蠍座（さそり座）は実は情熱家？
あなたは蠍座の人がどういう性格をしているか気になったことがありませんか？
世の中には「夢占い」や「血液型診断」などのスピリチュアルな物事が多々あり、その中には「星座占い」や「星座性格診断」といったものも存在します。
よく朝のニュースの途中や最後には「今日の運勢♪」という枠組みで、それぞれの星座の運勢やらラッキーアイテムやらが紹介されていたり、ご丁寧にランキング順に紹介してくれていたりもします。
普段は占いなんてものには興味がない人も、何となく通勤や通学の前に自分の星座の運勢をチェックしてから出掛けることを習慣にしている人も多いのではないでしょうか。
１日の始まりに自分の星座が１位だったりすれば、普段は興味がない占いでも何となく今日はいい事が起きそうだと思ってしまうのが人間です。
星座は12個ありそれぞれが生まれた月によって星座分けされていますが、「星座性格診断」などの占いがあるようにそれぞれの星座にはそれぞれ特有の性格や特徴を秘めています。
その中でも蠍座は実は「情熱的である」性格をしているといわれており、基本的に熱い想いを胸に秘めているといわれています。
ここでは蠍座の性格や特徴などについて詳しくまとめていきたいと思います。
自分は蠍座だという人から単に蠍座の性格を知りたい人まで、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。
熱い想いを秘めている蠍座
一般的な星座の性格診断によると、蠍座の人には「情熱的で熱い気持ちを持っている人が多い」といわれていて、男性の場合だと何かデカイ夢を持っていたり、女性でも何かしらの目標などを持って日々努力していたりする人が多いといわれています。
星座の性格診断では、星座は同じでも性別によって性格や特徴に微妙な差が出ることもあり、蠍座だからといって蠍座の男女がみんな同じ性格傾向をしているとは限りません。
そして、星座により性格診断も血液型性格診断と似たようなものであり、それは絶対的な保証があるものではなく基本的には思い込みによる効果が高くなっています。
朝の星座占いでランキングが１位で「今日は恋愛運が最高潮！きっといい人に出会えるはず！」なんてメッセージが添えられていれば、その日に出会う人がみんないい人に見えるように、星座による占いも単なるメッセージによる思い込み効果が働いている面が大きかったりするのです。
しかし、そういった中でもやはりある程度は生まれた月によって性格や特徴があるのは事実で、それは蠍座も例外ではありません。
星座による性格診断は季節などの関係もあるため、比較的「血液型性格診断」よりも信憑性は高いといえるでしょう。
不公平を嫌う
蠍座の人は情熱的である一方で「不公平」を嫌うという一面があります。
たとえば人によって態度を変える人だったり、自分の好き嫌いで物事を判断するような人が職場や学校にも１人や2人は必ずいることでしょう。
蠍座の人はそういった不公平な態度や行動をする人のことを嫌悪する傾向があり、怒ったり文句をいったりはしないけれど、心の中ではそういった人たちのことをかなり嫌っています。
そもそも人によって態度を変えること自体、学校や社会という枠組みの中ではしてはいけないことであり、人間関係が大切だといわれている現代では特にそのようなことはあってはならないことでしょう。
蠍座の人は、一見大人しく見えるけれど、実際は心に熱い想いを持っていることが多いため、こういった不公平なことをする人のことを許せない気持ちが人一倍強いのかもしれませんね。
恋愛にも一途
蠍座の人は恋愛面においても「一途」だという特徴を持っている人が多いんです。
これもある意味、情熱的な性格や不公平を嫌う性格に反映されていることかもしれませんが、蠍座の人は一度誰かを好きになった場合はその人のことをとことん愛する傾向が強くなっています。
もちろん相手の気持ちを考えず、信頼を失うような行動をすることも少なく、男性でも女性でも浮気などをすることはまずないといってもいいでしょう。
しかし、これはあくまでも星座による性格傾向でしかないので、世の中にいる蠍座の人全員が「恋愛には一途だ！」「浮気はしない！」という心構えをしているわけではありません。
何よりも重要なのは本人の人間性であり、その部分を考慮しない限りは本当の意味で相手のことを理解することはできないといっても過言ではないでしょう。
血液型性格診断と同じく星座による性格診断も、過剰に信じすぎることはせずにあくまでも「そういった人が多い」といったスタンスで楽しむことが大事だといえます。
ただ、4種類しかない血液型診断よりは12個ある星座による性格診断の方が信憑性が高いのは事実で、星座による性格や特徴について調べることは、人間関係を充実させたり恋愛面でも非常に役に立つことがあり、気になる星座の人がいるのであれば何気なく調べるのも有益なことだといえるでしょう。
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