一匹狼?
あなたの周りにはいつも1人で行動する「一匹狼人間」がいませんか?
特に周りから嫌われているわけではないけれど、なぜだかいつも1人でいて、常に1人で何でも行動してしまうような人。
仕事の休憩中も1人でご飯を食べたり、定時になればさっさと退社してしまったり、休日は基本的に1人で行動しているような人。
話しかけづらい雰囲気があるわけでも、不機嫌で怖そうな顔をしているわけでもなく、どちらかといえば優しくて社交的な性格をしているのにも関わらず、あえて「1人」を選ぶような人。
世間一般ではそういう人たちのことを「一匹狼人間」といいます。
1人で行動する一匹狼人間
一匹狼人間の人は基本的に1人で何でも行動してしまいます。
どこかへご飯を食べに行くときもわざわざ友人を誘ったりせず、1人で勝手に好きなお店に行き、モクモクとご飯を食べて出て行く。
休日が空いているからといって誰かに声をかけて遊びに行くわけでもなく、自分1人で自由気ままに好きな時に好きな場所に好きなように遊びに行く。
ぶっちゃけ、一匹狼の人は「自由人」といっても間違いではなく、1人が好きだから一匹狼なのではなく、1人で自由気ままに充実した時間を過ごすことができるため「一匹狼」でいるのです。
つまり、一匹狼人間というのは1人でも楽しく生きていけるような人間のことでもあるのです。
人間が嫌いなわけではない
一匹狼の人はその行動上、「人が嫌いだから1人になっている」と思われがちですが、実際、一匹狼の人は、他人が嫌いだから1人で行動しているわけではありません。
冒頭でもいったように、一匹狼人間の中には優しくて社交的な人もたくさんいるのです。
そもそも一匹狼の人が本当に人間嫌いなら、まず仕事などでも会社勤めなんてしないで、在宅ワークやフリーランスなどの1人きりで完結するような仕事を選択するでしょうし、大げさかもしれませんが、それこそ人があまりいない田舎や山の中にでも移住していることでしょう。
ではなぜ一匹狼の人は1人で行動しているのでしょうか?
一匹狼の男子や女子にはある共通する特徴がいくつか見られますが、一匹狼の人が一匹狼でいる代表的な理由は生まれつきの「性格的」なものになります。
人間には必ずその人にとっての「好き嫌い」「得意不得意」「向き不向き」といったものが存在します。
つまり、一匹狼の人は「一匹狼になろう」と思って一匹狼になったわけではなく、生まれながらの性格、ある意味「本能」に従って生きている結果、一匹狼人間になっているということです。
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