普通は即離婚のはずが…
一般的な考えであれば、旦那の不倫は妻が直ちに離婚を決意するほどの出来事で、世間でも多くはそのようにしているのが実情です。
ですが中にはそうでない、旦那が不倫という大罪を犯したにも関わらず、離婚しない選択をする妻もいることも確かで、それは人によりけりです。
もっとも、離婚が一般的な考えであることからそんな妻の真意がよく分からない、一体何を考えているのか、その真意を推し量りかねますよね?
もう二人の間に信頼関係はない事から、夫婦でいる意味も、添い遂げる意味も、努力する意味もないはずなのに、離婚しないのはどうしてなのでしょうか?
どうやら妻の女性、旦那が不倫という大罪を犯したところで離婚しない、現状維持をしなければならない何らかの理由があるようです。
今回は、そんな不倫という大罪を犯した旦那と現状維持をする、妻の理由を7つお伝えしますので、妻の立場の女性の思惑を理解してみましょう。
ここまでは「旦那が不倫なんてしたら即離婚!」と思われている方でも、記事の終盤くらいになれば「仕方がないのかも」と納得されるはずです。
夫婦間は、時に片方が大罪を犯したところでその大罪を上回る何かが、それよりも優先される何かがたくさんあるのです。
子どもを片親にしたくないから
妻であり「母親」の女性は、いくら旦那が不倫をしても子どものためを思った末に、離婚しないという決意をすることがあります。
片親にしたくないのです。
子どもが理由で離婚しないことから、おおよそその子どもは年端もいかない幼子であることが想像できます。
そんな、これから無限の可能性を掴める我が子を、不倫みたいなくだらないことを事由に片親にしてしまって、掴めるべき可能性を掴めなくなるなんて結果にしたくないのです。
だからいくらでも我慢できます。
何せ子どものためなのですから、旦那が不倫したところで耐えられますし、離婚しないという選択も辞さないのです。
決して片親を批判している訳ではありません。
片親の子どもだって大成することなんてザラですし、むしろ逆境によってそれは強い大人になることだって普通です。
ですがこの場合、「可能性」「確率」の問題なのです。
両親がいれば本来あったものを、片親で失うことを恐れているのです。
もっとも、両親がいたところで本当にあったものなのかは分かりませんが、この場合の女性はとにかく「片親よりは」という考え方を持っています。
ただこの理由で離婚しない女性は、あまり冷静でないことが多いようです。
何故なら、この理由で離婚しない女性というのは子どものことを考えていることから、不倫した旦那自体はすでにどうでもいい存在であることが伺えます。
となれば夫婦関係はひどい訳で・・・そんな夫婦間が冷め切った環境で、果たして子どもがどれだけの可能性を掴めるのでしょうか?
そんなことになるなら、いっそのこと片親でも!という気概を持てないのは、冷静でないことの証明になるのではないでしょうか?
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