【どうして金縛りになるの?】簡単にできる金縛りの解き方とは?

【どうして金縛りになるの?】簡単にできる金縛りの解き方とは?

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一般的には怖いものとして認識されている金縛り。あなたも一度はかかったことがあるのではないでしょうか。多くの人の体験によると金縛りになるとそう簡単には解けず、怖い気持ちだけがどんどん増幅していくといいます。しかし金縛りには実は簡単な解き方があるのです。ここでは金縛りの原因から解き方までまとめています。

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できればなりたくない金縛り・・・

sleeping man and ghost

turlakova/shutterstock.com

あなたは「金縛り」を経験したことがありますか?

よくテレビの心霊番組などでは、夜中にふと目を覚ますと体がまったく動かない「金縛り」の状態になっていて、目線を横にズラすと幽霊の姿が映るといった場面が見られますが、世間には金縛りになったことがある人とない人がいます。

おそらく統計的には金縛りになどなったことがない人のほうが大多数だと思いますが、実際に夜中に目を覚まして金縛りになっていたとすれば、やはり誰しも怖いと感じてしまうものでしょう。

金縛りになってしまう明確な原因はいまだに解明されていませんが、多くの人の口コミや体験談によれば、金縛りになった人のほとんどの人が「霊」の存在を身近に感じ、とにかく怖いという感情で頭がいっぱいになってしまうようです。

普通に考えても、夜中に目を覚まして体が動かないなんてどう考えてもおかしなことですし、そこには何かしらの力が働いていると考えてしまいがちであり、「怖い」と感じてしまうのも仕方のないことだといえるでしょう。

しかし、金縛りは本当に「幽霊」が絡んでいるのでしょうか?

いくら怖いと感じていたとしても、本当にそこには霊の存在が関係しているのでしょうか?

ここではそんな「金縛り」について詳しくまとめていきたいと思います。

金縛り=幽霊?

When the soul leaves the body.

sezer66/shutterstock.com

今では「金縛り」と聞くと、「あぁ、夜中に体が動かなくなるやつでしょ?」と認知されていますが、実は金縛りというのは昔から知られていたものではなく、ここまで世間的に認知されるようになってきたのはほんの何十年も前の話です。

特にテクロノジーが発達してインターネットというものが誕生したことにより、幽霊や金縛りという抽象的なものが一般人の間にもどんどん広がっていき、今では誰もが幽霊の存在を認めることにまでなりました。

人によっては霊の存在を認めていない人もたくさんいますが、実際「霊」自体を認めていなくても、暗くて静かな場所でいきなり物音が聞こえたりすればおそらくほとんどの人が「怖い」と認識してしまうことでしょう。

幽霊と怖いという感情は常に=でつながっているわけではなく、たとえ霊の存在を信じていなくても人間には「怖い」と感じる機能がしっかりと備わっています。

そしてこの「金縛り」というものも、実際に霊が関係しているにしろ関係していないにしろ、「夜中に体が動かなくなる」という現象に対しては、人間は自然に「怖い」という感情を抱いてしまいがちです。

「夜中+暗い+体が動かない=怖い」というシステムが人間の脳には備わっていて、「怖い=幽霊」というシステムもおよそ多くの人に頭の中に組み込まれていることでしょう。

つまり、金縛りというのはそれが実際に霊のしわざであろうとなかろうと、金縛りになっている状態に対して人間は「怖い」という感情を抱きがちであり、それに伴って「幽霊」という存在を感じやすくなっているだけとも考えられるわけです。

脳が覚醒している状態

一般的に「金縛り」というものは、レム睡眠の浅い眠り状態のときに起きやすいといわれています。

人間の眠りの周期というのは、レム睡眠の浅い眠りとノンレム睡眠の深い眠りの状態を90分おきのサイクルで回っていると考えられていて、その中でも金縛りは一番はじめのレム睡眠、つまり「眠り始め」に起きることが多いようです。

ウトウトした感じからどんどん意識が遠のいていき、寝てるか寝ていないかの微妙な境目を行き来しているときに、何かがキッカケでふと脳が覚醒する。

そのとき脳は覚醒して起きている状態ですが、体のほうは眠っている状態になり、この脳と体のアンバランスな感覚こそが金縛りの正体なのです。

人間の脳は意外に騙されやすくなっていて、時には体が望んでいることとは逆の選択をしてしまうことがよくあります。

たとえば「お腹が減った」という感覚についても、血糖値が急上昇するような食べ物を食べたあとは、体内では上がった血糖値を下げようと「インスリン」というホルモンを膵臓から分泌して血糖値を下げていきます。

しかし、インスリンによって血糖値を下げた場合、今度は逆に下がりすぎてしまうことになり、そうなると血糖値の乱高化が起きることになります。

人間の「お腹が減った」という感覚は基本的に血糖値が下がっている状態である「低血糖」のときに感じるものなので、お腹いっぱい食べた後に血糖値が急上昇し、そのあとにインスリンによって今度は血糖値が急激に下がってしまうと、体はお腹いっぱいであるのに、低血糖の状態を察知して脳は「お腹が減っている」と勘違いしてしまうのです。

つまり、「お腹が減る(空腹で低血糖)⇒食べる(血糖値上昇)⇒インスリン分泌(血糖値急降下)⇒低血糖(お腹が減っていると脳が勘違い)」ということになります。

これが暴飲暴食をやめられない理由であり、食べても食べても一向に満たされた気分にならない原因なのです。

金縛りというものも、一時は体も脳も眠りに入ったのに、何かがキッカケで脳だけが起きてしまうことによって引き起こされるものであり、本来なら体が寝ていれば脳も寝ていなければならないのに、脳だけがその後も覚醒したままの状態なので体だけが動かなくなってしまうという状態になります。

人間というのは体はしっかりとしていますが、脳は基本的にはバカなのです。

怖いというイメージは幻想

金縛りにあったことがある人ならわかると思いますが、夜中に体が動かないという状態になるといきなり怖くなってきますよね。

人によってはパニック状態になってしまう人も多いようで、今では「金縛り=怖い」というイメージがすっかり定着してしまっているようです。

しかし、さきほどもいいましたが脳は基本的にバカです。

お腹が減ってないのに空腹を感じたり、体は寝てるのに脳は起きる時間だと勘違いしたり、脳のシステムエラーは日常生活の中にも蔓延しています。

そして金縛りの「怖い」という状態でも、それは単に脳の「騙されやすい部分」が覚醒しているために怖いと感じるだけであり、普段の生活目線から考えれば怖さを感じる要素は何一つないでしょう。

ただ「暗い」「夜中」「体が動かない」という三つ要素が重なっただけで脳は「怖い」と反応を起こし、「怖い=幽霊」という記憶を連想することにより霊の存在をより身近に感じてしまうのです。

つまり、金縛りはたしかに体が動かないのは事実ですが、それと「怖さ」や「幽霊」というものに因果関係などなく、単に脳が「怖い」と錯覚しているだけになります。

金縛りのなってしまう原因についてはこの後詳しくまとめていきますが、基本的なこととして「金縛りの怖さは脳の錯覚」だということを知っておくだけで、今までとはかなり金縛りに対するイメージも変わるのではないでしょうか。

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