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【すべてがどうでもいい】人間関係リセット症候群の特徴と治し方とは?

【すべてがどうでもいい】人間関係リセット症候群の特徴と治し方とは?

恋活
モコ
モコ
2018.06.05

人間関係リセット症候群になってしまう10の特徴

Unhappy lonely depressed woman at home, she is sitting on the couch and hiding her face on a pillow, depression concept

人間関係をリセットしたくなる人には共通する特徴があります。

ここからは、人間関係リセット症候群になってしまう人の特徴を10個にまとめて紹介しています。

人間関係に悩んでいる人は自分と照らし合わせて読んでみてください。

1.ネガティブな性格

人間関係をリセットしたくなる人は元々「ネガティブな性格」をしている人が多くいます。

他人から何か言われるとすぐマイナス方向に考えてしまったり、何をするにも「うまくいくはずがない」「自分はダメな人間だ」と考えてしまうような人です。

人生では毎日必ず何かしらの出来事が起こります。

何も起きない日など1日たりとも存在しないことでしょう。

しかし、その毎日の中で起きる出来事に対し、毎回ネガティブで後ろ向きに考えてしまうと、あっという間に精神は疲れ果ててしまいます。

そして精神が疲れてくると、「なんでこんなに頑張ってるんだろう」「なんでこんなことしているんだろう」とマイナスな考えが心を支配し、自分が今手にしているものを投出したくなってしまうのです。

ネガティブな性格をしていると、そんな自分を変えるのは難しいと思いがちですが、性格というのは物事への考え方や捉え方を変えればすぐにでもポジティブな性格になります。

ネガティブな性格は「人間関係なんていらない」という考えに直結してしまうので注意が必要です。

2.めんどくさがり屋

単純に、人間関係をリセットしたくなる人の多くは「めんどくさがり屋」でもあります。

人付き合いがめんどくさい 毎日連絡をとるのがめんどくさい 仲良しこよしの関係がめんどくさい

めんどくさがり屋の人にとっては、現代の常に人とつながっているような状況はストレスでしかありません。

たとえ多少孤立しても今のストレスをなくすために、めんどくさい行動を取らないという選択をしてしまうのです。

そしてその結果が人間関係のリセットにつながっていくのです。

めんどくさがり屋の人たちは、普通の人たちよりも寂しさや孤独に対する耐性が強いともいえますね。

もしかしたら、寂しさや孤独を感じることにすらめんどくさいと思っているのかもしれません。

3.ストレス耐性がない

人間関係をリセットしたくなる人はストレスに非常に弱いんです。

嫌なことをされた。思い通りにいかなかった。失敗した。悪口を言われた。否定された。

普通の人なら大して気にしないようなことでも、ストレスの耐性が弱い人にとっては、毎日のちょっとした出来事が大きなストレスとなり、それが原因で人間関係を断ち切ってしまう人も少なくありません。

ストレスに弱いというのも、言ってしまえばそれは「現代病」のようなもので、スマホやSNSの普及で直接的な人との接触が少なくなってきたからこそ、現代人のメンタルもストレスに過剰に弱くなってきているのだと思います。

しかし、現代ではストレスが悪者扱いされ、少しでもストレスを減らすような生活をすることが大切だといわれていますが、実際、ストレスは生きてくためには必要不可欠なものでもあります。

まったくストレスのない状態で過ごしていれば、私たちのメンタルは今よりももっと弱くなり、他人と少し接しただけですぐに精神を病んでしまうような状態になってしまうでしょう。

あくまでも軽度のストレスがあるからこそ、私たちは他人とうまくコミュニケーションがとれているのです。

現代人のストレスの耐性がなさすぎるのも問題ですが、ストレスを悪者扱いして、日常生活の中から一切のストレスをなくそうとするのも、良好な人間関係を築くためには問題になってしまうのです。

4.気分屋

気分屋の人は度々、人間関係をリセットしたくなります。

それこそ事あるごとに、「もういいや」「全部リセットしようかな」と気分で考えてしまうのです。

良くいえば「自分の気持ちに素直に従っている」ともいえますが、そう単純に気分で人間関係を捨ててしまうのはあまりいいこととはいえませんよね。

職場の人たちや友達との関係を続けるかどうかを決めるのは自分ですが、すべてリセットしてしまう前に、今、自分の周りにいる人たちのことを考えてみるのも時には必要です。

特に、普段から気分によって物事の選択をしているような人は、少し時間を置いてみるだけでもまたすぐに考えが変わったりすることが非常に多いんです。

今の「全部捨てたい」という気分に従って人間関係をリセットして、何日か後に「やめとけばよかった」なんてことを思う人も少なくないのです。

人の気分はその日の天気や体調、疲れや状況によって大きく左右します。

だからこそ、一時の感情で大きな選択をすることはおすすめしません。

気分屋な人がすべてどうでもよくなったときは、とりあえず休んで時間を置き、冷静になった自分としっかりと向き合ってから選択することをおすすめします。

5.束縛が嫌い

仕事でも友達でも恋人でも、人間関係をリセットしたくなる人というのは総じて「束縛が嫌い」です。

自分を縛り付けるもの。

代表的なのはLINEやSNSの返信などでしょう。

少し返信が遅いからとグチグチいってくる友人や恋人、仕事が終ってもしつこく飲みに誘ってきたり絡んでくる職場の同僚たち。

そういった人たちに毎日囲まれていると、束縛を嫌う人は人間関係をすべてリセットしたくなる気持ちになってしまいます。

「こんなに我慢してまでこの人たちと仲良くする必要があるのか?」

「こんな狭苦しい思いをするぐらいなら全部捨ててしまおう」

束縛が嫌いな人にとっては、現代の他人とのコミュニケーションの方法はかなり大きなストレスになってしまいます。

人間関係にはある程度の妥協も必要ですが、あまりにも人とのつながりを重視するような付き合い方はお互いにもよくないことは確かですね。

6.マイペース

マイペースで自分の生活を楽しめる人も、度々「人間関係のリセット」を考えることがあります。

というのも、他人と関わるということは自分のペースで生活するのが難しくなるからです。

人間関係というのは、絶えずどちらかがどちらか一方に対しペースを合わせなくてはなりません。

自分はこうしたいと思っていても、相手がまた別なことをしたいと思っていれば、自分か相手かどちらかが自分のペースを諦め、他人に合わせなくてはなりません。

マイペースな人間はそういったことにストレスを感じたり、そういうことがある度に「めんどくさい」「もういいかな」などと思ったりするのです。

他人に合わせることも時には必要なことですが、毎回誰かに合わせたりしていればストレスが溜まり、人間関係に嫌気が差してしまうのも無理はありません。

人と接するときは自分だけでなく、他人も自分に合わせてくれているという視点で物事を考えられれば、気持ち的にも今よりは楽になるのではないでしょうか。

7.1人が好き

元々1人が好きな人は人間関係のリセットに踏み切りやすいので注意が必要です。

そもそも1人で充実した時間を過ごせる人は、人間関係のしがらみやめんどくささを避けてしまう傾向があるため、あまり他人とのつながりを重要視しているわけではありません。

他人と何かするときにも、自分1人で過ごす時間と他人と過ごす時間を天秤にかけ、どちらの方が有意義で楽しいかを自分の中で計算しそれから行動に移すことが多いため、自分1人の時間の方が良いと思った場合は他人と積極的に関わろうとはしません。

それがあたりまえになって積み重なっていくと、人間関係のリセットという大きな選択をすることになるのです。

8.完璧主義

完璧主義の人は、すべてがちゃんとしていなければという意識が強いため、他人の弱さや間違っているところなどを許容できずに、人間関係を切ってしまうことがあります。

自分にも相手にも完璧さを求め、だらしのない人や自分とは考えが合わない人とは接しようとは思わなくなり、次第に今までの人間関係をリセットしたくなるのです。

しかし人間は元々完璧な生き物ではないため、完璧主義の人は周りの人たちと考えや価値観が合わないという悩みを持っている人も多く、自分ではどうすればいいのかわからないという人も少なくありません。

物事において完璧を求めるのはいいことかもしれませんが、少しは他人の弱さを許容できるようにならなければ、この先何度も人間関係のリセットが実行されてしまうでしょう。

9.精神疾患

人間関係をリセットしたいという気持ちが出てくるのは、精神疾患になってしまっているケースもあります。

代表的なのがうつ病などですが、うつ病までいかなくともストレスに過剰に弱かったり、メンヘラのような症状がある人なども人間関係を断ち切りたいと思う傾向があります。

基本的に、人間関係リセット症候群というのは単なる心の問題でもあり、それこそ本人のメンタル次第による影響が非常に大きいのです。

そのため、普段から精神がブレやすい人などは他人との関係をめんどくさいと思うようになり、結果として人間関係のリセットになってしまうのです。

うつ病までいくと人間関係のリセットどころか、生活全般に広く影響が出てしまうおそれがあるので、自分の人間関係の悩みが一時的なものなのか、それとも精神の弱さからきているものなのかはしっかりと見極めるようにしましょう。

10.生活習慣が乱れている

生活習慣が乱れていると、次第に人間関係も乱れて、すべてをリセットしたくなります。

特に食生活や睡眠などは、精神にも大きく影響を及ぼすため普段からしっかりとコントロールしていなければなりません。

食事で血糖値の上がるようなものばかり食べていては、血糖値が急激に下がってしまう「反応性低血糖」という病気を招くことにもなり、それにより血糖値が下がれば気分も落ち込みやすくなり、結果として精神疾患などの病気にもかかりやすくなってしまうのです。

生活習慣というのは、私たちが思っているよりも大きく精神面に影響を及ぼし、その影響が人間関係のリセットという思考回路を導いてしまう原因にもなるのです。

気分が落ち込みやすかったり、何もかも嫌になったときこそ、食事や睡眠などの生活習慣を整えることを常に意識しておきましょう。

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