大きなストレスを抱えている
キスをすると、人は安心を覚えたり心地よさを感じたりしますが、それは自身が生まれたての頃に受けた授乳によるところが強く、言わば本能的な要素だと言えます。
ですが、その感覚は成長しても変わりなく本能的に記憶しており、大人になって自身が親になる年代になっても、キスは昔と変わりない安心や心地よさを与えてくれます。
それが日常から大きなストレスを抱えている方には、もはや快楽となってしまうのです。
もっとも、素面であれば理性を保っていられますので、たとえキスが快楽に結びついてもすぐに飛びつくような真似などせず、そこは理性的に振る舞えます。
しかし一度お酒を飲んでしまうと、人が飲酒により理性のタガが外れやすくなってしまうことから、すぐに快楽に飛びついてしまう・・・つまり快楽を得ようとキス魔となってしまうのです。
普段のストレスを振り払うかのように、身近の男性を誰彼問わずにひたすらキスばかりをし、自分の内にある溜まったものを解消しようとします。
それはあたかも獲物を狩る肉食獣のような感じで、周囲がドン引きしてしまってもおかしくない、それどころか次の日から態度が一変してしまうきっかけになりえるでしょう。
ストレスを適宜解消するようにして下さい。
おそらくキス魔になるほどストレスが溜まっているのなら、自覚症状もあるでしょうし、それに伴う弊害も普段から現れているはずです。
それに目をつむり、自分は大丈夫とそのまま突き進んでしまうと、冒頭のように最悪男性のベッドの上で目を覚ます羽目になるので、自己管理という面でそれは必須なのです。
ただ、ストレス解消が下手な人も少なからずです。
そのようなタイプは、まず自分が何をすることでストレスが溜まってしまっているのか、そして何をすれば解消となるのかを自己分析するところから始めましょう。
それで解消法は自然に見つかりますので、キス魔の症状は近い将来に消失していくはずです。
もしそれでも分からなければ、「すっきりする」「スカッとする」何かをすることで気休めにはなりますので、適切な解消法を見つけるまではそれで凌ぎましょう。
そもそもキスの敷居が低い
日本という国においては、キスは秘匿性の高いもので人前では絶対にしない、二人きりでするもの・・・のはずですが、中にはキス自体の敷居が低いという方がいます。
だから案外簡単にキスができるので、お酒を飲んでしまうとそれがさらに顕著になってしまい、手当たり次第キスをするようになり、キス魔となってしまうのです。
日本人で、しかも女性では珍しいタイプなのですが、帰国子女とか海外生活が長い、育ってきた環境においてキスの秘匿性を学べなかった女性だと十分にありえます。
そしてこのタイプの困ったところは、「それほどお酒を飲んでいない」場合でもキス魔になってしまうことがあり、周囲は他の項目よりも引いてしまう恐れがあるでしょう。
何せ一般的には秘匿性が高いキスなのです。
そんなキスを手当たり次第、しかもさほど酔っていないとなれば、「それが普通」「いつもやっている」と認識されてもおかしくなく、それは確実に周囲を大きく引かせてしまいます。
下手をすれば「常識がない」など、お酒を飲み過ぎてベロベロになってキス魔になるのとでは、明らかに印象に差ができてしまいますので、そこだけはしっかりと理解しておかなくてはなりません。
ですので、少しキスの考え方を変えておきましょう。
キスは本来秘匿性の高いもので、決して人前ではせずに通常二人きりでするもの、心から好きな者同士でするものです。
この時点で異論があるのなら、きっとあなたは通念から外れていると思いますので、ここは無理にでも納得して下さい。
そうしなければこの場合のキス魔なんて直りませんし、そのままでいると職場等の今のコミュニティに避けられてしまって、あなたの居場所がなくなる恐れがあるのです。
言いたいことはあると思いますが、世間のキスというのは少なくとも大々的にするものではない、人に見せるものでもない、言い方が悪いですが「こっそり」するものなのです。
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