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怖い夢はどうして見る?6つの原因を理解して対策を!

怖い夢はどうして見る?6つの原因を理解して対策を!

占い・診断
まひる
まひる
2018.07.02

精神的負荷が掛かっている

Follow your dreams, silhouette of man and many stars- elements of this image are furnished by NASA

仕事において、営業や接客で筆舌にし難いほどの忙しさなのは当たり前、その上面倒な上司や部下のミスのフォロー、何か問題があれば自分の責任・・・本当に割り合いませんよね。

せっかくのプライベートと思いきや、休日出勤などがあったりその他出張、会議などなど、一人の時間はおろか一人になる僅かなタイミングすらないこともしばしばです。

人間関係でも、早く帰ってゆっくりしたいのに上司と無理矢理付き合わされたり、友人間では口論や相談話が耐えない、さらに両親は二言目には結婚しろなどの決まり文句。

そしてたまの休日も、職場絡みの行きたくもないイベントがあったり、休日に意気込み過ぎて何もかも上手くいかず、良い休日にならなかったりなんて、社会人であればよくあるのではないでしょうか?

その精神的な負荷はとても大きなものだと思います。

特に昨今の社会的環境は、従来よりはるかに忙しい、厳しい、面倒であることがほとんどなのに、肝心の働き手の待遇は変わっておらず、もはやストレスしか溜まりません。

かと言って働かない訳にはいかない、生活のためには否応なしに働くことが強要される・・・そんな状況で、精神的な負荷が掛からない訳がありません。

それが怖い夢の原因となることがあるのです。

そのような精神的負荷は、人の心に大きなダメージを与えてしまいます。

心のダメージを受けてしまえば、心はそれを修復するためにその精神的負荷を吐き出さなくてはなりません。

そしてそれは「負」の要素ですので、吐き出す際に何らかの形で苦痛を伴う・・・要はその苦痛が「怖い夢」として表現されてしまい、その過程を踏んで人の心は平静を保てるようになるのです。

そんな忙しい毎日を送っている最中に怖い夢を見る機会が増えたとしたら、その原因は精神的負荷と考えても良いでしょう。

この場合、怖い夢で精神的負荷を洗い流しているという側面があるので、怖い夢を見る以前に自分自身でその負荷を洗い流す、ガス抜きをすることが必要です。

もっともそれができないから、その結果で怖い夢を見ているのでしょうが、そのままですと何にせよ怖い夢を見続けることになります。

だから「休息」の優先順位を上げるなど、自分から行動に移すようにしなければなりませんし、それがこのケースの怖い夢における唯一の怖い夢から逃げられる方法となります。

トラウマやフラッシュバック

dreams of flight! child playing with toy airplane against the sky at sunset

先でも少し触れましたが、強烈なトラウマやそれに伴うフラッシュバックなどが原因で、怖い夢を見るのは・・・近年では大地震などの影響によって、実際に経験されている方もいると思います。

そしてこれこそ人が怖い夢を見る原因として、人の怖い夢を作る要素として最も強いものと考えられ、それに関してはPTSD(心的外傷後ストレス傷害)という言葉があることから分かると思います。

心の病気であるPTSDは、強烈で且つ過酷な環境に身を置いてしまったその後、その過酷な記憶が悪夢などでフラッシュバックしてしまい、それが長い期間続いてしまうものなのです。

ではどのような出来事がPTSDを患ってしまう要素となるかですが、おおよそ目の当たりにしてしまうと、一般人では到底直視できないものとか、見るに経験に耐えないものばかりとなります。

例えば、事故に巻き込まれた重傷の人を見てしまったり、大災害で被災してしまったとか、その他普段の生活ではありえない光景だったりとか、日常から大きく逸脱した負の出来事が主なものとなるでしょう。

そしてそれは自身に恐怖を与える要素にもなりますので、前項の恐怖や不安も深く関わってしまうことにより、PTSDと相まって怖い夢を見てしまうのも無理はないのです。

現に今、過去の災害で被災した方などは、未だにPTSDなどによる怖い夢に悩まされていたり、その治療に専念されているという現実があるのです。

その怖い夢がこのケースの場合、おそらく個人でどうにかできるものではなく、専門機関による治療が必要となるでしょう。

ただこの場合の専門機関というのは、心療内科などの精神を専門した医療機関・・・要は「精神科」となり、受診に抵抗がある方はかなり抵抗があると思います。

ですが近年の心療内科は、カウンセリングを主体としているところが増加の傾向にあり、イメージとして強い「薬漬け」など、そういった前時代的な真似は少ないので安心して受診して下さい。

そのまま放っておいた方が危険で、そのままPTSDを原因とした怖い夢を見続けると、毎晩寝ることが怖くなるようになってしまい、やがて心が壊れてしまうことが懸念されます。

だからそこは自分の心を優先して、今後怖い夢をみないためにも、PTSDを根本から改善するためにも、心療内科を積極的に利用することを強くおすすめします。

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