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【すべてがどうでもいい】人間関係リセット症候群の特徴と治し方とは?

【すべてがどうでもいい】人間関係リセット症候群の特徴と治し方とは?

恋活

現代には「人間関係リセット症候群」という症状があります。今までの人間関係をすべて切って最初からやり直したくなる症状のことであり、現代の中には人間関係に疲れてリセットしたくなる人がとても多くいます。ここでは、そんな「人間関係リセット症候群」の特徴と治し方についてまとめています。

モコ
モコ
2018.06.05

めんどくさい

あなたは今までの人生で人間関係をリセットしたくなったことはありませんか?

「もうすべてがどうでもいい」

「人間関係も何もかも全部投げ出して捨ててしまいたい」

毎日時間に追われ人間関係につき合わされストレスが溜まりやすい生活を繰り返していると、ふと、「すべてを捨ててしまいたい」と思うときってありますよね。

グチグチと口うるさい上司、何度言ってもわからない後輩、過剰に干渉している友人、わかった振りをしてくる恋人。

人は1人では生きていけないとは頭では理解していても、自分と関わりのある人たちとうまく付き合っていけるかどうかはまた別な話です。

自分の思っていることを素直に吐き出せば「それは違う」「間違ってるよ」と否定され、いつしか自分の本当の想いを吐き出すこともなくなっていく。

そして気づいたときには、人間関係に疲れ果ててしまい、すべてを投げ出したくなっている自分がいる。

ここでは、「すべてを捨ててしまいたい」「人間関係をリセットしたい」と感じてしまう「人間関係リセット症候群」という症状の原因・特徴・治し方についてまとめています。

人間関係に悩み、何もかもめんどくさくてリセットしたくなっている人はぜひ読んでみてください。

人間関係リセット症候群とは?

Lonely sad woman

誰でも一度は「人間関係はめんどくさい」「すべて捨ててしまいたい」と思ったことがありますよね。

ましてや現代ではスマホやSNSの普及のおかげで、いつどこでも他人とつながれ、誰が今なにをしているかななども簡単にわかる世の中になっています。

いつも誰かに見られているような気がしたり、大した用事もないのにLINEばかりが鳴り、家でのんびり過ごしていても完全に「自由」を感じる時間はなく、友人への返信やSNSのチェックに時間を使っていく。

現代の私たちの生活は完全に人間関係に束縛されているのです。

そしてその状態に疲れ果て、すべてを捨ててしまいたくなる症状こそ「人間関係リセット症候群」というものになります。

どうしてリセットしたくなるのか?

先ほどもいったように、現代の私たちの生活は常に誰かとつながり、常に他人と関わっているような状態です。

毎日同僚や友人、恋人へのメッセージの返信に追われ、孤独や寂しさを感じたくないから、めんどくさい飲み会や友人との娯楽に付き合い、寂しさを紛らわせるために他人と時間を共有する。

しかし、その時だけは楽しんだり喜んだり幸せを感じているかもしれませんが、その付き合いが原因で心が疲れ果ててしまっている自分がいるのも事実でしょう。

そして、状況を変えれば今抱えている悩みやストレスがなくなると思ってしまう。

すべてを捨てたあとの自分を想像し、今ある人間関係をリセットすれば自由で気楽で楽しい人生があると思い込んでしまう。

人間関係をリセットしたくなる気持ちは、常に誰かとつながっている状態に不自由や圧迫感を感じ、そのすべてから開放されれば今のストレスや悩みがすべてなくなると思い込んでしまう考えにあるのです。

人は1人でも生きていける

世間では、「人は1人では生きていけない」とよくいわれます。

友達は大切だ、仲間は宝だ、人間関係は生きていくために必要だ。

たしかに、現実的に考えれば完全に1人きりで生きていくことはできないでしょう。

しかし、自分にとってストレスを感じる人間関係は捨て去ってしまう方がいい場合も時にはあります。

世間の常識に習い、人間関係第一の考えを捨てきれずに精神的に疲れ果ててしまい、生きるのがつらくなってしまっている人がいるのも事実なのです。

現代ではテクノロジーの進化はとどまるところを知らず、コンビニや車、買い物などさまざまなものが自動化され、今では家から一歩も出ずに生活するのも不可能ではありません。

一切誰とも関わらないというのは逆に精神的によくないかもしれませんが、現代では友達や恋人などいなくても楽しく幸せに生きていくことはできるのです。

そしてそう思ってしまうからこそ、「人間関係はいらない」「すべてを捨ててリセットしたい」という考えが浮かんでくるのです。

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