どうすれば治せる?できるなら改善したい「メンヘラ」の治し方!
ここまでは、メンヘラ女子とメンヘラ男子の特徴をまとめてきました。
「もしかしたら自分はメンヘラかもしれない」と思っていた人は読んでいてドキッとした部分があったのではないでしょうか。
しかし、「自分はメンヘラだ」と思った場合でも、それがわかったからといってどうすればいいのかがわかりませんよね。
実際、メンヘラというのは「原因」や「特徴」さえわかればいくらでも治せるのです。
ここからは、メンヘラに悩んでいる人に対して「メンヘラの治し方」についてまとめていきます。
上記までの「メンヘラの特徴」を読んで「自分はメンヘラだ」と感じた人はぜひこちらも参考にしてみてください。
1、本を読む
メンヘラな自分を脱出する第一歩は「本を読むこと」。
つまり「読書」です。
メンヘラというのは、簡単に言えば「精神が弱い状態」であり、それは「心の弱さ」ということでもあります。
精神や心というのは放っておけば自然に強くなっていくものではなく、それらは自分で強くしていくしかないのです。
そして、読書は心を強くするために必要なものを学べます。
それは自己啓発本やビジネス本であったり、あるいは哲学や心理学の本など、自分で「学ぼう」という意志さえあれば、人はどんなジャンルの本からでも必要なことを学べるのです。
メンヘラは自分の精神や心の問題でもあるので、読むとするなら心理学の本がおすすめです。
人間は、どういう時にどういう感情になりどういう行動に出るのか。
そういったことを知っておくだけでも、メンヘラの改善には非常に役に立つことでしょう。
2、体を鍛える
メンヘラを治す方法の2つ目は「体を鍛えること」。
すなわち「トレーニング」や「筋トレ」です。
さきほどもいったように、メンヘラの主な原因は精神と心の弱さです。
つまりそれは、自分の自信のなさの表れでもあります。
自信をつけてメンタルを強くするには、自分の状況や環境を変えるのではなく、自分の中の何かを変えなければなりません。
そしてそのために有効な手段が「体を鍛えること」なのです。
トレーニングや筋トレをすれば、その努力や成果は、自分の体にハッキリと目に見えてわかるようになります。
それが自信につながっていき、メンタルの強さにも影響していき、気づけば「自分なんて・・・。」とネガティブなことを口にするのもなくなってきます。
腕立てや腹筋の自重筋トレなら自宅でもできますし、女性の方ならヨガなどをやるのもおすすめですよ。
3、考えること
メンヘラ脱出の3つ目は「考えること」。
これは読書にもつながっていくことですが、メンタルが弱くなり、ついメンヘラな人の行動を取りそうになったときは、「なぜこういう感情になっているのか?」「どうしてメンタルが弱くなっているのか?」を自分の頭で考えることがおすすめです。
人が弱くなったりメンヘラになるには何かしらの理由が必ずあります。
それは、「疲れが溜まっている」「睡眠不足」「嫌な事をされた・言われた」「ストレスを感じている」など、人によってさまざまです。
しかし大事なのはそこで終わらずに、「なぜそうなっているのか?」をしっかりと考えることなのです。
自分で考えて理由さえわかれば、自然に「どうすればいいか」もわかってきます。
メンヘラな人は「めんどくさい」とすぐに考えることをやめてしまいますが、本当に自分のメンタルの弱さを治したいと思うなら、ほんの少し自分の心と向き合ってみるようにしましょう。
4、「今」だけに集中する
何度もいいますが、メンヘラ男女の根本的な原因は「精神の弱さ」であり「心の弱さ」です。
そしてその弱さが、物事への依存と執着を生み出し、メンヘラな自分を作り上げています。
依存や執着というのはいわば、現在ではなく、過去や未来に目を向けている状態です。
「恋人に振られたらどうしよう」
「今の環境を手放したくない」
そう思えば思うほど、人は過去や未来に目を向け、「今」の自分を置き去りにしてしまいます。
メンヘラな人の心は不安に埋め尽くされ、気づけば自分の中から「自信」という言葉がなくなっているのです。
なによりも大切なのは「今」であり、この「瞬間」であり、「現在」です。
メンヘラな自分を治したければ、依存や執着をやめて、「今」だけに集中し、自分自身をしっかりと理解することからはじめてみましょう。
メンヘラは精神の現代病?
メンヘラ女子とメンヘラ男子の特徴、そしてメンヘラの治し方についてまとめてみました。
最初にいったようにメンヘラという言葉自体、最近までは聞くこともなく、スマホやSNSの普及とともに若い人たちの間に広がっていった「現代病」です。
しかし、そんなやっかいな現代病も、メンヘラの人にありがちな特徴を知り、自分自身を変えていけば改善することはできます。
ここではそのための方法もまとめているので、「自分はメンヘラかもしれない」「メンヘラな自分を克服したい」という人は、ぜひここに書かれていることを参考にしてみてくださいね。
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