根暗=ネガティブ
ネガティブと言われて、まず何を初めに想像するかと言えば、やはり「根暗」なのではないでしょうか?
そうでない方であったとしても、根暗というキーワードはほとんどの場合ネガティブという単語に絡めることができて、少なくとも下位には位置していないはずです。
そのくらいネガティブと根暗は身近な関係にあって、それはすなわち根暗という性格がネガティブなイメージであること他ならないからです。
そのようにネガティブがポジティブという言葉に反し、悪い意味の印象や意味で使われることから、根暗の方であったとしてもそういう評価を受けるのは心外と言えるのではないでしょうか?
ただし、自分が根暗だと自覚されている方もいれば、傍から見れば完全に根暗なのにその自覚がないという方もおられます。
ですので「私は無関係」と思われた方も、今回はそんなネガティブの最たる存在である根暗の特徴をご紹介しますので、一度自己診断をしてみては如何でしょうか?
もしそれで根暗という診断ができるのなら、まとめに後述してありますが改善の方向に向かった方が、後の人生が有意義になると思います。
いつも表情が暗い
いつも表情が暗いという特徴は、根暗な人を根暗なイメージにさせる一般的なもので、表情が暗い=根暗と評価されても仕方がないところがあります。
あなたも言われてみて分かると思いますが、表情が暗い人を見るとつい「根暗っぽいなあ」みたいな、直感的にそのように評価してしまうのではないでしょうか?
表情というのは第一印象ですので、評価に際して大いに参考にされるところがあるため、表情が暗いだけで案外あっさりとそのような評価をされてしまうことは少なくないのです。
ではその根拠、いつも表情が暗い人を見た側の心理についてです。
まずいつも表情が暗いということは、少なくとも良いことがない、何なら悪いことばかりで毎日が楽しくないという意識の現れで、それが「いつも」となっています。
ですが人生とはそんなに悪いことばかりじゃない、よほどの事情がない限り何らかの良いことがある訳で、それは誰もが共通になると思うのです。
だから周囲は、「人生悪いことばかりじゃないのに」「良いことを良いことと思えない」と、いつも表情が暗い人に対して「前向きになれない性格」と判断して、その結果根暗という評価に繋げるのです。
さらに、良いことを良いことと思えないということは、出来事を全てネガティブに捉えている背景が伺えますので、それも重ねて根暗という評価に繋がってしまいます。
このように、人というのは相手の表情だけでここまで考えることもあり、これが「周囲は根暗と思っている」、「でも自分が自覚がない」を作り出してしまうのです。
なお最近大切な人を亡くしたとか、大きな持病を抱えているなど、表情が暗くなるのが当然だという原因を周囲が理解している場合は、その評価を下すのに待ったが掛かります。
何故なら、原因があるだけに「その原因がなければ」根暗じゃないという可能性がありますので、その人の本質ではないと考えるからです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。