結婚相談所の料金の見方。主な項目3つ
結婚相談所の料金は、大きく分けて、初期費用、月活動費、成果費用に分けられます。
それら3つの内容詳しく見ていましょう。
初期費用
初期費用には、入会金、登録料、初回の活動費、などが含まれます。
入会金は入会のために必要な費用です。
登録料と言うのは、写真撮影やプロフィール作成の費用が入っている場合が多いんです。
会員として登録する場合、お見合い後として相手に見せるプロフィール作りや写真作りは重要です。
中にはプロカメラマンによる写真を作成するところもあります。
そうなってくると登録料は高めになってきます。
月々かかる活動費のほかに初回の活動費が請求される場合もあります。
これはこれから婚活するにあたっての準備の費用として考えられているものです。
初期費用は確かに安いに越した事は無いですが、システム登録の際に、お相手が見つかりやすいようなプロフィールや写真を作成することも重要なので、必要経費として考えれば多少の出費は考えなければいけません。
月活動費
月活動費とは毎月かかる固定の費用のことです。
結婚相談所のサービスを継続して受けるために必要とされるものです。
多くの場合が毎月請求されますが、初回に1年分を払ってしまうところや、そもそも月活動費がないと言うところもあります。
またその他に、お見合い料を別にしているところもあるので、そういった点も事前に確認しすべきでしょう。
お見合い料とはお見合いが成立した時にかかる費用のことです。
この辺はいわゆるランニングコストと言うことになるので、継続して婚活を続けたい方は、自分の目標と照らし合わせて納得のいく活動費かどうか、検討する必要があります。
結婚相談所のタイプ 主な4つ
結婚相談所のサービスも、紹介スタイルに合わせて様々な種類があります。
ここでは大きく4つのタイプに分けて説明したいと思います。
仲人紹介型
仲人紹介方は、その名の通り仲人にあたる方が相手を紹介してくれるスタイルです。
相談所によって、呼び方は違いますが専門のスタッフの方が自分に合ったお見合い相手を探して引き合わせてくれます。 メリットとしては、人を介して紹介されるので、自分の細かな要求のニュアンスや自分に合っているかどうかを面と向かって相談できる点が挙げられます。
また、婚活を自分で進めるのが心配な方や、恋愛経験が少ない方などは、相談相手がいるのは力強いことです。 デメリットとしては、人件費がかかるので、費用は若干高めです。
さらにサポートが厚ければ厚いほど、費用は高くなる傾向があります。
それと、スタッフの能力によって成果にだいぶ差が出てしまうことがあります。
データマッチング型
データマッチング型のメリットは、手軽さと、料金の手頃さにあります。
自分の性格趣味などによって、相手を紹介してもらうスタイルです。
コンピューターによるマッチング方式なので、人件費がかからない分お手頃に婚活を進められます。
最近はマッチング機能もかなり上がっているので、細かな自分の特徴を分析してくれて、それに見合ったお相手と出会えます。
デメリットとしては、ある程度自分で婚活を進める能力がなければデータマッチング型の利点を享受できないと言う点にあります。
大きな結婚相談所だと有料で、仲人的なサービスをオプション化しているところもあります。
インターネット型
データマッチング方と似ていて、ネット上で相手を探す方法です。
データマッチングと何が違うかと言うと、ネット上で自分自身で相手を探す必要が出てきます。
価格的には、かなり低価格なところが多いですが、サポートが少なめなので、それも考慮に入れる必要があります。
自分で婚活を進める自信のない人はあまりオススメできません。
ハイクラス型
ハイクラスの結婚に特化したサービスです。
相手を探すことがメインと言うよりも、好条件の相手を探すことを目的としています。
なので、料金体系も非常に高めなところが多いのです。
年収や年齢によるカテゴリ分けもされているところもあるので、まずは自分の状況に見合っているのかどうか確認することが必要です。
タイプ別の料金の特徴
上で、結婚相談所の4タイプをご紹介しましたが、料金はサービス内容に比例します。
当然ハイクラスを高めですが、人件費がかかる仲人紹介型はやはり全体的には高めです。
ネットを使うデータマッチング方やインターネット型は比較的安価の傾向にあります。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。