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【おすすめの心理学テクニック!】相手の信頼を得るミラーリングの使い方と効果とは?

【おすすめの心理学テクニック!】相手の信頼を得るミラーリングの使い方と効果とは?

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モコ
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2018.07.01

ミラーリングで得られる4つの効果

Abstract palm hands touching brain with network connections, innovative technology in science and communication concept

ここまでは、ミラーリングの概要について簡単にまとめてみました。

実際、ミラーリングは知る人ぞ知る心理学テクニックとして知られていますが、相手とのコミュニケーションをとるのがうまい人だったり、異性を口説くのが得意な人の間では幅広く使われているテクニックになります。

それは人間の心理をうまく利用したテクニックになるので、人よってはあまりいい気がしないという人もいるかもしれませんが、人生において人間関係は非常に大切なものです。

人間関係をうまく築けなければ人生を充実させることもできないでしょう。

ミラーリングなどの心理学テクニックは決して悪用するために生み出されたわけではなく、どちらかというと人間関係に悩んでいる人たちに向けて作られたものです。

その効果は非常に強力であり、うまくミラーリングを駆使して相手とコミュニケーションをとれれば、たちまち充実した人間関係を築けることでしょう。

ここからはその「ミラーリングの効果」についてザッとまとめていきます。

興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

1、相手からの信頼を得られる

ミラーリングの効果の一つ目は、「相手からの信頼を得られる」ことですね。

これはさきほどから散々いっているように、ミラーリングは相手の行動をさりげなく自然な形で真似することで、相手に「この人とは気が合う」と思わせられます。

信用の正体は空気感でありフィーリングなので、その二つを獲得できるミラーリングは相手とのコミュニケーションをとる手段としてはもっとも効果的だといえるでしょう。

しかし、そこで注意したいのが相手に気づかれないように真似することであり、真似していることを悟られてしまうと相手はバカにされていると感じてしまい逆に信用を失うことにもなりかねません。

コツとしては相手が行動してから真似するのではなく、体や筋肉の動きを観察しておき、相手が次にどういう行動を取るか予測する力を鍛え、相手が行動すると同時に自分も行動することが重要なポイントです。

よく、ボクシングや武道の試合などでは相手の肩の動きをみてどこに攻撃がくるかを予測するといいますが、ちょうどミラーリングもそれと同じく、相手の腕の動きや目線から次にどういう行動をとるかを予測する必要があります。

ここまでになるには何度も実践して慣れるしか方法はありませんが、これができるようになればミラーリングの効果は何倍にも跳ね上がることになるので、ぜひマスターしておきたいところですね。

2、異性に好意を抱かせる

ミラーリングの効果の二つ目は「異性に好意を抱かせる」ことです。

さきほどイケメン男性と美女のナンパの話をしましたが、異性を口説くのに大切なのはうまい綺麗ごとや惚れさせる言葉などではなく、相手に「気が合う」と思わせることが何よりも重要になります。

そこには年齢も職業も服装も髪型も何も関係なく、「この人とはなんとなく気が合う」「一緒にいて心地良い」と思わせればそれでほぼ勝ちだといっても過言ではありません。

さすがに、60~70代の老人だったり度が過ぎた服装や髪型をしているとなると話は変わってきますが、一般的な風貌をしている人であるなら、異性を口説くのに必要なのはお金でも高級ブランド品でも車でもなく、相手とフィーリングを合わせるテクニックです。

人間は自分が思っているよりも自分のことを知らず、どうしてその感情が生まれたのか、なぜこの人に惚れたのかということについて明確な答えを導き出せる人はほぼいません。

たとえ答えが出たとしてもそれは自分で思い込んでいるだけであって、実際にはまったく違う要因が決め手になっていることも珍しくないのです。

ミラーリングは心理学者によってつくられた相手の心を掴むテクニックなので、これはやられている本人も自覚することなくその人に惹かれてしまいます。

本来は他人とうまくコミュニケーションを取るためのテクニックのミラーリングを、異性に好意を抱かせるために使用するのはどうなのかと思う人もいるでしょうが、人間の心理はそう単純なものではなくミラーリングを使えば100%相手を口説けるというものでもないので、そこまで頑なに否定することもないといえるでしょう。

3、相手の心を知れる

ミラーリングの効果には「相手の心を知れる」という一面もあります。

どういうことかというと、ミラーリングは相手の行動を真似するのが基本であり、それはつまり相手がどういう行動をしているかを自分で体験できるということです。

ということは、相手と同じ行動をしているのですから当たり前に相手が今なにを思っているかも知れるといえるでしょう。

たとえば、飲み物を飲んでいるなら喉が渇いていると知ることができますし、腕を組んだりしているのなら相手に警戒心を抱いているとも考えられるわけです。

相手と同じ行動をしてみるだけで意外に相手の心を知れ、慣れてくるとその行動のひとつひとつに隠された意図までも正確に読み取れるようになります。

ここまでのレベルに達するには相当な努力と経験が必要になるのは事実ですが、ミラーリングを日々実践して自分なりのコツなどを掴んでいけば誰もが到達できるラインです。

相手の心を知れるのは時にデメリットになることがあるかもしれませんが、おそらくほとんどのケースではそれは人間関係を豊かにするために役立つものになるはずなので、ぜひともミラーリングの腕を上げ続けてみてください。

4、雰囲気が良くなる

ミラーリングの効果の最後は「雰囲気が良くなる」ことです。

これは異性との雰囲気にもいえることですが、ここでいう雰囲気というのは会社も含め友達との関係や、今いるその場の雰囲気を良くするという意味にもなります。

ミラーリングの大きなメリットの一つは、相手の信用を獲得できることです。

それは相手に「気が合う」を思わせることで成り立つものであるため、自然に相手との雰囲気は良くなっていきますし、信用さえあれば人間関係に悩まされることも大幅に減ることでしょう。

そしてこれは「人」だけに限らず「場」にも適応でき、気が合うと感じる相手が多ければ多いほどその場の空気は明るくなっていき、さらにいえば職場全体の雰囲気までも変えられたりします。

たまに「あの人がいると雰囲気がいい」ということを言っている人がいると思いますが、ミラーリングを使って周りの人の信用を獲得できれば、まさにその「あの人がいれば雰囲気がいい人」に自分自身がなれるのです。

ミラーリングを使ってそこまでの存在になれば、もはや人間関係に悩むことなどなく、仲良くなりたい人とは確実に仲良くなれ、異性を口説くときもほぼ高確率で成功するようになっているでしょう。

ミラーリングの効果は自分の腕次第で何倍にも跳ね上がります。

繰り返す毎日に退屈しているのであればミラーリングを使いながら人と接して、刺激的な日々を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

ミラーリングのおすすめな使い方

Light head

ミラーリングの効果は使用者によっても大きく左右されるものであり、ヘタクソな人がやれば相手から反感を買うこともあります。

逆に実践経験を積んでコツを掴んだ人なんかは、人間関係を自分の思い通りにできるといっても過言ではないでしょう。

しかし、何度もいうようにそこまでのレベルに達するのは並み大抵の努力ではできないことなので、一般人が普段の生活の中でミラーリングを使うだけなら特定の場面でさりげなく使うのがもっともベストな使い方だといえるでしょう。

そこで最後に「ミラーリングのおすすめな使い方」についてザッとまとめていきます。

ミラーリングを使ってみたいけど、どういう場面で使えばいいのか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

1、誰かと仲良くなるとき

ミラーリングのおすすめな使い方の一つ目は「誰かと仲良くなるとき」です。

相手は同性でも異性でも誰でも問題はなく「他人と仲良くなりたい」という気持ちを持っているときこそ、ミラーリングは本来の効果をもっとも発揮することになります。

使い方としても、仲良くなりたい相手の側に行きなんとなく同じような行動をとることからはじめるのがベストであり、あまり接点もないのにいきなり目の前で同じ行動をとったりすれば変なヤツだと思われかねません。

そのため、誰かと仲良くなるときにミラーリングを使うときはそこの見極めが非常に重要になり、はじめはちょっとした距離感の保ちながら相手の視線に入る場所で行動を真似していき、相手がなんとなく自分のことを気になり始めたと感じたら徐々に距離を詰め、あとは気さくに話しかけながら相手の行動をミラーリングしていくのです。

ミラーリングはしっかりとタイミングとやり方と場所を整えてから実践すれば、自分が望んでいる効果を得られます。

相手が冗談だと受け取ってくれればいいですが、大抵の人はバカにされていると感じて嫌悪感を抱いてしまうので、あくまでも「自然」に「焦らず」にミラーリングを使うようにしてくださいね。

2、異性を口説くとき

ミラーリングのおすすめな使い方の二つ目は「異性を口説くとき」です。

これはさきほども「本来人間関係に悩む人のために生まれた心理学テクニックであるミラーリングを、異性を口説くためなんかに使っていいのか?」といいましたが、正直な話まったく問題なくOKでしょう。

そもそも「異性を口説きたい」「モテたい」という考えもいってしまえば「人間関係の悩み」と捉えることもできるので、他人と仲良くなるために使うのはいいけど異性を口説くのはダメなんてどう考えても矛盾してますよね。

異性を口説くときにミラーリングを使う際の注意点も他のときと同じで、その中でも「怪しまれない」ことがもっとも重要になります。

特に男性が女性を口説くときは細心の注意を払う必要があり、ヘタクソなミラーリングで相手に不審に思われるとたちまちストーカーや変質者にも思われかねないので、女性に対してミラーリングをおこなう際には絶対不審に思われないように「さりげなく」おこなうことが何よりも大切です。

また、女性が男性を口説くときもあからさまに相手の真似をして気づかれると、男性からは「計算高い女」とレッテルを貼られて相手にされなくなってしまう可能性もありますので、こちらも男性が女性を口説くときと同じく「不審に思われないこと」が大切になります。

ミラーリングはしっかりとタイミングとやり方と場所を整えてから実践すれば、自分が望んでいる効果を得られます。

しかし、異性を口説くときなど慎重に接近したいときは、その使い方には特に気をつけなければなりません。

いくらミラーリングの効果があるとはいえ、その効果を過信して適当に使っていては怪しまれることになるので十分注意意するようにしましょう。

3、仕事の信頼を得るとき

ミラーリングは「仕事の信頼を得るとき」にも非常におすすめな使い時だといえます。

何度もいいますが、ミラーリングの効果を発揮する一番の場面は「相手の信頼を得るとき」です。

そしてそれは「人間関係」だけでなく「仕事上の関係」にもいえることです。

社会人のみなさんは身に染みて実感していると思いますが、仕事においてもっとも大事なのは「責任感」ですよね。

仕事を任されてそれをしっかりとやり遂げる責任感、まず第一にこれがなければ自分に仕事が回ってくることもなく雑用ばかり任されることでしょう。

責任感は自分の中にしかなく、その強さは人によって異なり、「責任感が強い人」は世間では「仕事ができる人」と思われているのが一般的です。

しかし、責任感の強さは人それぞれだとしても、「責任感がある」と他人に感じさせることは誰にでも可能なのです。

そして自分は責任感があると他人に理解させれば、そこには「信頼」が生まれ、大事な仕事などもたくさん任されるようになることでしょう。

責任感があると周りの同僚に感じさせ、信頼を獲得する。

そのための手段としてミラーリングは非常に効果的になるのです。

4(おまけ)、「イエスセット」「オウム返し」と併用

最後に「おまけ」として、ミラーリングと併用できる二つの心理学テクニックを紹介します。

それが「イエスセット」と「オウム返し」というものです。

イエスセットとは、相手に「うん(イエス)」といわせるような質問をわざと繰り返すことによって、提案したことに対して「やだ(ノー)」と言わせにくくするためのテクニックになります。

それに対して「オウム返し」というのは、相手の行動ではなく「言葉」を繰り返す方法になり、相手がしゃべった言葉を同じように繰り返すことで、会話を途切れさせないでコミュニケーションをとりやすくさせるテクニックです。

この二つの心理学テクニックをミラーリングと併用して使うことで、ミラーリング単体でおこなうよりもさらに相手から信用や好意を抱かれやすくなります。

心理学に興味がある人はぜひその他の心理学テクニックについても調べ、自分なりに色々と併用して人間関係を今よりも豊かにするために役立ててみてくださいね。

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