ゴムアレルギーって知ってる?コンドーム選びはどうすればいいの?

ゴムアレルギーって知ってる?コンドーム選びはどうすればいいの?

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ゴムアレルギーってご存知でしょうか?避妊目的でコンドームを使用したい人にとっては、実は重大な悩みとなるのがこのゴムアレルギーなのです。ゴムアレルギーの人はどのように避妊すべきか?コンドームの選び方についても紹介します。

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ゴムアレルギーだと大変!?気になる避妊の考え方

ベッド

WAYHOME studio/shutterstock.com

ゴムアレルギーという言葉、ご存知の人もいれば初めて聞いた!なんて人もいると思います。

ゴムアレルギーの人が困ることの一つとして、性行為をするときの避妊方法としてコンドームを使えないということがあります。

今回はそんなゴムアレルギーの人の避妊方法や、コンドームの選び方についてお話ししたいと思います。

自分がゴムアレルギーという女性だけでなく、恋人がゴムアレルギーという人もぜひ参考にしてみてください。

ゴムアレルギーって何!?

考える

Syda Productions/shutterstock.com

ゴムアレルギーなんてあるの!?なんて思う人は多いかもしれませんが、そもそもゴム製品でアレルギーが出る人のことを「ゴムアレルギー」とは呼ばず「ラテックスアレルギー」と呼んでいます。

ラテックスアレルギーという言葉なら、耳にしたことがある人!なんて人もいるかもしれませんね。

ラテックスアレルギーとは、天然ゴムに触れたことによって起こる即時型のアレルギー症状のことを言います。

たとえば日常で使うことの多いゴム手袋の使用などで、このラテックスアレルギーに気付く人が多いです。

ゴム手袋に触れたらアレルギー症状が出たというケースはもちろん、ゴム手袋に含まれる粉を吸い込むなどでも、アレルギー症状が出ることがあります。

つまりゴム製品に触れる以外にも、アレルギーを発症する可能性があるため、ラテックスアレルギーの人は充分に注意して生活をする必要があります。

そもそもゴム製品でアレルギー症状が出てしまうのには、ラテックスには多くのたんぱく質が含まれており、このたんぱく質にアレルギー反応を起こすからです。

このラテックスアレルギーになりやすいのは、ラテックス製の手袋を使用する頻度の高い医師や看護師などですが、それ以外にもアトピー性皮膚炎などの慢性的な肌荒れがある人などもラテックスアレルギーを発症しやすいと言われています。

また、手術などの医療行為を何度も受けたことのある人も、ラテックスアレルギーを発症することがあります。

ゴムアレルギーの人の症状

湿疹

Albina Glisic/shutterstock.com

ではゴムアレルギー=ラテックスアレルギーを発症すると、どのような症状が出るのでしょうか?

ラテックスアレルギーの症状として、代表的なのは蕁麻疹や湿疹、水ぶくれです。

一番多い症状が蕁麻疹ですから、実際にラテックスアレルギーに気付くキッカケとなりやすいのも「突然肌が痒くなった」「急に蕁麻疹が出た」などの症例です。

しかし蕁麻疹や湿疹などの皮膚症状以外にも、喘息や呼吸困難、アナフィラキシーショックなどの症状が出る可能性もあるのです。

つまり「ただのゴムアレルギー」と考えるのは危険であるということですね。

症状によっては命に関わる可能性も考えられますし、蕁麻疹や喘息などでラテックスアレルギーの症状に苦しむのも大変辛いことです。

軽い症状で済むかどうかは分かりませんから、自分がラテックスアレルギーだと分かれば、しっかりとアレルギー対策をして生活をする必要があります。

ゴムが含まれている製品を避けるだけでなく、実は気をつけなければならないのが果物との交差反応です。

ラテックスアレルギーを発症することによって、ラテックスに含まれるたんぱく質と似た構造を持っている果物にアレルギー反応を示すことがあります。

これによって口の中がひりひりしたり、口内に痒みを感じるなどの症状が出てしまう可能性があるので、果物を食べる際にも注意が必要になります。

交差反応が考えられる果物には、バナナやキウイ、メロン…これ以外にもたくさんの果物が挙げられますので、ラテックスアレルギーを発症してしまった場合は果物に関してもよく調べて気をつけることをオススメします。

ゴムアレルギーかはっきりさせたい!治療したい!

病院

Byjeng/shutterstock.com

自分がゴムアレルギーかどうかをはっきりさせるためには、アレルギー検査が必要になります。

ゴム製品を使ったらアレルギーが出た!これはラテックスアレルギーに違いない!と自己判断するのは良くありません。

その他の原因でアレルギー症状が出た可能性も考えられますから、不安な人はきちんとアレルギー検査をした方が良いでしょう。

アレルギー検査をするためには、病院で血液検査と皮膚テストを行うことになります。

これにより自分がゴムアレルギーかどうかがはっきりするので、検査に費用はかかりますが、疑いのある人は病院へ行ってみることをオススメします。

自分がラテックスアレルギーであると分かれば、もちろん治療したい!と考える人が大半だと思います。

しかしながらラテックスアレルギーを治すことは残念ながら難しく、アレルギーが起きないように対策をするしか方法がありません。

つまりラテックスアレルギーと分かった以上は、自分のアレルギーをよく認識した生活を送る必要があるということですね。

当然ですがゴム製品を避けて生活をするというのが第一になります。

先ほどの話にも出たように、果物でもアレルギーが出てしまうこともありますから、果物を食べるときにも注意が必要です。

「たかがゴムアレルギー」だなんて思わないで、しっかりとアレルギー対策をした生活を送るようにしましょう。

検査をした病院でも詳しい説明があると思いますが、自分でもラテックスアレルギーについてきちんと調べて知識を身に付けることも大切ですよ。

ゴムアレルギーの人はコンドームが使えない?

男性

metamorworks/shutterstock.com

さて、ここで本題に入っていきたいと思います。

ゴムアレルギーについては、症状など詳しいことを理解することが大体できたと思います。

ゴム製品を避けなければならない…実はこの点において困ることの一つに、コンドームの使用があります。

性行為をする際の避妊方法の一つとして、最も一般的な避妊方法として使われるのがコンドームです。

そしてこのコンドームがゴム製品であるということは、誰もがご存知のことでしょう。

ゴムアレルギーの人はゴム製品を避けなければならない、つまりコンドームも使えないということ!?なんて不安になる人もいると思います。

実はその通り、ラテックス製のコンドームは、ゴムアレルギーの人が使うとアレルギー症状が出てしまう可能性が考えられます。

アレルギー症状としては、性行為の前後に陰部に痒みや痛み、かぶれなどの症状が出るなどが多いようです。

このアレルギー症状は、コンドームを装着する男性だけでなく、性行為をすることでコンドームに触れてしまう女性側にも症状が出ます。

つまりゴムアレルギーの男性はラテックス製のコンドームを使った性行為はアレルギー症状が出る可能性があり、ゴムアレルギーの女性はラテックス製のコンドームを使用した男性との性行為でアレルギー症状が出てしまうということですね。

男女どちらかがゴムアレルギーだとすれば、その時点でラテックス製のコンドームは使用すべきではないと考えられます。

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