お高く止まっている感じがして鼻につく
美しい、隙がない、少し冷たい感じ、涼しげな表情、仕事はバリバリなクールビューティは、周囲から見るとどうしても「お高い女性」に見えてしまって仕方がありません。
別に本人はそのように思っていないのでしょうが、クールビューティの「クール」な部分がそのような印象を与えてしまい、男性視点だと鼻につきやすくなるのです。
ではそんなクールビューティを見て、「鼻につく」男性の心理についてご説明します。
まずこのように言ってしまうのは女性の皆様に大変申し訳ありませんが、例えばそこが男性の多い会社だとしてクールビューティがいたと仮定した場合、男性が抱く印象は決して良いものではありません。
何故なら男性顔負けで仕事をそつなくこなすその姿は、男性から見るととても生意気に見えたり、よくある僻みっぽい男性の「女のくせに」が発動されてしまう可能性が高いのです。
それで可愛げがあるならまだしも、クールビューティは基本「冷たい感じ」がありますので、それが「あなたたちとは違う」感を出しているように男性は思ってしまいます。
「あなたたちとは違う」ということは、「自分は特別」と思っていることになりますので、仕事をそつなくこなし冷たい感じでそのように思っている・・・だから、「鼻につく」という結論になるのです。
かなり一方的ですが、これはおおよそ「できない」男性に限ることで、そんな女性と同等以上の「できる」男性であれば、適正な評価を下すはずですので実のところ恋愛には差し支えがないのかもしれません。
理由は、それが結果的に男性の「ふるい分け」になって、ハイステータスな男性だけをねらい打ちできることに繋がりますので、視点を変えればメリットになるでしょう。
ただ現実はそんな男性は少なく、絶対数で言えばそんなクールビューティが鼻につく男性の方が多いので、やはり恋愛においては不利になると言わざるを得ません。
恋愛なんて出会いの数が物を言うところもありますので、出会える絶対数が少なくなるクールビューティというのは、自然に恋愛がおざなりになってしまう傾向が強くなるのです。
サバサバ感に女性を感じない
男性というのはその全てがそうとは限りませんが、女性に「女性らしさ」とか「家庭的」などを求める傾向が極めて強く、むしろそれを恋愛において最重要視することもあります。
それについては、「可愛らしい」とか「料理上手」の女性を好きという意見が男性に多く、それはすなわち「一般論」と言えますのでご存じの方もいると思います。
そういう好みの男性ですので、そんな女性とは180度違うクールビューティというのは、必然的に男性の好みから外れてしまうのです。
では、具体的にクールビューティの何が男性の好みから外れてしまうかですが、まずクールビューティというのはそのクールさとか涼しげな表情、仕事がバリバリという要素があることはこれまでのとおりです。
それはどことなく男性の臭いを感じさせ、今一つ「女性」が伝わってこない・・・要するに、クールビューティからは「サバサバ感」しか伝わってこないのです。
女性間では人気の「サバサバ」ですが、男性からすれば「可愛らしい」も「家庭的」も感じられない、「女性には絶対に必要がない」とも言われているものです。
だからそんなサバサバしたクールビューティというのは、いくら美しくても最初から恋愛対象にならない、好きになることがない、だからアプローチも皆無となるのです。
加えて、もしそのクールビューティ自体が自身を「サバサバしているから」なんて発言をしていたら、おそらくそのコミュニティ内での恋愛は絶望的でしょう。
何故なら上記でも触れていますが、基本男性は「自称サバサバ（本当にそうであっても）」が大嫌いですので、その時点で見た目がどうであっても恋愛対象外となるのです。
何度も言うように女性間では人気ですが、この世の中女性に人気なのは男性から敬遠されて、男性に人気なのは女性に敬遠されるのが常ですので、そこも多少なり関わっていると思われます。
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