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怖い夢を見る意味とは?怖い夢に悩まされないためにするべき4つのこと

怖い夢を見る意味とは?怖い夢に悩まされないためにするべき4つのこと

占い・診断
モコ
モコ
2018.06.30

怖い夢を見てしまう4つの原因

怖い夢を見てしまうのは、自分の心が大きく影響しているといいましたが、だからといって前向きでポジティブな心で生活していれば一切怖い夢を見ないということではありません。

夢というのはそう単純なものではなく、ネガティブな心が怖い夢を見やすくするのは事実でも「ポジティブ=いい夢」ということにはならないのです。

怖い夢を見てしまう原因にもネガティブ以外の原因が大きく関係していることもありますし、人によってその原因はさまざまなので「これだ!」と断定できるものでもありません。

しかし、最低限「怖い夢を見てしまう原因」について知っておけば、それに対して対策をすることで怖い夢を見る確率を減らせます。

そこでここからは「怖い夢を見てしまう原因」を4つにまとめて紹介していきます。

「どうしていつも怖い夢を見るのかな」と思っている人はぜひチェックしてみてくださいね。

1、怖がりな性格

怖い夢を見てしまう原因の一つ目は「怖がりな性格」だということです。

さきほどから何度もいっているように、怖い夢というのは自分の心の状態によって大きく影響されるものであり、心の感情を脳が記憶することでそれが夢という形として表れます。

しかしそれは何も心の状態だけに限らず、自分の「性格」という脳に直接的な影響を及ぼすものでも夢の内容というのは変わるのです。

よく、心霊体験や霊が見えるのも頭の中で「怖い」と思っているからこそ、何気ない日常の雰囲気や物音を霊の仕業だと勘違いして錯覚を引き起こすといわれていますが、これは夢においても同様のことがいえます。

それはつまり、「怖がりな性格」が夢を実際に怖いものにしてしまうということです。

普段から怖がりな性格をしていれば、頭の中はいつもマイナスなことやネガティブなことばかり考えてしまいがちになり、自分でも無意識のうちに心の中には「怖い」という感情が芽生えることになります。

そしてそれを脳が記憶することにより「怖い夢」という形でその怖さを体験することになるのです。

病気でもそうですが「病は気から」とよくいうように、怖い夢も結局は「怖がりな性格」という面が大きな影響を及ぼしていることは間違いありません。

怖い夢を「怖い」と認識すればするほど怖い夢を見てしまう悪循環にハマッてしまう可能性もありますので、性格を中々直すことは難しいとは思いますが、せめて日常生活の中ではあまり怖がらないように心掛ける必要があるといえるでしょう。

2、不安を抱きやすい

怖い夢を見てしまう原因の二つ目は「不安を抱きやすい」ということです。

人間に悩みや不安といったものは付き物ですが、それにしても現代の人たちは若者を中心に不安や不満などを抱きやすいといった傾向があります。

その原因は定かではありませんが、スマートフォンやSNSサービスが充実してきたことで直接的な人とのコミュニケーションが減ってきたことが関係しているのではないでしょうか。

基本的に人の不安といったものはすべて人間関係が起因しているものであり、将来への不安といったものも突き詰めればそこには「他人」という存在が絡んでいるケースが多く、本当に周りの目を気にせず自分の人生のみに集中している人はそこまで不安を抱くこともないでしょう。

たとえば「将来結婚できるかな」「一生独身かな」というのも将来の不安の一つですし、「このままでいいのかな」といった漠然とした不安も裏を探ってみれば「世間体」が大きく関係していることがほとんどです。

人の不安は「他人の存在」があるからこそ感じるものであり、直接的な人とのコミュニケーションが減っている現代ではSNSなどでその他人の存在を感じる機会が多くなっているため、それが現代人の不満や不安や悩みを助長している面もあるのではないでしょうか。

怖い夢を見るのは、不安な気持ちを抱えながら眠りにつくことによりネガティブな心を脳が読み取ることによって引き起こされます。

不安をなくすことはできませんが、できるだけ人と直接接する機会を増やすことである程度は不安な気持ちも解消されるのではないでしょうか。

3、落ち着きがない

「落ち着きがない」ことも怖い夢を見てしまう原因の一つです。

というのも、「落ち着きがない」ということは言い方を変えると「せっかち」ともいえるわけであり、せっかちな人というのはいつも何かに焦っていたり時間に追われていたり自分自身に余裕がない人が多くなっています。

もうお分かりかと思いますが、「何かに追われている」「自分に余裕がない」という心の状態こそ怖い夢を見る原因になってしまうのです。

そして怖い夢の中でも特に多いのが、「追いかけられる夢」だったり「自分に危害が加えられる夢」だったりがほとんどです。

それはつまり、「心に余裕がない」「普段から落ち着かない」といった深層心理を脳が読み取っている状態であるともいえ、自分では気づいていない心のストレスや疲労を表しているともいえます。

これもある意味「性格の問題」だといえるかもしれませんが、普段から落ち着きのない生活をしているのは怖い夢を見るというだけでなく、他にもさまざまな影響を体や心にもたらします。

職場などでも落ち着きがなくせっかちな人と一緒に仕事をしているとすごい疲れますよね。

余計なことばかり気にしたり焦って余裕がないせいで、普通なら防げるはずのミスもたくさん犯してしまいます。

落ち着きがないのも「個性」といえば個性といえるかもしれませんが、その個性によって夢の中でも落ち着きがなく何かに追われていてはたちまち心も体も疲弊してしまうでしょう。

こちらも「怖がりな性格」同様そう簡単に変えられるわけではありませんが、まずは時間を気にすることをやめてマイペースな行動を心掛けるようにしてみることをおすすめします。

4、寝る姿勢が悪い

怖い夢を見てしまう原因の最後は「寝る姿勢が悪い」ことです。

これは意外だと思う人もたくさんいると思いますが、実際、寝る姿勢が悪いと眠りも浅くなりやすいためそれに伴って怖い夢も見やすくなってしまいます。

さらに、姿勢が悪いということは腰や首なども痛めやすく、それはつまり途中で目覚めやすくてうなされやすいということでもあり、現実のそのつらさがそのまま夢にダイレクトに影響を及ぼすことになるのです。

夢を見ている状態というのは眠りが浅い状態であるといいましたが、眠りが浅くなるか深くなるかは「寝具」によっても左右され、その寝具は「寝る姿勢」を左右します。

睡眠と寝具の関係性については今ではかなり重要視されていて、「トゥルースリーパー」のマットレスや枕なども世間では大人気となっており、それだけ現代人は睡眠に悩みを抱えているということです。

怖い夢を見ないためには「熟睡」「深い眠り」というのが大きなキーワードとなります。

寝ているときの姿勢までコントロールすることはできませんが、夜中にうなされたり怖い夢を見たり体を痛めないようにするためにも、最低限「寝具」や「環境」には気をつかっていきたいところですね。

怖い夢を見ないための対策4選!

red alien landscape with alone tree silhouette in purple field- elements of this image are furnished by NASA

ここまでは「怖い夢を見てしまう原因」についてまとめてみました。

怖い夢というのは実際にはさまざまな原因が複雑に絡みあうことで見るものであり、具体的に「これが原因」とハッキリとはいえないのが事実です。

そのため怖い夢を見る原因を理解したとしても、それを改善すればもう怖い夢に悩まされることはないのだともいえません。

しかし、原因がある程度わかっているのですから何もしないよりは何かしらの対策をすることが、怖い夢を見なくするためにも必要なことだといえるでしょう。

ここからは「怖い夢を見ないための対策」についてまとめていきます。

「もう怖い夢に悩まされたくない」と思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

1、寝具を整える

怖い夢を見ない対策の一つ目は「寝具を整えること」です。

さきほどもいいましたが、寝る姿勢というのは夢の内容にも大きく作用してきます。

寝ている姿勢が悪くて体が圧迫されていれば、夢の中でも何かに挟まれて苦しい思いをしている夢を見てしまったり、首の角度が悪いだけでも呼吸ができない夢を見てしまったりなど、現実の状況がある程度大げさな出来事となって体験することになるのが怖い夢のもっとも嫌なことの一つです。

そのため、寝具をしっかりと自分の体に合ったものを揃えるというのは非常に重要なことであり、「最近疲れがとれない」「よく眠れない」といった症状を抱えている人も、それはひょっとしたら寝具が自分に合っていないせいかもしれません。

その中でも特に意識すべきはやはり「枕」と「マットレス」でしょう。

枕は素材によってやわらかさも変わってきますし人それぞれ自分に合った首の高さも違うので、人によっては旅行などにも「マイ枕」を持参している人も多いですよね。

マットレスにしても低反発か高反発かによって体に対するダメージも違いますし、自分の体のラインに合っていないマットレスで寝ていれば腰痛などを引き起こしてしまう原因にもなってしまいます。

たま~に「床で寝ている」という強者もいますが、基本的に寝具はゆっくりと熟睡するためには必要不可欠なものであり、寝具と自分との相性が睡眠8割を決めるといっても過言ではないでしょう。

怖い夢というのは寝ているときの自分の苦しさをそのままダイレクトに夢に表してしまうことがあるので、普段から起きたときにどこか痛みがあったりする場合は、自分に合う枕やマットレスなどをオーダーメイドしたりすることも考えてみましょう。

2、リラックスしてから眠る

怖い夢を見ない対策の二つ目は「リラックスしてから寝ること」です。

実際、部屋の電気を消して真っ暗の状態で布団に入り目をつぶると、多くの人は色々と悩み事や考え事をしてしまいますよね。

現実には起こりそうにないことでも考えれば考えるほど心配になってきたり、大して気にしなくていいこともアレコレ考えるうちに気になって仕方がなくなってしまったりなど、寝る前というのはどうしてもネガティブな感情に心を支配されがちになります。

しかし、何度もいうようにそういった心の状態で寝てしまうと怖い夢を見てしまう確率は確実に高まります。

不安を抱えたまま眠りにつくと、脳がその不安を読み取り「夢」という形で現実的にしてしまうのです。

ですので、寝る前はとにかくリラックスすることを心掛ける。

人によってリラックスの方法は違うとは思いますが、寝る前に効果的だといわれているのは「読書」や「音楽」「瞑想」といった体を動かさずに静かに体感できるものがリラックス効果としては高くなっています。

特に「瞑想」は脳内神経伝達物質である「セロトニン」の分泌を増やせ、セロトニンは数ある脳内ホルモンのうちでも幸せを司るホルモンともいわれているので、瞑想でセロトニンを増やして眠ることで怖い夢を見る確率は格段に減らせるといえるでしょう。

もちろん寝る前だけでなく普段からリラックスした生活を送ることは大切なので、ぜひ自分が心からリラックスできるような習慣を何か見つけてマイペースな生活を送るように心掛けてみてくださいね。

3、体を動かして疲労を与えておく

「体を動かして疲労を与えておく」というのも、怖い夢を見ない対策としては効果的だといえます。

色々と諸説はありますが、一般的に夢は眠りの浅い状態である「レム睡眠」のときがもっとも見やすいといわれているので、あえて体にある程度の疲労を与えておくことは深い眠りや熟睡を助長させる効果があり、それは怖い夢どころか夢自体を見る確率を減らすことになるのです。

考えてみても怖い夢を見ないようにするよりも夢自体を見なくするほうがおそらく難易度としては簡単であり、それは体にいい感じの疲労を与えられれば案外簡単に実践できることでもあります。

しかしそこで注意したいのが疲労の度合いであり、あまりにも疲れすぎてしまうと頭の中もネガティブになりやすいですし、それに伴いメンタルもブレてしまい逆に色々と思い悩んで眠れなくなってしまうことも多いので、あくまでも心地いい疲労の状態にすることが大事だといえます。

疲労の感じ方も人それぞれ違うので一概にはいえませんが、やはりヨガや筋トレといったことがもっともいい感じに体に疲労を与えられるのではないでしょうか。

ヨガも筋トレも自宅で簡単に30分程度あればできることなので、怖い夢に悩まされている人は熟睡するためにもヨガや筋トレを日々の習慣に取り入れてみることを考えてみましょう。

4、物事を楽観的に考えるようにする

怖い夢を見ない対策の最後は「物事を楽観的に考えるようにする」です。

これはもはや説明不要かもしれませんが、楽観的な性格というのはネガティブな性格よりも怖い夢を見ることは少ないといえるでしょう。

普段からポジティブで楽観的に生活していれば、心の奥底も次第に明るい部分で埋め尽くされていくので自然に夢を見るときはいい夢を見られるようになります。

ドラゴンボールの孫悟空やワンピースのルフィがいつも怖い夢にうなされている姿など想像が尽きませんよね。

マンガのキャラクターで例えるのはどうかとも思いますが、つまりそれだけ物事を楽観的に考えられれば心の不安なども自然に減っていくということです。

しかしだからといって怖い夢を一切見なくなるというわけでもなく、あくまでも「見ることが減る」だけであり楽観的な性格をしていればそれでいいというわけでもありません。

怖い夢は自分の深層心理を表していることが多いので、これが自分の気持ちを知るきっかけだと思えれば、怖い夢に対してのイメージも多少変わるのではないでしょうか。

そしてそれこそが物事を楽観的に考えるということでもあるのです。

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