ドSの人が取りがちな行動と接し方
ドSの人は自分が完璧でありたいという方なので、自分の弱みを人に見せることはありません。
なので、普段は頼りがいのあるキャラで通っていてもプライベートになると気が抜けて口数が少なくなるということもあります。
また、社会人としては常識人であってもプライベートで自分の意見をなかなか変えようとしない方は隠れたドSの要素を持っている方かもしれません。
パートナーのやり方に口をはさんできたり、やっている最中のことを途中で取り上げてしまったりするのはその性格が原因かもしれません。
ドSの人は自分の意見をはっきりと言ってくれるので付き合いやすい方ですね。
自分の気持ちを優先する気持ちが強いので、気持ちを尊重してあげることが付き合う上で大切になってきます。
どうしてもドSの方が言っていることをしたくないという場合でも「あなたの言うことも分かった」というサインをしっかり出してあげると良いでしょう。
もし、相手の要求に合わせることがつらくなったらはっきりと伝えるようにしてください。あまり相手に合わせていてもこちらが疲れてしまいます。
ドSの方は他者に共感する能力が低い傾向にあるので、少々大げさなボディランゲージでこちらの感情をアピールすることで気持ちが伝わりやすくなります。
ドMな人の特徴は?
ドMな方の特徴はドSの方と正反対です。
ただ、プライドが高いという点は同じでそれに対する方法が異なりだけです。
ドSの方は自分の価値観を満たすことでプライドを満足させますが、ドMの方は他者に批判されて自分のプライドが傷つくことを避けるために最初から自分を過小評価してしまっているのです。
ドSの方は理詰めで物事を考えて判断することが多いようですが、ドMの方は感情で判断することが多いようです。
例えば、同じ万引きをしないという行為にしてもドSの方は自分の倫理観に照らして考えるようですが、ドMの方は罪悪感があるからしないという発想になります。
日本人がどちらかというと自罰的な性格をしている方の割合が高いのでドMの方の方が多く、ワーカーホリックという言葉も生まれています。
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