思います。

なおこの裏目に出るという出来事、人によってはそれが裏目だったことにも気付かず、何事もなかったかのようにそのまま通り過ぎる場合もあります。

明らかに裏目となるものがそこにあったのに・・・どうして?

これはおそらく、そのような人は物事が裏目であろうがなかろうがどうでも良く、結果だけしか見ていないのです。

そういうタイプもいますので、もし身近にいればしっかりと観察してみると、自分との大きな違いに驚くこと請け合いです。

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