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現実はロマンチックじゃない?男女の駆け落ちのリアルとは

現実はロマンチックじゃない?男女の駆け落ちのリアルとは

カップル
mimi
mimi
2018.09.10

現代では駆け落ちをするカップルも少ない!

駆け落ち

駆け落ちをするカップルも案外いるんだな…なんて思ったとは思いますが、それでも現代では駆け落ちをするカップルは少ないのも事実です。

というのも、駆け落ちが決して珍しくもなかったのは昔のことです。

結婚相手を親同士が決めたり、身分によって結婚相手が決められてしまうのも、昔では普通のことでした。

現代のように自由に恋愛や結婚をすることができず、駆け落ちを考える恋人同士は昔では多かったのです。

現代でもたしかに交際や結婚を両親に反対されるケースはありますが、両親を説得さえできれば、どうにでもなる問題であることもほとんどです。

そのため駆け落ちまで考えなくても、問題解決の術があるのは現代ならではと言えるでしょう。

昔ではどうにもならないことも、現代では話し合いで何とかなることもあるということです。

そのため駆け落ちという言葉を昔はよく耳にしたのに、最近ではあまり耳にしないというのは、リアルに駆け落ちをするカップルが現代では減っているからでしょう。

駆け落ちをすることによるメリットよりも、デメリットを理解している人が多いのも、現代で駆け落ちをする人が減っている理由だと思います。

とはいっても理由は昔とは違えど、両親に反発したり、両親と話し合いすることを考えずに、駆け落ちを実行するカップルも現代にいます。

結婚のことなどをあまり深く考えずに、若さ故の駆け落ちがあるのは現代ならではのことかもしれません。

男女の駆け落ちのリアル「見つかりやすい」

では実際に男女の駆け落ちのリアルとして、現代で駆け落ちをするとどのようになるのでしょうか?

まず言えることは、昔に比べて現代の駆け落ちは「見つかりやすい」ということがあります。

親元を離れて、誰でも自分達を知らない場所に逃げるのが駆け落ちですから、本来ならば駆け落ちをしてもそのまま見つからない可能性が高いものです。

しかし昔と違うのは、現代は情報が回りやすいということですね。

インターネットを利用したり、携帯電話やスマートフォンで情報収集をすることによって、行方不明者を見つけやすくなっているのは事実だと思います。

安易な気持ちで駆け落ちしたカップルは、このような情報網から簡単に発見されてしまうケースも珍しくありません。

昔はこのような情報収集もなかったので、親が探すくらいしか見つける方法はなかったため、駆け落ちをされたら二度と会えない…なんてことも普通でした。

現代はその点では、同じ日本国内であれば、探す方法も情報も多いというのは大きな違いでしょう。

そのため駆け落ちをしても、どうせ見つかってしまう…そんな気持ちから、そもそも駆け落ちなんて考えないのも現代の駆け落ちのリアルかもしれません。

見つかる可能性があるのなら、駆け落ちも無駄になってしまうということです。

現代で駆け落ちをして見つからないようにするためには、念入りに計画して実行しない限り難しいでしょう。

男女の駆け落ちのリアル「貧乏生活が辛い」

男女の駆け落ちのリアルとして、今も昔も変わることがないのがコレでしょう。

やはり駆け落ち後は貧乏生活が辛いというケースです。

元々お金持ちが駆け落ちをするのなら話は別ですが、ほとんどの場合は金銭的に余裕のないカップルの駆け落ちがほとんどだと思います。

たとえば学生同士のカップルや、社会人でも駆け落ちのために仕事も辞めることになってしまう…なんて場合は、駆け落ち後に仕事を探すことから始めなければなりません。

もちろん駆け落ちをすれば、二人で住むためのアパートを借りるお金も必要ですし、生活費も二人で支払っていかなければならないのです。

そのため駆け落ち生活のスタートから、貧乏生活を送ることになるのは目に見えていることです。

今までは親元で何の苦労もなく暮らしてきた二人にとって、突然の貧乏生活はとても苦しく感じることでしょう。

愛があれば貧乏なんて…!そんな風に思えるのも最初のうちだけ、段々と貧乏が原因で喧嘩することが増えたり、貧乏でストレスを溜めこむようになってしまいます。

愛のため、二人のための駆け落ちも、このような貧乏生活で現実に引き戻されてしまうのは、男女の駆け落ちの最もリアルなことでしょう。

昔であれば、それでも貧乏に耐え忍ぶカップルも多かったですが、現代では貧乏生活に嫌気がして親元に戻るケースも珍しくありません。

やはり現代の人にとっては、辛く厳しい貧乏生活には耐えることができないのかもしれませんね。

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