他の出会い系サイトに勧誘しているケース
出会い系サイトを利用していると、いきなり他のサイトに飛ばされたり「もっと出会いたいならこのサイトがおススメ！」なんて案内文を見たことがある人は多いのではないでしょうか？
サイト運営者がなんでこのようなことをするのかというと、実はその出会い系サイトの収益は、他のサイトを紹介することで発生しているといった仕組みになっています。
そもそも考えてもみてください。自社サイトが出会い系サイトなのに、何でライバルサイトをわざわざ紹介するのでしょうか？
飲食店なんかで「ここよりも美味しい○○なお店はココ！」なんて宣伝はしませんよね？系列店ならあり得るかもしれませんが、系列店でもないただのライバル店を紹介するなんて、よほど何かしらの繋がりがあるか、もしくはただのバカなのかのどちらかとしか思えませんよね？
出会い系サイトでは、そのようなことが日常茶飯事として行われています。
そこには利害関係が存在し、その出会い系サイトからある特定の出会い系サイトに勧誘、登録させることで、そのサイト自体に収益が入るからこそ、わざわざ他のサイトを紹介するように仕向けているんです。
酷い悪質なサイトになると、その出会い系サイト自体が出会わせることを目的にしておらず、勧誘目的のためだけに作られたサイトもあり、そのような悪質サイトを利用しても全くと言って言い程出会うことはできませんし、他のサイトを紹介されるか、実在していないサクラから連絡が来るだけなので、登録・利用はしないようにしましょう。
キャッシュバッカーを利用しているケース
みなさんはキャッシュバッカーという言葉を聞いたことがありますか？
出会い系サイトを利用している人は聞いたことがあるかもしれませんね。
むしろ出会い系サイトを利用しているならば押さえておきたい言葉でもありますが…。
キャッシュバッカーとは、サクラの一種になり、その特徴は`完全な素人女性がサクラになっている’ということです。
他のサクラとは違い、素人女性がサクラになっているわけですから連絡のやり取りが絶妙でうまい！
そもそも、素人女性が連絡をしているわけですから、それをサクラだと見極めるのが非常に難しいのです。
では、何で素人女性がキャッシュバッカーとして出会い系サイトで活動しているのでしょうか？
その理由は単純明快で、要は運営者側から「ポイントを消費させた分だけ現金をキャッシュバックさせますよ」とバイト感覚でキャッシュバッカーをしている女性が大多数いるのです。
キャッシュバッカーは他の業者やサクラに比べると、いかんせん素人女性が連絡を取り合っているのでなかなか見極めることが難しいですね。
普通に連絡が取り合え、会話が成立してしまうから厄介…。
ただし、特徴としてはなるべくポイントを消費させようとしてくるので、なかなか連絡先の交換に応じてくれない人が多い傾向にあります。
あまりにも長い間連絡先を教えてくれないような時は、キャッシュバッカーである可能性を疑った方がいいかもしれませんね。
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