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【いい夢を見たい人へ】悪夢にうなされず毎晩いい夢を見る方法とは?

【いい夢を見たい人へ】悪夢にうなされず毎晩いい夢を見る方法とは?

占い・診断
モコ
モコ
2020.10.20

悪夢を見てしまう原因

a child plays with a toy airplane in the sunset and dreams of becoming a pilot

ここまでは、主に夢を見るメカニズムから心理状態などにより夢の内容が大きく左右されることについてまとめてみました。

多くの人は「夢をうまくコントロールしたい」と願っているとは思いますが、実際、さきほどいったように夢をコントロールするには脳をコントロールしなければならず、それは並大抵の努力でできることではありません。

というよりも、現代では脳をコントロールして夢をコントロールできる人は一人も存在しないでしょう。

しかし、100%コントロールすることは不可能だとしても、ある程度「いい夢を見るようにすること」は自分の努力次第でできることでもあります。

そこで、ここからは「いい夢を見る方法」よりもまずは「悪夢を見てしまう原因」についてまとめていきます。

「悪夢を見ることを避ける」ことで結果的に「いい夢を見られる」という逆側からのアプローチです。

普段よく「悪夢を見てしまう」といった人はぜひ自分と照らし合わせながらチェックしてみてください。

1、悩みや不安がある

悪夢を見てしまう原因の一つ目は、「悩みや不安があること」です。

さきほどもいいましたが、夢というのは自分の心理状態によってその内容が大きく左右されるものであり、つまりそれは自分の心の状態が不安定でネガティブだと「悪夢」、安定していてポジティブだと「いい夢」を見やすくなるととらえることができます。

そして心理状態が不安定になってしまう多くの原因は、やはり日々の悩みや将来への不安といったことが多く、現代人のほとんどの人が毎日何かしらの悩みを抱え、何かしらの不安を抱えながら生きているのではないでしょうか。

さらに、仕事やプライベートなどで感じているストレスや疲労なども影響し、「疲れているはずなのに眠りが浅い」という状態に陥りやすくなり、結果として「悪夢を見てしまう」というサイクルに陥ってしまうのです。

とすれば、日々の中から悩みや不安を取り除くことが悪夢を避けることになり、それが結果として「いい夢を見る」ことにもつながっていくでしょう。

しかし、日々の悩みや不安といったものはそう簡単には取り除けず、そんな簡単に消せるものであるなら日本でここまで「うつ病」や「自殺」といったものも増えないですよね。

悩みや不安は完璧にすべて取り除こうとは思わず、まずは自分のできる範囲で悩みや不安を仕分けすることが大事になってきます。

つまり、悩みや不安を整理し、本当に「考えなくてはならないもの」と「今はどうでもいいもの」または「今は考えても解決しないもの」に分けて考え、後者の悩みや不安は一切生活の中に持ち込まないようにするのです。

そして、本当に考えなければならないことのみに集中することで問題も解決しやすくなりますし、心の負担もかなり少なくなるでしょう。

そうすれば次第に悩みや不安に影響された「悪夢」を見なくなり、気づけばグッスリ眠れるようになって、見る夢は「いい夢」が多くなっているはずです。

2、生活が乱れている

悪夢を見てしまう原因の二つ目は、「生活が乱れていること」です。

というのも、生活が乱れているということは必然的に「食生活」や「睡眠」といったものも乱れているということになり、すなわちそれは「自律神経の乱れ」にもつながってきます。心身一如というように、身体的な自律神経の乱れは精神状態にも影響を及ぼします。

特に食生活と精神は深いつながりがあり、人間は食べるものによっても精神の状態が大きく左右されるもので、お菓子やジャンクフードや甘いものばかり食べていれば体内で血糖値の乱高化が起こり、それは身体的なバランスを崩し、精神を乱してしまう大きな原因になるのです。

さらに、不規則な睡眠も精神を乱す原因の一つで、人は睡眠時間が短かいと体内のホルモンバランスの分泌に大きな影響を及ぼし、それは突き詰めれば脳の神経伝達物質などにも作用することとなり、結果としてメンタルがブレやすく弱くなってしまいます。

そうなると、もはや「いい夢」どころか、毎晩グッスリ眠ることもできず悪夢にもうなされ体の疲れもとれず、といった悪循環に陥ってしまいます。

暴飲暴食や睡眠不足といった生活習慣の乱れは、糖尿病や心筋梗塞などといった病気の原因になるだけでなく、それは「夢」にまで大きな影響を及ぼすのだということを頭の隅にでも入れておくようにしましょう。

3、疲れている

続いて、「疲れている」ということも時には「悪夢を見てしまう原因」になることがあります。「疲れている」を「(憑り)つかれている」と言い換える冗談もありますが、

ストレスや疲労が心身に蓄積されてしまうとそれは周りまわって精神の状態を弱くしてしまう可能性があり、つまり脳が「悪夢を見やすい状態になる」ということです。

できることならストレスフリーで疲労も溜め込まない生活をするのが一番だといえるのですが、現代人のライフスタイルのことを考えるとそれは中々難しいことだと思います。

人によっては自分でも知らぬうちにストレスを溜め込んでいて、何かをキッカケにストレスが爆発してしまい心身共に疲れ果ててしまう、といったケースも少なくありません。

それほど現代人は自分のストレスにも疲れにも無関心で鈍感になっている人が多いのです。

考えてみればそれは日本の学校教育や社会の風潮などに問題があるともいえますが、そこを改善するためにはまだ時間がかかるでしょうから、現段階では自分のストレスを減らすように心がけ、それによって悪夢にうなされないように注意することのほうが圧倒的にラクでしょう。

また、ヨガやマインドフルネスなどは、自分の心身の状態に気づく力を高めてくれるため、疲れやストレスを溜め込む前に早めに気づいてケアをする習慣を身につけられます。

「いい夢を見る」ためには心身共に健康でなければなりません。

もし、今現在、自分の中でストレスや疲労が溜まっていると感じているのなら、まずはそれらを解消するように自分なりのストレス解消法などを見つける必要がありますね。

単純化すれば「ストレス=悪夢」とまとめることもできますので、自分の心身の疲労具合には常に気を配るようにしておきましょう。

4、現実逃避している

悪夢を見てしまう原因の最後は「現実逃避している」ことです。

というのも、自分の現実から目を逸らしている状態というのはどう考えても「健康な状態」だとはいえませんよね。

それは「毎日の生活に嫌気が差している」かそれとも「何か嫌なことや苦しいことがあって逃げ出したくなっているか」のどちらかでしょう。

実際、たま〜に現実逃避して、例えばゲームやカラオケなど、何か自分の好きなことややりたかったことを思う存分堪能し、再び現実に戻ってくるというのなら、まったく問題はなく、良いストレス発散ができているといえます。。

問題なのは現実逃避したまま現実に戻ってこず、ずっと現実から逃げ続けながら大切なことを先送りにして日々を過ごしている状態です。

このような状態では、現実逃避して表面的には楽しく過ごしていても、無意識レベルではどうしたらよいのだろうという不安や悩みに苛まれており、その無意識下の焦りによって悪夢にうなされてしまうことになりかねません。さらに、最悪の場合は、おさえこんでいたものがうつ病などの精神疾患になって現れてしまう可能性があり、そこまでいくともはや「いい夢を見たい」などと言っている場合ではなくなってしまいます。

ですので、そうなってしまう前にもやはり日頃から自分のストレスの度合いや疲労の状態には気を配るようにし、現実逃避をするにしても思う存分ストレスを発散させてから、またしっかりと現実と向き合っていく必要があるでしょう。

いってしまえば、「悪夢」というのは「現実逃避して目を背けている世界」だともいえるので、悪夢の原因を取り除くために、真摯に現実に向き合い問題を解決していくことが大切です。もちろん、ひとりで苦しいと感じることは、家族や友達やカウンセラーに相談しながら解決策を一緒に考え、乗り越えていくと、そのご褒美として、クリアになった精神が毎日いい夢を見せてくれるはずです。

いい夢を見る方法4選!

romantic girl on the swing, sweet dreams, daydream concept background

「いい夢を見るためには悪夢を見ないようにする」

ここまではそのアプローチに従い、「悪夢を見てしまう原因」についてまとめてみました。

実際、上述している「悪夢を見てしまう原因」を取り除きさえすれば、自然に「いい夢」を見られる状態になっているといっても間違いではないでしょう。

「いい夢」というのは「いい精神状態」から生まれるものでもあるので、悪夢の原因である悪い状態から脱することは非常に効果的だといえます。

そして、ここからは実際に「いい夢を見る方法」についてまとめていきます。

悪夢を取り除いたあとは、「いい夢を見るためのアプローチ」を自分に仕掛けることで、きっと今よりも数段いい夢を見る確率は跳ね上がることでしょう。

「自分の望みどおりの夢」や「好きな夢」を見たいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1、ライフスタイルを整える

いい夢を見る方法の一つ目は、「ライフスタイルを整えること」です。

これはさきほどから何度もいっているように、食事や睡眠といった生活習慣が乱れてしまうと、それは精神の乱れにつながっていき、行き着く先は毎晩うなされる「悪夢」です。

「いい夢」を見るためには「いい精神」が必要不可欠であり、暴飲暴食や夜更かしばかりしている体と脳では、自分が望むようないい夢を見られるはずなんてありません。

そのためにはまずは「いい精神状態」を作り上げることに努力しなければならないのです。

その中でもっとも効果が大きく取り掛かりやすいのが「ライフスタイルの改善」です。いいライフスタイルとは、健康的なライフスタイルといえます。健康にとって大切な要素は「栄養」「休養」「運動」です。

とはいっても、現在の生活習慣がよほど乱れていなければそこまで改善する必要もなく、暴飲暴食せず1日3食しっかり食べて、疲れをためない程度に運動を取り入れ、夜の間食やお酒はできるだけ控えるようにし、夜更かしすることなく眠くなったら寝る。というリズムの整った生活をしていれば無理をして大きく変える必要はありません。たしかに、できることなら食事のカロリーや栄養素にも気をつけて、血糖値を急激に上げるものをなるべく食べないように、トレーニングをバランスよく実践して、半身浴をして、22時に寝て5時に起きて朝日を浴びるなどの心がけをすることも非常に良いことですが、あまりライフスタイルを整えることにこだわりすぎると逆にそれがストレスになってしまう恐れがありますので、「暴飲暴食しない」「眠くなったら寝る」というあくまでも「普通の生活習慣」を送ることが大切になってきます。

「いい夢」は「いいライフスタイル」から生まれることを忘れずに頭にいれておきましょう。

2、グッスリ眠れる環境をつくる

いい夢を見る方法の二つ目は、「グッスリ眠れる環境をつくる」ことです。

はじめのほうでは、夢を見ている状態というのは眠りが浅い「レム睡眠」の状態であるといったため、それと「グッスリ眠る」というのは矛盾するのではないかと思った人もいるでしょうが、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」には周期があり、人間が睡眠をとっている間はこの二つの状態を行き来している状態になります。

それはつまり、浅い眠りと深い眠りが交互に訪れているということであり、たとえグッスリ寝ているとしてもその中にも浅い眠りである「レム睡眠」の状態になっている時間が存在しているのです。

そのため、「グッスリ寝ること」と「夢を見ること」は矛盾しません。

グッスリ眠っているということは、脳を休め、心身全てを休めている状態です。グッスリ眠ることで、心身をリフレッシュするように、身体の疲れをとり回復を促します。起きて活動するとき、疲れがなく爽快な状態であれば、また眠りにつくときはいい夢を見られると思いませんか。

グッスリと眠るためには、まず日中適度に動いていること(デスクワークの場合は、1駅分歩いて帰るなど工夫を)が大切です。そして、強い光は脳が昼と勘違いしてしまうため、寝る前にスマホやパソコンから出ている「ブルーライト」を浴びないようにすることや、部屋の照明を夜は蛍光灯ではなく間接照明にすることなどが効果的です。また、就寝1時間前にお風呂で温まると、眠りにつきやすいこともわかっています。周りの環境もできるだけ静かな状態にし、お好みでラベンダーなどのリラックスできるアロマを使うことや、必要に応じてアイマスクや耳栓などをして寝ること、自分に合った寝具をそろえることなどを試してみてください。

ベット周りの環境さえ整えれば、あとは自然にグッスリ深い睡眠をとれるようにもなるので、いい夢を見るためにも「いい睡眠のための環境づくり」にも気を使っていきたいところですね。

3、考え事をしたまま眠らない

「考え事をしたまま眠らない」ことは、いい夢を見る方法としても非常におすすめになります。

おそらく多くの人は夜寝るときに布団に入ると、頭の中にその日に起きた出来事や、それにまつわる色々な問題や悩みや不安といったことが思い浮かんでくるという経験があると思います。実際、寝る前というのは1日の中でもっとも体も脳も疲れている状態なので、何か考え事してもネガティブでマイナスなことばかりが浮かんできやすくなっているものなのです。

そのため、寝るときに目を閉じるとアレコレ考え事をしてしまい、それに伴って脳もフル回転してしまうので寝つきもかなり悪くなり、睡眠の質も低下して悪夢なども見やすくなってしまいます。

いい夢を見るためにはまず、寝る前には余計な悩みや考え事を一切持ち込まないことが大切です。

とはいうものの、「部屋を暗くして目つぶれば自然に悩みや不安が思い浮かんでくるから仕方ない」と思っている人も多いと思うので、解決策としては悩みや不安を浮かばないようにするというより「朝に考えよう」と自分に思い込ませることが重要だといえます。

何かが悩みが思い浮かんできても「朝にする!」と強く考え、自分の呼吸のみに集中するようにするのです。自然な呼吸でももちろん良いですし、腹式呼吸は、眠っているときと同じ呼吸ですので、お腹をふくらませながら吸って、お腹をへこませながら吐いてという呼吸を繰り返すと落ち着きリラックスできます。

そうすると不思議なことに、悩みや不安はスーッと消えていき気づけば眠りにつけ、自然にいい夢を見られるようになっていることでしょう。

いい夢をみるためにも寝るときは「悩みや不安は持ち込まない」ということだけは何としても徹底していきましょう。

4、脳の疲れをとる

いい夢を見る方法の最後は「脳の疲れをとる」ことです。

何度もいうように、「夢」は脳がイメージを投影しているものであり、それは自分の心理状態を脳が読み取ることでそれを「夢」という形で表しているのだともいえます。

ということは、夢を反映させる脳の状態というのは何よりも重要になってきて、その脳が疲れていればたちまち悪夢も見やすくなり、いい夢を見ることは到底できないといえるでしょう。

ですので、日頃から脳の疲れをできるだけ取り除くことが「いい夢を見る」ための鍵を握っているといえます。

脳の疲れをとるためのおすすめの方法としては「瞑想」があり、寝る前に5分だけでも静かな場所で目をつぶり、自分の呼吸だけに集中する瞑想の時間をつくることで脳の疲れをかなり軽減できます。布団の中で横になって行ってもかまいません。

瞑想をマスターすると、無意識領域を浄化することができるとヨガ哲学では考えられています。無意識領域にためこんでしまったさまざまなネガティブな思考を浄化することで、夢の内容も変わってくるはずです。

瞑想は場所も時間も人も選ばず、いつでも好きなときに好きなだけできることなので、脳が疲れていたり最近悪夢ばかり見るという人は、ぜひ毎日の習慣として「瞑想」を取り入れてみてくださいね。

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