
【黒好きな人注目!】黒が好きな人にはどんな特徴や心理があるの?
いきなりですが、あなたは黒い色が好きだと思っていませんか?黒は世間的には暗いイメージが強い色ではありますが、黒が好きな人の特徴や心理には少しばかり目を見張るものがあります。ここではそんな、黒が好きな人の特徴や心理についてまとめていきます。

黒って落ち着く・・・

Claire McAdams/shutterstock.com
世間には「黒が好きな人」はたくさんいるかと思います。
服を買うときは黒が多め、着るときも全身真っ黒なんてことも珍しくない。
自分の身の回りに置いているものも黒ばかりで、気づけば黒に囲まれて生活している。
そこまで黒が好きな人も珍しいとは思いますが、世間には「何色が好き?」と聞くと「黒が好き!」と答える人が多いのは誰もが納得することでしょう。
実際、服装で考えてみても黒は他の派手な色と比べると、基本的にはどんな系統の服装にも合いますし、他の色との組み合わせの相性も比較的良くなっています。
そのため、服装に困っている人などは「とりあえず黒を着ていればいっか」と思っている人も多く、黒は非常に汎用性が高い色だといえるでしょう。
しかし、そういった用途で黒を使用するのは問題ありませんが、人によっては「黒が落ち着く」「とにかく黒が好き」という人が少なからずいることも事実です。
黒はそのイメージからしても、あまりにも好きすぎたりすれば「暗い」「怖い」「威圧的」だと周囲から思われることもあり、黒が好き人にとっては中々受け入れられないことも多々あるでしょう。
黒はたくさんある色の中でももっとも暗い色として認識されているため、そのイメージがそのまま黒が好きな人の内面にまで影響してしまうことも少なくないのです。
何にも染まらない色

Bokeh Blur Background/shutterstock.com
黒はたとえ他の色と混じったとしても、そう簡単には他の色に染まったりはしません。
たとえ白と混じったとしてもそれだけで黒が白になるわけでもなく、そこには黒の存在がしっかりと含まれている「灰色」という形になります。
そしてその特性は黒が好きな人の内面にも表れていることが多く、黒が好きな人の中には比較的「我が強い人」がたくさんいるのです。
たとえ周りと考えが合わなかったとしても、自分を変えてまで周りと仲良くしようとは思わない。
他人と合わないのであれば、わざわざ気を遣ってまで一緒にいようとは思わない。
黒が好きな人というのは、しっかりと自分の中に確固たる芯を持っている人が多く、それは時に「硬派」といわれることもあれば単に「ワガママ」「自己中」だといわれることもあります。
しかし、アレコレ人間関係に振りまわれた挙句、現代のストレスや疲労ばかり抱えながら生活している人を見ていると、黒が好きな人の我の強さや頑固さというものは現代社会の中ではある意味メリットになるのではないでしょうか。
黒が好きな人の我の強さ
黒が好きな人はそう簡単に周りの色に染まったりはしません。
世間の同調圧力や常識というもの毛嫌いし、自分が信じた道を突き進む。
黒が好きな人にはそんな印象を受けることがよくあります。
世間ではそんな人を見れば「常識がない」「ただのバカ」「社交性がない」などといった言葉が飛び交ったりして、あたかも個性が強い人は「変人」だと思われるような風潮が根ざしています。
しかし、さきほどもいったように黒が好きな人の我の強さは現代ではメリットとなることがたくさんあるのです。
現代では誰もがストレスや疲労を感じながら生活しており、仕事や友人や恋人に振り回されて精神的にも疲弊してしまい、もはや自分は何のために働いているのか、どうして生きているのかがわからなくなっている人が大勢います。
それはすべて自分の中に確固たる「芯」がないことが原因であり、周りに流されてばかりいればたとえどれだけメンタルが強くてもいつか必ずストレスが爆発してしまいます。
人との交流が容易になった現代だからこそ、人との付き合い方というものをしっかりと考えなくてはいけないものであり、そこをおろそかにしてしまうとあっという間にストレスにまみれてしまうことでしょう。
その点、黒が好きな人の我の強さは現代社会のストレスには非常に強く、無駄な人間関係に振り回されずに自分の信念に従いながら生きるので、その我の強さは非常に多くのメリットをもたらすことになります。
黒が好きな人にはどこかマイナスなイメージを抱く人が多いですが、現代では黒が好きな人の内面こそ、多くの人が見習わなければならないのではないでしょうか。
不安と孤独
黒が好きな人は我が強くて自分の芯がブレない人が多いといいましたが、それは時として「孤独」や「不安」を感じさせるキッカケになったりします。
というのも、現代では世間の空気感や個性溢れる生き方をしている人の大半は批判されるものであり、安定を望んでいる多くの人にとってはそういった周りに流されることのない我が強い人というのは敬遠されがちなのです。
さらにそこに黒本来の「暗い」「怖い」「ネガティブ」といった特性が影響することにより、より世間の人からは理解されづらくなってしまいます。
そのため、服装などで黒を合わせたりする程度なら問題はありませんが、生まれつき黒が好きな人というのは性格や特徴が「黒」本来の印象に近いものになっているので、周りとうまく溶け込めずに不安や孤独感を感じやすくなるのです。
しかし、何度もいうように黒が好きな人は我が強くなっているため、たとえ自分の中に不安や孤独が溢れてこようとも周りに合わせて生き方を変えるということはせず、不安や孤独を受け入れながら生きている人が多くなっています。
黒が好きというだけでもその人には他の人とは違う特徴が備わっているものであり、黒のイメージが暗いものである以上、周囲にある程度はマイナス印象を与えることになってしまいがちです。
ですが、だからといって黒が好きなことが悪いというわけではなく、現代の空気感が黒が好きな人の性格などに合っていないだけであり、黒が好きな人の特徴といったものはストレスや疲労に追われている現代人にはぜひ見習ってもらいたいところですね。
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