【B型の男は性格が悪いって本当？】気になるB型男性の本当の性格とは？

B型男性に多くみられる性格

血液型性格判断にたとえ根拠がなかったとしても、本人にそう言い続ければそういう性格になっていくのだとすれば、それは世間で信じられている血液型性格判断がかなり重要になるといっても間違いではないでしょう。

いくら根拠がなくても言い続ければそういう性格になるのなら、重要なのは本人に言うその内容であって、血液型性格判断が真実か間違いかはさほど重要ではありません。

そして、世間ではしっかりと血液型によってザックリと人を判断する機能も備わっており、それはその他大勢の人と共有することによって成り立っているものです。

そこでここからは、世間で信じられている「B型男性の性格」についてまとめていきます。

世間ではB型男性の性格はどういう風に思われているのか気になる人は、ぜひチェックしてみてください。

1、自己中

B型男性の性格の一つ目は「自己中」です。

これはもはやB型の定番だといっても過言ではないでしょう。

おそらく大半の人の頭の中には「B型の男は自己中だ」という考えがインプットされていることでしょう。

学校などでも周りのことを気にせずに自分勝手に行動している人が必ず一人や二人はいますよね。

職場でも自分中心に仕事が回っていると勘違いしているような男性も多くみられます。

そういった人たちに対しておそらくあなたは「あの人は絶対B型だ」などと思ったことがあるでしょう。

それぐらい私たちの頭の中には「B型＝自己中」だという考えがインプットされているのです。

しかし、よくよく観察してみると実はその自己中の多くは「人間なら当たり前」のことに過ぎないものが非常に多くなっています。

そもそも人間という生き物自体、利己的で自分の子孫を残すために生きているのですから、自己中じゃないことなど遺伝子的にもありえないことです。

B型が自己中だといわれるのは、しょせん「Ｂ型は自己中だ」と周りが思い込んでいるからこそ出る言葉であり、前提として「B型の男は自己中だ」という目線で見ているからこそ、その人の行動にバイアスがかかり自己中に見えてしまうのです。

ですが、結果が思い込みだろうがなんだろうが実際に「自己中だ」といわれれば自己中になってしまうのですから、できることならそう言われたくはないですよね。

ですので、一番効果的な対策としては、もし周りから「自己中だ」と言われても一切耳をかさずに「人間はそういうものだ」と理解しておくことが大事だといえるでしょう。

2、マイペース

B型男性の性格の二つ目は「マイペース」です。

こちらもB型男性の性格としては比較的多くの人に認知されている性格でしょう。

しかしこの性格も単なる思い込みであるケースが多く、人間は誰しも自分のペースを保ちながら生きていきたいと思っているものです。

考えてみてもわかるように、いつも他人のペースに合わせながら生きていくのは疲れますよね。

多くの人が会社や学校に行きたくないと思うのは、それは自分のペースで行動していないからであり、「行かなければならない」という義務感に加え、会社や学校のペースに合わせなければならないために「行きたくない」と感じているのではないでしょうか。

人は元々自分のペースで行動したいという欲求を持っていますが、そういった欲求は成長していくにつれて段々と薄れていきます。

次第に周りのペースに合わせて生きることを選び、そのほうが何事もなく普通に生きていけると思っているのです。

そう考えるとB型男性の「マイペース」という性格はなんだか稀有なものだと思えませんか？

周りに合わせることを否定するわけではありませんが、現代でマイペースに行動できるというのはある意味それは「意志が強い」ことの表れでもあり、自分の中に芯を持っているということでもあります。

それゆえにB型男性は自己中だと思われることもあるかもしれませんが、周りに合わせて生きる人が多い中でマイペースに行動できるB型男性は、A型男性にも負けないぐらい魅力的な男性だと思うこともできるのではないでしょうか。

3、好き嫌いがハッキリしている

「好き嫌いがハッキリしている」というのもB型男性の人に多く見られる性格です。

B型男性は「好きなものは好き」「嫌いなものは嫌い」と自分の中でハッキリしていて、言い方を変えれば「頑固」や「ワガママ」だということもできますね。

これもB型男性が「自己中」だといわれる原因でもありますが、優柔不断でハッキリとした自分の意思をもたない人が多い現代で、しっかりと自分の好き嫌いを考えて行動できる人はやはり稀有だといえるでしょう。

しかし、そういった好き嫌いも行き過ぎてしまえば周囲から反感を買うことにもつながり、そうなるとやはりB型の男は自己中で性格が悪いなどと言われてしまうことにもなるので注意が必要ですね。

自分の「好き」という気持ちに従って行動することは非常に勇気がいることですし、逆に「嫌い」という気持ちに従って行動することも周りからは反感を買うこともあるでしょう。

誰もが我慢しながら生きている現代で、自分の気持ちに素直に行動する人は中々受け入れられにくいという部分があるのが事実です。

おそらくそういったことが関係することにより、「B型男性は性格が悪い」というイメージが形成されていくことにもつながっているのではないでしょうか。

4、プライドが高い

B型男性の性格四つ目は「プライドが高いこと」です。

B型男性はそのほかの性格を含めて考えると、一般的には非常に「プライドが高い」部類に入ります。

たとえば好きなものをバカにすればたちまち不機嫌になるでしょうし、逆に嫌いなことをやるように言えばこれまた不機嫌になることでしょう。

ほかにもイジられたりすることが嫌いな傾向もあり、とにかく自分のことについて首を突っ込まれたり他人に何かを指図されたり命令されたり時間を奪われたりすることを嫌う性格をしています。

自分の感情に素直に従い、周りのために気を遣って行動するということを好まず、決して自分のバカな部分などを晒して笑いをとったりすることもないでしょう。

しかし、自分がされるのは嫌だけど他人に対してそういうことをするのは好きであり、他人のことに首を突っ込んだり文句をいったりすることがＢ型男性には多くみられます。

私たちは「自分がされて嫌なことは相手にもしない」というように子どもの頃から親や学校で教わってきましたが、まさにB型男性は逆の性格をしているといっても過言ではないでしょう。

そのため、やはりB型の男性はどこか周りの人たちからは避けられてしまうことが多く、それがB型の男性は性格が悪いといわれることにもつながっていくのです。

男ならばプライドを持つことも大切ではありますが、それなら他人のプライドも傷つけないように配慮することも必要だといえるでしょう。

B型男性の代表的な特徴4選！

ここまではB型男性に多くみられる性格についてまとめてみました。

実際、B型男性は性格が悪いといわれることが多いですが、それは単にB型男性の性格が世間では少数派であり、あまり周りの人と同じような性格をしていないことが原因になります。

つまり、性格が悪いのではなく、「周りと違う」「我が強い」ということだけで「B型男性は性格が悪い」と定義されているに過ぎないのです。

それもある意味思い込みの産物だといえますが、性格を思い込みだけで判断されるのは中々悲しいことですよね。

しかし、B型男性にはたしかにＢ型男性特有の特徴もあります。

性格が世間の意見で決まるのであれば、特徴は主に個人の個性を表していることになります。

個性はその人の人間性を確かめる上でも非常に重要な部分であり、それは知っておいても損をすることはないでしょう。

そこでここからは「B型男性の特徴」についてまとめていきます。

1、アクティブ

B型男性の特徴の一つ目は「アクティブ」だということです。

さきほどもいいましたが、B型男性は基本的に我が強くて自分の感情に素直に従って行動してしまう傾向があります。

時としてそれは自己中だのワガママだの言われることもありますが、言い換えればそれは自分に正直に生きているということであり、自分に正直に生きている人というのは大抵アクティブであり行動的な特徴を持っているのです。

なぜなら自分のやりたいことのみに集中して取り組むので、やりたくないことなどはほとんどやらず、自分の好きなことにのみ没頭できるからです。

誰だって自分の好きなことをやるときは気分が乗っていたりすると思いますが、まさにB型男性はその気分が乗っている状態が長くなっていて、好きなことをやっている時間が長いからこそ人はアクティブで行動的にできるともいえるでしょう。

アクティブでいることも時には周りから反感を買うこともあるかもしれません。

しかし、人生は一度きりですし、それなら周りからどう思われようとも自分の好きなようにやりたいことは全部やったほうが充実した人生を送れるのではないでしょうか。

つまり、B型男性はアクティブであるとともに「人生を目いっぱい楽しんでいる」という特徴も持っているともいえるでしょう。

2、気分屋

B型男性の特徴の二つ目は「気分屋」です。

今さっきB型男性はアクティブで行動的だといいましたが、その行動力は気分によって左右されることが非常に多くあります。

人間なら誰しも「今日はやる気が出ない」という日が１週間のどこかであると思いますが、B型男性は日にち単位ではなく時間単位で気分が左右されたりするのです。

特に何か嫌なことや思い通りにいかないことがあれば、それまではどれほど機嫌が良かったとしても瞬く間に不機嫌になり、ずっと無愛想な表情していることが多々あります。

と思えば、何かいいことが起きたらそれまでの不機嫌＆無愛想はどこかへ飛んでいってしまい、一気に気分も前向きでポジティブなものになったりしていることも多く、周りからしてみればかなり迷惑極まりない気分屋な部分があるのがB型男性の特徴です。

おそらくこういったことが原因で、世間では「B型男性は性格が悪い」と言われる原因になっているのだと思います。

人は誰しも気分によってその日のテンションなどが決まってしまうものではありますが、B型男性の人は我が強いという性格をしている分、気分によって左右されることが多すぎるため注意が必要だといえるでしょう。

大人の社会人になった場合は、最低限「我慢」することを覚えるのも大切なことだといえますね。

3、好奇心旺盛

「好奇心旺盛」なのもB型男性の特徴の一つです。

というのも、B型男性は好き嫌いがハッキリしているため、嫌いなものには一切手を出したりしませんが、まだ好きかも嫌いかもわかっていない場合には好奇心旺盛に積極的に物事に関わろうとする傾向があります。

そしてそれは人間関係にもいえることであり、初対面の人を目の前にしたときは、まだその人のことを何も知らないため「好き」か「嫌い」かの判断ができないこともあり、はじめは興味津々で相手に話しかけたりすることが多いんです。

しかし、そこで自分と合わないと感じればいきなり態度が急変して冷たくなったりなど、気分屋な一面を発揮したりすることが多いため、そこでもB型の男は非常にめんどくさくて性格が悪いとも感じてしまうでしょう。

好奇心旺盛に興味のあるものに飛びつくのは、仕事や趣味の面ではある意味メリットではありますが、それが人間関係に持ち込まれた場合は中々めんどくさいことになることが非常に多いのです。

B型男性の好奇心の強さは、時として人を引っ張っていくほどの魅力を感じることもありますが、それは時間と場所と状況がぴったりとマッチした場合に感じられるメリットになります。

何でもかんでも興味を持つことが正解だとは限らないので、B型男性の好奇心とはある程度距離をおきたいところですね。

4、ナルシスト

B型男性の特徴の四つ目は「ナルシスト」です。

これは言い換えれば「自信過剰」だとも言えますが、B型男性は比較的ほかの男性よりも自分に自信を持っている人が多くなっています。

「自分は仕事ができる」「頼られている」「かっこいい」などと、自分で自分のことを過大評価している男性が多く、その多くは大体が勘違いであることが多いのが事実です。

ナルシストというのは自信過剰という状況なので、それは中々自分では気づけないのが事実であり、そのため自分への評価が見直されることもなく、勘違いしたまま仕事や日常生活を送っている男性が非常にたくさんいます。

さらに、そういったナルシストな男性に「ナルシストだよね」とか「自信過剰だね」といったところで逆ギレされるか不機嫌になるのがオチですので、これはもはや自分で気づいて改善されるのを待つしか方法はありません。

あまりにも自分に自信がないのも、これまためんどくさい一面ではありますが、何もかもに自信過剰でナルシストな部分を持っている男性はそれよりも何倍もめんどくさいのが事実ですので、B型男性でナルシストで自信過剰な人がいた場合は相手にしないのがもっとも有効な手段だといえるでしょう。

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