歌がうまくなりたい!!
いきなりですが、あなたは歌が上手くなりたいと思ったことはありませんか?
最近では会社の飲み会や友達と遊んだときは、ほぼ確実といってもいいほど「カラオケ」という選択が含まれていることでしょう。
そして、歌が苦手だったり音痴だと自覚している人は、そのカラオケの時間が苦痛で歌いたくないと思っているのではないでしょうか。
しかし、場の空気を読むと1人だけ歌わずにいることはできず、仕方ないと諦めて歌うものの、自分で自分のヘタさを知っているがために「恥ずかしい」「消えてしまいたい」と思っている人も少なくないはずです。
一方、友達や会社の人たちの中には、ほぼ確実に歌が上手い人が1人や2人います。
では、なぜその人たちはそんなにも歌が上手いのでしょうか?
歌は努力で上手くなるのか
歌が苦手な人は、カラオケやテレビなどで気持ちよさそうに歌っている人をみては「自分もこんな風に歌えたらな~」「なんでこんなに歌が上手いんだろう」と思ったりしますよね。
たくさん練習して努力をしたからなのか、それとも生まれつき才能があったからなのか。
よく音楽の世界では「才能がすべて」だといわれることがありますが、実際、歌や音楽の世界は「才能」や「センス」といった、生まれつき備わったもので結果が決まるものではありません。
たしかに「歌」で考えると、生まれ持った「声帯」や「声質」といったものが、歌の上手い下手に関係することがあるかもしれませんが、基本的に歌を上手く歌うための方法というのは万人に共通するテクニックであり、誰でも努力して練習すればある程度までは上手くなることができるのです。
声帯は筋肉でしかない
歌を上手く歌うために必要なものはいくつかありますが、結局のところ、声を発する「声帯」という部分は筋肉でしかありません。
私たちはパワーをつけるために二の腕を鍛えたいと思ったら腕立てや懸垂などをしますよね。
同じく、シックスパックになりたいと思ったらお腹を鍛える腹筋運動をしようとするはずです。
これは「声帯」にも同じことがいえます。
声を発する原点は声帯であり、その声帯が筋肉であるのなら、歌を上手く歌うためには声帯を鍛える必要があります。
逆にいえば、歌があまり上手くない人というのは、声帯の筋肉がほかの人よりも弱く、声が出なかったり音程がとれなかったりするために「歌が上手く聞こえないだけ」だともいえるのです。
つまり、歌にはある程度の才能が関係しているのは間違いありませんが、しっかりと正しい練習をして努力を積み重ねていけば、誰でも歌を上手く歌うことはできるのです。
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