手持ちのカードは大人で増える
誰にでも片思いの経験はあると思いますが、10代の頃の片思いなんて「勢い」とか「若さ」だけに任せていて、言ってしまえば「もともとあった手持ちのカード」で勝負しているだけなのが否めません。
もっとも、そこは10代という年代が「学生」とか「生徒」という立場であることから、まだ同年代の周囲との差別化が図られていない、言わば手持ちのカードを増やしにくい環境であることから仕方がないのです。
ですが大人になれば違います。
大人になればもともとあった手持ちのカードに加えて、大人になったあとで手に入れるカードも使える可能性があり、それが恋愛に対する強みを持つことに繋がるのです。
中でもある4つの強みを持つことができるのなら、その片思いは大幅に成就の可能性を引き上げることになるでしょう。
では一体、その4つの強みとは何でしょうか?
どのような強みが大人の片思いを成就に導く可能性を高めるでしょうか?
今回はそれらをご紹介しますので、4つの強みを限界まで生かして自分の片思いを成就に導きましょう。
特にいつまでも10代気分で片思いをしていて、且つ全く成就しない女性は必見となります。
これまでの恋愛経験値
やはり大人となれば、10代の頃よりもずっと恋愛経験値に大きな差があることは、10代の頃から今ままでの間にこなした恋愛の数により明確です。
恋愛をした数が多ければ多いほど、男性が今何を考えているか等を察する能力や、今何をしてほしいのか等の気持ちを理解する能力が上昇していることは確実なのです。
だからそれは今始まろうとしている恋愛に当てはめられますし、そしてそれは「察する」「理解できる」のですから、片思いに有利に働かない訳がありません。
さらに「空気を読む」能力も成長と共に備わっていくのですが、おそらくこれが大人の片思いにおいて最も有利に働くと考えられます。
10代の頃なんて、自分の好き勝手に生きているのが普通ですし、それにより空気を読めずに失敗してしまったなんて本当によくある話なのです。
好きな男性に対して失言をしてしまったり、いわゆる女性の悪いところが前面に出てしまったりなんて、男性を失望させてしまう何かをぽろりとやってしまったこともあると思うのです。
だから結果的にそれで失恋してしまったり、片思いが成就しなかったなんてあったりで、それで強く後悔してしまったことなどあるのではないでしょうか?
ですが成人となれば、大人となれば、これまでの恋愛経験値により空気が読めるようになっていますので、失言や失態などもほぼなく、関係は円滑に進展していくことになります。
それだけでも単純に片思い成就の可能性は高まりますし、加えて「察する」「理解できる」という力で、その恋愛に対して先々の行動を取れるのではないでしょうか?
ただし、大人になったところで恋愛経験値が皆無な方も少なくはありませんし、ここを読まれている方でもそのような境遇の方は多いと思います。
その際に片思いをしてしまうと、恋愛経験値がないことから10代と変わらない、10代と同じような勢いだけに任せてしまうと不安に駆られてしまうでしょう。
ですが、たとえ10代の頃から恋愛をしていなくて経験値がないと思っていても、実は自分の知らないところで経験値は獲得しているのです。
その根拠ですが、少し考えてみれば分かると思いますが、あなた自身が恋愛をしていないとしても、友人の恋バナを聞いたり周囲の恋愛を見てきたりしていますよね?
実はそれだけでも恋愛経験値は獲得できていて、10代のまっさらな恋愛未経験とは一緒にならなく、ある程度の能力は備わっているのです。
それを発揮できないのは自分に自信がないだけであって、たとえ恋愛経験がなくても「10代の頃とは違う!」と決意を持てば、10代の頃の片思いよりずっと成就の確率が上がると思われます。
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