腕を組む心理状態を詳しく知ろう
腕を組むという行為がどんな心理状態なのか、ということをもっと知りたくなったのではないでしょうか?
腕を組むという行動の心理をもっと詳しく説明していきたいと思います。
不機嫌な時
一番ベーシックタイプの腕を組むという心理になります。
腕を組むというのは基本的に不機嫌な時だということが多いんです。
自分の個人的なエリアを作りこちらに入ってくるなという心理の表れかもしれません。
腕を組んでいることが相手に対しての「いまは機嫌が悪い」といったアピールとも取れます。
そういった人にはなるべく近づかないようにしましょう。
顔が怒っているような感じだったら間違いなくこの心理になっているでしょう。
拒絶している時
商談や、打ち合わせの交渉をしている時などに、相手が腕を組み始めたら黄色信号です。
腕を組むという反応は、基本的に相手の拒絶を意味しています。
ですから、相手はこちらの話にあまりいい印象を持っていないということになります。
ビジネスシーンで交渉している最中に、相手が腕を組むという行動に出ていたら、一度ここまでのプランの確認が必要かもしれません。
警戒しているという心理状態
確率的には大きくありませんが、、相手の話に不安を感じている状態の時には人は腕を組むといった行動にでると言われています。
相手と向き合って話している状態が、不安に感じているもしくは怪しいと感じている、ということです。
ナンパなどをした時によくみられるのですが、この場合ばを和ませることが大切です。
世間話や冗談などを言って場を和ませると効果的です。
威嚇している時
腕を組んでいる位置が体の高い位置の場合は、威嚇という姿勢なのかもしれません。
腕を組む行為は基本的に負の感情の場合が多いんです。
相手が高い位置で見下ろすような感じで、腕を組んでいたら威嚇の可能性が高いんです。
自分の方が優位だということを示しているため交渉などの場合は一度話をやめて、別の機会にした方がいいでしょう。
怒っている時
先生や上司といった人が腕を組んで自分の話を聞いていたらとりあえず、一度謝っておくと少し落ち着くかもしれません。
しかし、そのまま話し続けた場合は怒号が飛んでくる可能性もあります。
上記したように高い位置で腕を組むといった姿勢をとっている場合は要注意です。
それに気づかずに話を続けてしまうと、後々後悔する結果になるでしょう。
1人で考え込みたいとき
お腹の前で腕を組む姿勢のときは、1人で考え込みたいときなのかもしれません。
他人に話しかけて欲しくないといったバリアを張っている状態の腕組みを言えます。
前のめりになって話を聞いているが、腕を組んでいる状態ならば、1人で考え込みたいのかもしれません。
その人が答えを出すまで落ち着いて待ったほうがいいかもしれません。
緊張している
背中を丸め込んだ状態で、腕を組んでいるのなら、緊張や焦り動揺といった感情なのかもしれません。
何か言った時に腕を組んだのだとしたら、何かで動揺しているのかもしれません。
または何か大事なプレゼンを控えているとか、何か大きな舞台で話すだとかいった場合にはこういった状況になる可能性があります。
その人を安心させる言葉をかけてあげるといいでしょう。
隠し事がある
自分の考えを隠したいときに人は腕を組むことがあります。
何か彼氏などに質問した時にこういった反応を見せるのならば、隠し事があるのかもしれません。
秋元康などのイメージはいつも腕を組んでいるイメージではありませんか?
名プロデューサーなど企画者は半分意図的にこういったポーズをとっていることもあります。
企みという要素も持っているのがこの腕を組むといった特徴になります。
腕を組む時に左右どちらが上に来るか
腕を組む際に右手が上に来るか、左手が上に来る人に別れます。
その違いにはどんな差があるのでしょうか?
そこには違いがあるのです。
右手が上に来る人の特徴
腕を組む時に右手が上に来る人の特徴は、左脳派だということです。
右手が上に来る人の特徴は、情報のアウトプットを左脳で行っているという点にあります。
左脳でアウトプットをする人は、論理的に考えてアウトプットを出すことが特徴です。
理論的に考える人に腕を組ませてみてください。
右腕が上に来たらやはりと思いますよね。
左手が上に来る人の特徴
左手が上に来る人の特徴は、右脳で物事のアウトプットをしているということです。
いわゆる右脳派というやつです。
右脳でアウトプットをする人は、感覚的なアウトプットをする人です。
右脳では感情やイメージを表現します。
感覚的な人に腕を組ませて右脳派だったらやはりと思いましょう。
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