恋愛テクニック!
手練手管という言葉は知っているけど自分にはそんな高等技術身につけらないと思っていませんか?
もともとは遊女が客の心を手に入れるために使っていた手練手管というテクニックから現代でも活かせる恋愛テクニックを抽出してみました。
密かに思っていたあの人もこのテクニックを身につけることで手に入れられるかもしれませんね。
江戸の手練手管のテクニック
手練手管とは人をだまして操るという意味もある言葉です。
遊女が客から貢がれるために行っていた手段のことでもあります。
よく約束事をするときに「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます。」と言いますよね。
これは遊女が行っていた手練手管から由来する歌です。
この歌の歌詞にある通り、極端な例では「指切」が行われていたようです。
吉原で遊女が客に自分が愛しているということを証明するために自分の小指などを切って送ることを指します。
一度切ってしまったら二度と元に戻らないので誠実さをアピールできるというわけです。
もちろん、本当に切ってしまうと激痛が伴い送られた相手も困ってしまいます。
なので、実際に自分の小指を切るという遊女は少なく模造品が出回っていたようです。
他にも客に髪や爪を切ってもらいその髪を愛の証として渡したり、口説といってなかなか来ないお客さんに拗ねてみたりと自身の商売のために客の心をくすぐる術を日々磨いていました。
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