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【夢占い】まるで悪夢のような「殺される夢」に含まれる心理とは?実は吉夢?

【夢占い】まるで悪夢のような「殺される夢」に含まれる心理とは?実は吉夢?

占い・診断
モコ
モコ
2019.08.26

パターン別!殺される夢の心理

Nightmare for children. Little child girl is afraid of monsters in the dark of night.

殺される夢の中にはさまざまな意味が込められていることが多く、それは代表的に4つのパターンに分けられます。

それは「自分が殺される」「知り合いが殺される」「家族が殺される」「恋人が殺される」というものであり、それぞれ夢の中で殺される人物が違うことにより、自分が抱いている深層心理も変わっていき、夢が暗示している内容も変わってきます。

一般的には「殺される夢」というのは「吉夢」だといわれていることが多いですが、本当に考えなければならないのはその裏に隠されている自分の心理であり、その夢が訴えかけていることにまで考えを巡らせることです。

夢のメカニズムは現段階では解明されていませんし、人間の脳の働きについてもまだまだわからないことだらけなので、何かしらの未知の力が働いている可能性もゼロではありません。

夢は夢でも、されど夢です。

ここからは「殺される夢の心理」をさきほど紹介した4つのパターンに分けて詳しくまとめていきますので、頻繫に殺される夢を見る人や、殺される夢を見てその意味が知りたいと思っている人はぜひチェックしてみてくださいね。

1.自分が殺される夢の心理

殺される夢のパターンの一つ目は「自分が殺される」ことについてです。

実は、夢の中で自分が殺されるというのは今の自分からの「生まれ変わり」を暗示しているケースが多く、それはつまり「今の自分から変わりたい」「違う自分になりたい」という現状に不満を抱えている自分の心理を表していると考えられます。

おそらく自分が殺される夢を見ている人は、仕事や人間関係、恋愛面などで今の自分の現状に何かしらの不満を抱えていることでしょう。

仕事でミスばかりしていたり上司と相性が合わなかったり、自分が原因で友達とケンカしてしまったり、恋人ともうまくいかずに別れてしまったりなど、夢の中で自分が殺されるというというのは「自分を殺したい」と感じるほどの罪悪感を心の奥底に抱いてしまっていることが原因だといえます。

そしてそれは意識していようが無意識だろうが関係なく、日常生活の中で自分を憎んでしまうような出来事が何かしら起きてしまった場合に、心が自動的に罪悪感を抱いてしまうものです。

そうなることで、夢という形で「自分を殺す」というパターンが誘発され、「今の自分から変わりたい」という深層心理を如実に表すことになるのです。

殺される夢の中でも自分が殺されるパターンは基本的に吉夢だといわれています。

今の自分を殺して新しい自分に生まれ変わるというのは、ある意味非常に前向きでありポジティブな考えだといえるでしょう。

きっかけは仕事や人間関係や恋人に対する不満からかもしれませんが、今の自分に満足せず、不満だらけの自分を殺して新しい自分として頑張って生きていこうと思うことはこれからの人生にとってもかなりプラスになることでしょう。

殺される夢で自分が死んだときは、その日から現実でも新しい自分に生まれ変わった気持ちでスタートしてみるのもいいかもしれませんね。

2.知り合いが殺される夢の心理

殺される夢のパターンの二つ目は「知り合いが殺される」パターンです。

知り合いの中でも代表的なのはやはり「友人」でしょう。

一般的には、友人が殺される夢というのはその友人のことを自分が大切に持っている証だといわれていて、「友人を失いたくない」「ずっと仲良くいたい」と思っている自分の心理を表しているといわれています。

自分がその友人を大切に思えば思うほど「失いたくない」という想いも強くなり、それが「殺される夢」という形として自分が体験することにもつながるのです。

そして、その友人も大きく二つに分けられ、普段から仲良くしている友人であるなら上記のような心理をしているといえますが、殺される友人があまり仲良くない友人だったとすれば、それはその友人との関係を切りたいという心理を表しているといわれています。

ついでにいうと、友人が完全に死んだか死んでいないかによっても意味は変わってきて、完全に死んだのであればやはり友人との関係を断ち切りたいと思っているといえますが、その友人が生きている場合はお互いの関係を修復してもっと仲良くなりたいと思っている心理を表しているといえます。

友人が殺される夢でもいくつかパターンがあり中々複雑かもしれませんが、しっかりと夢のパターンを認識して自分で考えることで、自分が友人に対して本当はどういう感情を抱いているのかの見極めにも使えたりするため、ただ「友人が殺された=大事に思っているんだ」と安直に考えるのではなく、きちんと自分の深層心理にまで考えを巡らせてみるようにしましょう。

3.家族が殺されるの心理

殺される夢のパターンの三つ目は「家族が殺される」パターンです。

殺される夢の中で両親のどちらか、あるいは父親と母親の両方が殺される夢というのは、単純にいうと親から自立することを表しています。

ここでいう自立とは、単に「1人暮らししているから自立している」「働いて生活費を自分で稼いでいるから自立している」という環境や状況の自立ではなく、すなわち心の自立が大事だということです。

そもそも自立とは経済的な問題でも環境的な問題でもなく、人間においてもっとも自立しなければならないのは「心」なのです。

たとえば、たくさんお金を稼いでいい部屋で1人暮らしをしていても、いつも友達を呼んだり恋人と遊んでばかりいるとすればそれは人間として自立しているとはいえないでしょう。

そういった人は大体が他人に依存してしまっていて、他人がいなければ生きていけない心をしている人が多いのです。

たしかに人間は1人では生きていけませんが、常に他人と時間を共有し他人がいなければ充実感も楽しさも感じられない人生を過ごしているとすれば、それは明らかに他人に依存している状態であり自立とは程遠い状態でしょう。

それと同じことが両親にもいえ、何かあれば親に頼ればいいやなどという考えを抱いている人は本当の意味で自立しているとはいえません。

自立とはしっかりと自分の足で立つことをいい、それは経済的にも精神的にも1人でやっていける状態のことを表すのです。

家族が殺される夢というのは、そういった自分の甘えた部分を明確に夢という形で表すことにより、心からの自立を促しているサインだともいえるでしょう。

4.恋人が殺される夢の心理

殺される夢のパターンの四つ目は「恋人が殺される」パターンです。

恋人が殺される夢は、今の自分と恋人との関係を修復したいという気持ちの表れだといわれています、

もしくは、好きな人と仲良くなりたい、付き合いたいという自分の欲求をより顕著に表している証だともいえるでしょう。

恋人が殺されるというのは一見「破局」や「別れ」を思い起こしますが、実際はその反対であり恋人との関係修復を促すものなのです。

恋人とつい些細なことでケンカをしてしまった。

言わなくていいことをいって相手を傷つけてしまった。

そういったことがあった後はより一層「恋人が殺される夢」を見やすくなっています。

はじめのほうでもいったように、「殺される」というのは何も凶夢であるとは限らず、全体的には「生まれ変わり」や「現状打破」を暗示させていることが多く、それはつまり前向きな吉夢だと考えられます。

恋人が夢の中で殺されるのだとすれば、それはそのままの状態で付き合っていれば別れが訪れるかもしれない。だから今のうちに関係を修復しておきましょう。ということを表しているものであり、それはつまり自分でも心の奥底で関係修復を望んでいるということです。

一度壊してまたイチからやり直すのか、それとも現状を変えるために行動を起こすのかは自分次第ですが、せっかく夢という形で自分の深層心理に触れるキッカケを得れば、今自分にできることからはじめてみるのがいちばんいい選択だといえるのではないでしょうか。

怖い夢を見ないための3つの対処法

The boy is afraid of ghosts at night

ここまでは4つのパターン別に「殺される夢の心理」についてまとめてみました。

夢といってもそれは状況やタイミング、内容や環境によってもその意味は大きくされ、中には自分にとって非常に役立つことを暗示していることも多々あります。

そう考えると「悪夢」というものもそれほど悪いものではなく、逆に自分の中の何かを変えなければならないサインとなることで、これからの人生に大きな影響を与えることもあるでしょう。

しかし、一番いいのはやはり夢を見ずにゆっくりと熟睡できることであり、それはつまり過剰なストレスや疲労を感じずにそれなりに楽しく生きていくということでしょう。

殺される夢のような怖い夢は自分のメンタルの不安定さが導くものであり、心が安定していれば毎日気持ちよく熟睡することもできるものです。

そこでここからは「怖い夢を見ないための対処法」についてまとめていきます。

殺される夢は吉夢であることは事実ですが、人によってはやはりそんな夢は見たくない人がいることも事実ですので、怖い夢を見ることなくグッスリと熟睡したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

1.リラックスする

怖い夢を見ないための対処法の一つ目は「リラックスすること」です。

はじめのほうでもいいましたが、夢というのはそもそも眠りが浅い状態である「レム睡眠」のときに見るものだといわれていて、眠りが深い状態である「ノンレム睡眠」ときに夢は見ないものだといわれています。

ということは、浅い眠りではなく脳も完全に休息する深い眠りに入れば、殺される夢どころか怖い夢自体見ることがないので、ゆっくりと熟睡して体の疲労もとれるでしょう。

そして深い睡眠を誘発するための方法こそ、リラックスして眠りにつくことなのです。

たとえば、最近では寝る直前までスマートフォンやパソコンをいじったりしている人が多いですが、スマホやパソコンからは「ブルーライト」という光が照射されていて、ブルーライトは人間の視覚から認識されることで体内の自律神経を乱すといわれています。

自律神経は別名「リラックス神経」だとも言い換えられ、自律神経を正常に保つことは体を休息させてストレスや疲労を取り除くためには必須なことです。

深い眠りについて殺される夢のような怖い夢を見ないためには、寝る前30分前後にはスマホやパソコンの操作をやめ、できるだけ自律神経に刺激を与えないようにして眠りにつくことが大事だといえるでしょう。

2.ストレスという概念を捨てる

怖い夢を見ないための対象法の二つ目は「ストレスという概念を捨てること」です。

そもそも、誰もが日常生活の中で感じている「ストレス」というものは、自分の中に「ストレス」という概念があるからこそストレスを感じてしまっているのではないでしょうか。

考えてみてもわかるように、おそらくストレスだとか幸福だとか自由だとかいう言葉自体がはじめから存在していなければ、誰も「自分は不幸だ」だとか「不自由だ」「ストレスが溜まっている」といった考えを抱くこともないでしょう。

ストレスという概念を自分の中に持ち合わせ、世間という枠組みの中で物事を考えるからこそ、人はたちまちストレスを感じてメンタルがブレてしまい、悪夢を見ることにもつながっていくのです。

ですので、自分の中からまずは「ストレス」という概念を捨て去ってしまうことが大事だといえるでしょう。

多くの人は自分の思い通りにいかないことがあると反射的にストレスを感じてしまうものですが、人生は思い通りにいかないのが当たり前ですし、そこにストレスなどを感じるということは物事を自分中心で考えている証拠です。

ストレスや自由などという概念を捨て去り、ムシャクシする気持ちなどをストレスとしてではなく「疲れ」だと認識するようにし、寝れば回復すると自分に強く思い込ませることでストレスなどを感じることは段々と減っていくことでしょう。

大切なのはストレスをストレスだと認識しないことであり、人生は思い通りにいかないとしっかりと理解することです。

そうすれば殺される夢など見ることも悪夢に悩まされることもなく、グッスリとした睡眠をとれるはずです。

3.睡眠環境を整える

怖い夢を見ないための対処法の三つ目は「睡眠環境を整えること」です。

実際、怖い夢や悪夢を見てしまう原因の一つには「寝苦しさ」というものが大きく関係していたりします。

代表的なものとしては寝具であり、枕やマットレスといったものが睡眠に与える影響は非常に大きいといえるでしょう。

他にも外の音がうるさかったり、部屋の中が暑かったり寒かったりすればそれだけ睡眠の質も落ちることになり、浅い眠りしかできなくなってしまいます。

怖い夢を見ないためには、ストレスや疲労といった体内の内在的な環境を整えることも大切だといえますが、それらは1日や2日ですぐに改善できるわけではなく、人によってはいろいろと生活習慣を変えたりしなければならないのが事実であり、必要があれば転職なども視野に入れなければならないでしょう。

しかし、外在的な環境である寝具や部屋の環境というものは、多少費用がかかってしまうこともあるかもしれませんが、基本的には自分が変えようと思えば今すぐにでも変えられます。

ホームセンターなどに寝具を買いにいってもいいですし、模様替えをして眠りに入りやすいようにモノの配置を変えてみたりなど、睡眠の質を上げるためには準備期間など必要なく今からすぐにできるものです。

睡眠環境を整えることで深い眠りを誘発し、それが結果として怖い夢を見なくする対処法になるのであれば、体の疲労もとれてメンタルもスッキリしてまさにいいこと尽くめだといえるでしょう。

殺される夢のような怖い夢や悪夢に悩まされている人は、まずは今日からでも寝具を見直してみることからはじめてみてはいかがでしょうか。

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