心から笑えない
会話は、楽しければ皆笑うものです。
大きな声だったり、含み笑いだったり、ニヤニヤだったりとその人によって様々で、それは会話の時間を楽しく過ごしている証だと言えるのではないでしょうか?
ですが声も出て表情も笑顔なのに、どういう訳か目が笑ってない・・・そんな人と会ったことはありませんか?
明らかに笑っている様子なのに、目だけがいつも通り、目だけが何も変わらない、そんな違和感を感じたことがあると思うのです。
そういう人、その会話において心から笑えてないのです。
心から笑えていないから、無理に声を出すことはできても、無理に表情を作れても、目だけは変えられずに素直にありのままを示してしまうのです。
一体どういう心理状態か?
今回は、会話において目が笑ってない人がどうしてそんな作り笑いをするのか、どうして心から笑えないのか、その心理状態を6つご紹介しますので、そういう人の思うところを感じ取ってみましょう。
それで「察する」能力が身に付くはずですので、あなたの会話術にも幅ができるでしょうし、それにより目が笑ってないなんて状況を防ぐこともできる可能性が高まります。
その話題に全く興味がない
興味がない話題を持ち出されても当然笑えませんし、だからと言って相手との付き合いなどもあって無碍にはできない、だからイヤでも笑うしかない・・・目が笑ってないのも仕方がありません。
しかし聞いているのは確実に苦痛で、とにかく話が終わってほしいと思っているもののなかなか終わらない、だからせめてもの抵抗と言うのか、目に光がなくなりまさに死んでいるような感じになってしてしまうのです。
実は目というのは、人の体の部位の中で興味の有無に対してよく反応することをご存じですか?
人は興味のあることや嬉しいこと、楽しいことに遭遇すると、瞳孔が大きく開くようです。
これは、目の前にある自分にとっての興味のあることを、瞳孔を大きく開くことでより多くの情報を取り入れようとしているのです。
何せ興味があるのですから、できるだけ情報を取り入れたいと思うのは当然ですよね?
プレゼントを前に目を輝かせていた子供のころの自分の記憶が、昨日のことのようにあるはずです。
ですので、逆に言えば興味のないことに対しては瞳孔が小さくなり、瞳孔が小さくなることから目が輝かない、だから死んでいるような目になってしまうのです。
目が死んでいるのですから、当然目が笑っていないという状態になりますし、それだけ興味の有無というのは人の目に大きく関わっているのです。
もし目の前の人の目が笑っていないのなら・・・きっとあなたの話は、本当に相手の人に興味がないもので、目を死なせてしまうほどに達しているのだと思われます。
それを察知したら、すぐにでも相手の人を解放してあげましょう。
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