必要最低限の連絡にとどまらない
離婚をした後でも連絡を取り合うのは、月イチの面会とか養育費などの子どもに関することや、お金に関することなどで、どんな元夫婦でも行われることです。
ですのでその場合に限り、そんな必要最低限の連絡であれば、それはどの元夫婦でも行われることから離婚しても復縁できる可能性とはなりません。
しかしその垣根を超えて、お互いの近況や世間話、さらにはどうでもいい事を話す、そしてそれを仲良くやっているなら、復縁の可能性となるのではないでしょうか?
致命的な離婚をした夫婦であれば、いくら大事な用事があったとしても連絡なんてしたくない、声なんて一切聞きたくない、それどころか関わりたくもないと思うに決まっています。
連絡する際も本当に仕方なくで、そのやりとりも必要最低限、さらにめんどくさそう、冷たい感じを醸し出していて、そこは何となく義務的、業務的な面が見受けられるのではないでしょうか?
それが離婚後の夫婦であるのが普通なのに、連絡の度に仲良く会話をしていて、上記のような話題をする・・・となれば、それは連絡をしていても離婚したはずのお互いが不快に感じないことの証明になりますよね?
離婚後の連絡もお互い不快に感じないのなら、二人の間にはもう隔たりなんてものはなく、現時点で復縁もやぶさかではないのです。
ただし自分がそのように思っていても、元夫はあなたを完全に「友達」のような感覚で見ていることがあって、その場合は友達なのですから復縁には応じないと予想されます。
ですので状況によって復縁の話題などを投入して、相手の反応を伺ってみるとあなたも今後に動きやすくなるでしょう。
双方の両親との関係が良好
離婚しても復縁ができる可能性を持つ夫婦とは、その全てが二人の感情や状況だけで決められるものではなく、時に外的要因でその条件を満たせることがあるようです。
それが具体的に何かと言うとお互いの「両親」となるのですが、しかしこの両親という存在がどのように二人に復縁の可能性を持たせるか、そこが気になるところですよね。
ではそのご説明をいたしますが、通常離婚した二人のお互いの両親というのは、やはりそこは親心なのか自分の子どもを優先、また味方になるのが一般的です。
その事から、離婚した相手に対して悪い印象やイメージなど、少なくともそこにポジティブな感情などはなく、ほとんどの場合そこはネガティブに捉えると思うのです。
だから、離婚した後で相手の両親と関わることなど少ないのですが、もしばったりと出くわしたりしてしまうと言い合いになったり、離婚した責任を問うかのような発言を相手にしてしまうでしょう。
そんなですから、復縁だなんて二人にその気があったとしても、両親は何がなんでも許さないスタンスを持つでしょうし、復縁してしまうことで親子関係にヒビが入ることもあるのです。
ですが、もし二人がお互いの両親と関係が良好であれば、そういう第三者的な隔たりがなくなり、復縁も滞りなくできるのではないでしょうか?
両親という存在、そしてその感情は、少なからず復縁を考える側の気持ちへの影響があるので、それを抱えることのない環境であれば、復縁という面ではかなり有利になると思います。
ただし両親からのそのような評価というのは、結婚時代がものを言うところがありますので、如何にこれまで上手くお互いの両親と関係を築き上げられたかという、結果論になるところがあります。
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