元カレと戻りたいと思ったときにするべきこと
元カレと戻りたいと思う気持ち自体は悪いものではなく、その気持ちが「依存」からではなく「好き」からきているのだとすれば大切にするべき気持ちです。
しかし、いざ「元カレと戻りたい」と思ったとしてもいきなり相手に復縁を迫るのはよろしくありません。
もし仮にそれで復縁に成功したとしても、結局また同じことが原因で別れてしまうことにもなりかねませんし、復縁を望むのであれば復縁した後のことまでしっかりと考える必要があります。
そこでここからは「元カレと戻りたいと思ったときにするべきこと」についてまとめていきます。
どれだけ元カレと戻りたいという気持ちが強かったとしても、一度落ち着いてやるべきことをやってから復縁を求めなくては結局また同じ結末になってしまいます。
どれも簡単ですぐにできることなので、元カレと戻りたいと思った人はまずここに書かれていることから実践してみましょう。
1、自分の気持ちと向き合う
元カレと戻りたいと思ったときにするべきことの一つ目は、「自分の気持ちと向き合うこと」です。
これはさきほどもいいましたが、自分が今抱いている「戻りたい」「復縁したい」という気持ちが本心から来ているものなのか、それとも寂しさや虚無感、依存といった感情とすり替えてしまっていないかをしっかり考えるということになります。
この部分を考えずに「元カレと戻りたい!」という気持ちに素直に従って突き進んでしまうと、もし仮に成功しても遅かれ早かれ再び別れが訪れてしまうでしょう。
特に「依存」から元カレを求める行動は一番危険であり、自分の気持ちに抑制ができずどんどん突っ走ってしまう可能性が非常に高くなっているので注意が必要です。
ちなみに、自分の気持ちを向き合うときはなるべく友達や知り合いからアドバイスをもらうことはしないほうがいいでしょう。
友達や知人は基本的にあなたに対して肯定的な立場であり、あなたの気持ちを後押ししたり勇気付けたりする傾向が特に強いので、その意見に流されて自分の気持ちをさらに見失ってしまう可能性があります。
自分と向き合うときは必ず自分1人で、自分が納得するまで徹底的に考え抜くことが大切です。
多くの人は考えることが苦手だと思いますが、この部分をおろそかにすると後で必ず後悔することになるので、自分の気持ちは自分が一番よくわかっている状態を常に保つようにしておきましょう。
2、元カレの気持ちを考える
元カレと戻りたいと思った時には、自分の気持ちと向き合うだけでなく「元カレの気持ちを考えること」も大切なことだといえます。
自分の「戻りたい」という気持ちだけで相手に復縁を迫るのはなんとなく自己中な感じがしますよね。
恋愛は1人でするものではなく、そこには必ず相手がいて、その相手の気持ちまでしっかりと考えることが恋愛をうまくやるためには必要なことです。
とはいうものの、人間は自分の気持ちさえも自分で把握できていない人が多いので、元々他人である元カレの気持ちを考えることはかなり困難なことでしょう。
そのため、元カレの気持ちを考えるときはあえて遠回しに本人に直接聞くことがおすすめです。
その際には「戻りたい」「復縁したい」という自分の気持ちは決して表に出さず、元カレがどう思っているかだけをうま~く聞き出すのがコツです。
方法はラインでも電話でも直接でも構いませんが、相手に復縁を迫らないことが必須になります。
復縁を迫るのは自分の気持ちも相手の気持ちもある程度把握しておくことが重要であり、そこを飛ばすとまず間違いなくうまくいくことはないでしょう。
世間話的な感じから入り、徐々に恋愛トークに移っていき、2人の思い出話に浸る。というような流れをつくれば、ある程度元カレが今どんな気持ちでいるのかを知れます。
元カレと戻りたいと思ったときはもちろん自分の気持ちも大事ですが、相手の気持ちもきちんと考え上で行動を起こすことが何よりも大切だといえるでしょう。
タイミング一つで成功を左右することにもつながりますので、決して焦らずにジックリと考えるようにしましょう。
3、復縁する理由を考える
「復縁する理由を考えること」は元カレと戻りたいと思ったときには必ず考えなければなりません。
これは一つ目の「自分の気持ちと向き合う」とも似ていますが、「なぜ復縁したいのか?」「どうしてその人じゃなきゃダメなのか?」といったことを考えるということになります。
わざわざ元カレと復縁しなくても男性は他にもたくさんいるのに、どうして復縁を望むのかといったところまで本気で考えている人はあまり多くはいません。
そしてそれに対する明確な答えを持っている人もほとんどいません。
誰もが「何となく」「好きだから」「自分のことを一番わかってくれているから」などというありきたりな答えで自分を納得させ、相手との復縁を望んでいるのが事実です。
しかしそれでは元カレと戻ったところで幸せになることは難しいでしょう。
恋愛には「この人じゃなきゃダメだ」という確固たる想いがお互いに必要であり、ただ寂しさや孤独感に流されて相手を求めるだけでは決してうまくいきません。
人によっては「好きだからで十分」という人もいると思いますが、それが通用するのはせいぜいドラマや映画の中かマンガの世界だけであり、現実では復縁をしたいと思うのであればそれだけの理由が必要になってくるのです。
これは自分の気持ちを知る上でも非常に重要な部分でもありますので、復縁したい理由を「好きだから」で終わらせずもう一歩先まで踏み込んで考えてみるようにしましょう。
4、自分の欠点を自覚する
元カレと戻りたいと思ったときにやるべきことの最後は、「自分の欠点を自覚すること」です。
というのも、一度別れてしまったということは原因が何であれ自分にも相手にも少なからず欠点があったことが事実でしょう。
たとえば浮気されて別れたとしても、表向きは浮気した相手が責められるのが当然ですが、本当は自分に何か欠点があったため相手が浮気という行動に出たのかもしれません。
浮気というのは大体がお互いの関係に満足していないためにしてしまうものであり、その原因は自分にも相手にもあると考えられるかどうかが大事なのです。
人間は誰でも欠点があり醜い部分を持っているのが当たり前です。
しかし大事なのはその部分を自分で自覚できるかどうかであり、その欠点をなくそうと努力することが恋愛でも重要になってきます。
ましてや一度別れてしまった元カノと復縁するのであれば、より一層自分のダメな部分や欠点に目を向けて改善しなければなりません。
でないとまた同じ過ちを繰り返すことは避けられませんし、それでは復縁する意味さえなくなってしまいます。
別れている期間というのは自分を見つめなおすいい機会です。
その期間にしっかりと自分の欠点を自覚し改善することが、元カレとヨリを戻すためにも重要なことだといえるでしょう。
元カレと復縁する方法4選!
ここまでは「元カレと戻りたいと思ったときにやるべきこと」についてまとめてみました。
実際、元カレと戻りたいと思っている人の多くは焦り気味で、自分の気持ちとしっかりと向き合うこともせずに相手に復縁を迫っているケースが多く見られます。
そのため、仮に復縁が成功したとしてもまたすぐ別れてしまう人も多く、なんのために復縁をしたのかもわからなくなっているのが事実です。
それはすべて勢いに任せて復縁してしまっているからにほかなりませんが、さきほどまとめた「やるべきこと」をしっかりとやっていれば、復縁したあともお互いうまくやっていけるのではないでしょうか。
しかし、いざ「復縁するぞ!」と思ってもその方法がわからず、「どうやって復縁を迫ればいいの?」と悩んでいる人も多いと思いますので、ここからは「元カレと復縁する方法」についてまとめていきたいと思います。
自分の気持ちとしっかり向き合い、本気で「元カレと戻りたい」と思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
1、思い切って気持ちを伝える
元カレと復縁する方法の一つ目は「思い切って気持ちを伝えること」です。
これはもちろんさきほどまとめた「元カレと戻りたいと思ったときにやるべきこと」を実践してからの話ですが、やるべきことをしっかりとやり、それでも本当に「元カレと戻りたい」「復縁したい」と思っているのであれば、あとはその素直な気持ちを相手に伝えることがもっとも大事になるでしょう。
ちゃんと自分の気持ちと向き合い、相手の気持ちを考え、復縁する理由も自分の欠点も徹底的に考え抜く。そのあとで気持ちを伝えられればかなり高確率で元カレと復縁することはできるはずです。
しかし、注意点としてはタイミングをしっかりと見極めてから相手に復縁を迫ることが重要であり、それはつまり「冷却期間」が過ぎてるかどうかが大事な点になります。
たとえ「やるべきこと」をやっていたとしても、この「冷却期間」を経ていないときに復縁したい気持ちを伝えてもおそらくうまくはいかないでしょう。
一般的に冷却期間は別れてから最低でも1ヶ月は経過しているのがベストであり、元カレと戻りたいと思っているのであればしっかりと冷却期間が過ぎてから相手に復縁を迫るようにしましょう。
何事も焦らず「急がば回れ」ということを頭においてくださいね。
2、友達からやり直す
元カレと復縁する方法の二つ目は「友達からやり直す」ことです。
一見それは遠回りで意味のないような気もしますが、一度別れたのであればまずは友達から関係を修復していくというのも元カレと復縁するためには有効な手段となるのです。
もちろん最終的な目標は恋人関係になることであり、友達のまま終わるなんてことは望んではいけませんが、実際「友達からやり直そう」といって了解されたのであればそこから「恋人」にグレードアップすることはそう難しくはありません。
人間というのは一度付き合った相手のことを完全に「友達」として見ることはできず、いくら別れているとはいえ心の中ではその相手のことを「友達フォルダ」ではなく「特別な人フォルダ」に入れているものです。
そのため、復縁することはできなくても友達からやり直すことになったとすれば、あとは焦らず少しずつ元カレとの距離を詰めていくようにあうれば、元カレの中でも過去の付き合っていた記憶が刺激され自然に復縁したいという気持ちが湧いてくるようになるのです。
しかし、ここでの注意点としては「友達からやり直す」からといって本当に友達関係のようなことばかりやっていては相手の気持ちも離れてしまう可能性がありますので、友達の状態でも元カレに対してかる~くアタックしていくことは忘れてはいけません。
何も刺激がないまま時間だけが経過してしまうと、せっかく「特別な人フォルダ」に入っているのに気づけば「友達フォルダ行き」なんてことにもなりかねませんので十分注意するようにしましょう。
3、お互いの反省点を自覚する
元カレと復縁するには自分だけでなく元カレにも反省点を自覚してもらう必要があります。
というのも、さきほどもいいましたが恋愛というのは基本的に自分と相手がしっかりとわかりあっていなければうまくいくはずがなく、ケンカしたり別れたりしてしまうのはどちらか一方が悪いというわけではなく双方に何かしらの原因があるものです。
そのため、いくら自分だけが自分の欠点を見つめなおしそれを改善したとしても、元カレが自分の欠点と向き合い改善しようとしなければ復縁したとしてもうまくいくはずがありません。
それどころか、「自分にも悪い部分があった」と自分で認識できなければ、別れた原因がすべて自分1人のせいになってしまうので復縁することはますます難しいといえるでしょう。
元カレに復縁を迫るときは自分の気持ちを伝えるだけでなく、元カレの考えなどもしっかりと聞いてお互いに改善すべき点を改善しようと話し合うことで復縁というものが成り立つことになるので、決して自分だけが悪かったなどといって復縁を迫ることはしないようにしましょう。
4、友達に協力してもらう
元カレと復縁する方法の最後は「友達に協力してもらうこと」です。
これも元カレと復縁するには有効な手段だといえますが、2人の関係にあえて友達を介入させることはあまりいいこととはいえません。
「付き合う」「付き合わない」というのは2人の問題であり、そこに友達からの協力がなければ復縁できないのだとすれば、それはおそらく本心で復縁を望んではいないということです。
さらに、友達からの協力を得てしまうとその場の流れに流されて復縁することにもなりかねませんので十分注意する必要があるといえるでしょう。
しかし、元カレと話すタイミングを作ってもらったり、みんなで遊びに行ったりなど、イベントや行事を開催して接近できる場を提供してくれるのであれば、そういった協力は積極的に受けるのがベストです。
友達がいることでお互いの空気感や雰囲気が和むこともありますので、2人にとってプラスになることはしっかりと受け取るようにしてみてくださいね。
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