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見た目は明るくても実は…?心の闇を抱えやすい人5つの特徴

見た目は明るくても実は…?心の闇を抱えやすい人5つの特徴

恋活
まひる
まひる
2018.07.02

ずっと笑顔を保っている

Sad and lonely black girl feeling depressed

笑顔のある人は、一見心の闇なんてものはほど遠い存在、また縁のないものと思われてしまいがちです。

ですが実は、普段から笑顔ばかり、笑顔を保ち続けている人というのは、かなり心の闇を抱えやすいことがあまり知られていません。

ではその理由ですが、まず笑顔の人というのは陰鬱とか陰気とか、そういうネガティブなイメージとかけ離れていることが伺えますし、おおよそ見る側もそのイメージなのではないでしょうか?

それが辛くなるときがあるのです。

最初こそ、自分を明るく見せるためにできるだけ笑顔でいようという志だったのが、いつしかそれが「普通」「当たり前」となってしまって、それを貫き通さなくてはならないようになったのです。

この人は笑顔、この人は明るい、この人は愛想がいいなど、そういうイメージがあるから「崩せない」「崩したくない」、だから笑顔でいたくない時も必死に笑顔で取り繕うのです。

それは、とてつもないストレスになるのではないでしょうか?

そんな状況が続けば心の闇を抱えやすい・・・と言うより、心の闇を抱えて当然と言えるのではないでしょうか?

さらに、笑顔でいない自分に価値がないとか、笑顔でいなければ意味がないなど、極端なことも考えることがあるようです。

要は笑顔をアイデンティティとしてしまっていて、そこを崩してしまうことでアイデンティティの崩壊、また自分という存在が消えてしまうように思えるのです。

もはやその時点で心の闇を抱えてしまっていますが、「気持ち」も表情に伴うと考えている方であれば、その心の闇を無理矢理引っ込めて笑顔を作り続けることでしょう。

もっともそれは、気持ちや感情をすり減らしてますます心の闇を大きくしてしまう、最もやってはいけない行動なのかもしれませんが・・・。

ずっと笑顔の人・・・その笑顔の裏には、到底笑顔になれない感情や気持ちなどが隠されていて、それは本人のみぞ知る・・・これを心の闇と言わず何と呼ぶのでしょうか?

他人の評価を気にしやすい

Sad woman with depression sitting on the floor

自己評価をメインに据えるのではなく、他人の評価で左右されてしまう傾向の強い人・・・結構周囲にいると思いますし、もしかしてあなたもそうなのではないでしょうか?

そういう人は基本的に自分への採点が極めて厳しく、常に「0点」だったり「及第点以下」だったりで、適正な評価を下せられません。

おそらくそれは、過去に褒められたことがないとか、両親にダメ出しばかりされていたとか、自尊心が育たなかったことが考えられ、そういう人というのは決まって心の闇を抱えやすいのです。

その根拠ですが、実のところとても簡単です。

どれだけ物事を上手にこなしたところで、自分を適正に評価できないのですから常に「0点」・・・だから、何をしたところで「結局上手くできていない」と考える訳ですから、それは心の負担となります。

ただ、周囲の評価を気にするあたり、「周囲の評価に限っては」聞き入れる耳を持っていますので、その周囲の評価が良ければ心の闇は晴れるのですが、そうそう周囲から良い評価など得られる機会などありません。

だから「誰にも褒められず」「常に0点」なのですから、鬱屈した感情がどんどん積み重なって心の闇となるのは、そう時間は掛からないのではないでしょうか?

この場合の最良の手立ては「自分を褒めること」なのですが、自尊心が育っていないのですから自分を褒めるなんて到底できず、むしろ心の闇によりますます自己否定感は強くなります。

それが進んでしまうと、やがて唯一の心の平静を保つ方法であった「周囲の評価」も、自己否定感が強くなりすぎて耳に入らなくなるようになるでしょう。

そして行き着く先は精神の崩壊だったり、破綻だったり・・・今は心の闇で済んでいますが、この項目に当てはまる方は心の「闇」ではなく、心の「疲れ」にも繋がるので注意しましょう。

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