周りが引くくらい恐がり
臆病という性格は、案外周囲から見て分かりやすいものです。
ですので、その臆病さ故に周囲からからかわれてしまったり、バカにされてしまったりなど、いろいろと悔しい思いをしてきたのではないでしょうか?
ただしそれは「常識的な範囲」だからからかわれる、バカにされるで済んでいると考えた方が良さそうです。
何か暗がりで物音がしただけで恐れおののき、後ろからびっくりさせただけで泣いてしまったりなど、あまりに臆病が「過ぎる」と周囲はからかうどころか引いてしまいます。
もしかしてあなたは、そのレベルの臆病なのではないでしょうか?
となれば、そんな自分を変えたいと思うのは自然な考えですし、むしろそう思って当然だと思います。
ですので今回、臆病な自分を変えるために、まずはその特徴を理解して自分がどの程度臆病なのかを理解し、記事の後半でその対処法をお伝えしますので、生まれ変わりの手段として下さい。
ちょっとしたことでも怖がる
冒頭でもちょっと触れましたが、びっくりさせられたり軽い物音がしただけという、ちょっとしたことで恐怖のどん底に落ちてしまうようだと、さすがに臆病と言わざるを得ません。
誰もが怖いと思うような目に遭ってしまったなら・・・それはもう、気を失ってしまうレベルなのではないでしょうか?
怖くて気を失うだなんて漫画の世界のように思えますが、実際人は絶望的な恐怖を目前にすると、精神的ストレスによる迷走神経反射により気を失ってしまいます。
なおこのような人は、おおよそその「ちょっとしたこと」に対して、いろいろな妄想を膨らませ過ぎなのだと思います。
例えば、
「奥で物音がした」→「得体のしれない何かがいる」「強盗が押し入ってきた」
「夜道で人影」→「お化けとかゾンビとか」「殺人犯」
「今何かが動いた」→「ポルターガイスト現象」「目に見えない何かがいる」
などなど・・・失礼な言い回しをしますが、はっきり言って臆病でない方にはギャグにしか思えませんが、臆病な方だと案外本気で思っているというのが困りものです。
これらに心当たりがある方はまず臆病なのは間違いなく、しかもかなり重症度の高いものであることが伺え、上記の例からしてすでに日常生活でも怯えていることが分かります。
ですので、このまま放置すれば心を病んでしまう可能性も少なくなく、ある程度はその臆病を改善させる必要がありますので、後述する対処法には必ず目を通しておいて下さい。
もうこれについては、項目の題名だけで臆病なのが丸わかりで、あえて細かくお伝えする必要があるのかどうかすら悩みましたが、臆病な人の基本形態ですのでお伝えしました。
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