早口でせっかち
とても早口でせっかちな人というのは、自分が思っていることを次から次へと言葉にしようとして、常に焦っているかのように見えますし、行動だけを見れば現に焦っていることが伺えます。
きっとそういう性格なのでしょうね。
自分の意見を先に主張したい、早く相手に理解してもらいたいなど、そういった気持ちが先にきてしまっているのです。
そしてこのようなタイプ、大体その理由は分かると思いますが引き笑いを起こす可能性が高いと言えます。
何故ならこのタイプ、先にあるとおり自分が思っていることを次から次へと言葉にしたいために、人がする本来の呼吸よりもずっと早かったり、まともにできなかったりするからです。
適正な呼吸ができなければ、時に息を吸いながら笑う場面もあるでしょうから、そこで引き笑いを起こしてしまうのです。
普通に話していれば、適正な呼吸で適正な場面で適正な笑いができるはずなのに、早口でせっかちなためにそのいずれかが噛み合わずに、その結果引き笑いという状態となるのでしょう。
よくいるタイプです。
比較的男性に多い傾向がありますが、せっかちな女性なら十分にありえますので、出会う機会は多いと思います。
印象的には「ゆっくり話せないのかな?」と思う相手は、おおよそ全て該当すると思いますので、これもまた前項と同じく関係にもよりますが、場合によっては指摘してあげることも優しさです。
もしあなたがその立場である場合は、当然上記のように思われていますので、後述する改善方法をお試し下さい。
外向的で明るい
外向的で明るい人が、気持ち悪いという印象を相手に与える引き笑いなんて、縁がないと思ってしまいますが意外にそうではありません。
何故なら、一言で済ますとするなら「笑う分母が多い」からです。
これがどういう意味かと言うと、まず外向的で明るい人というのはその性格からして、笑う機会が一般的な人比べて段違いとなります。
笑う機会が段違いということは、すなわち「笑う回数が多い」「笑う絶対数が多い」ことになりますので、引き笑いをしてしまう確率に引っかかりやすくなるのです。
別に、引き笑いは息を吸いながら笑うことですので、そういう癖とか特徴がなければしなさそうに思えます。
ですが笑う回数がそれだけ多い、そして呼吸というのが「吸う」「吐く」の二手で構成されていることから、やはりどれだけ注意していても確率としてはあるのです。
だから一見引き笑いと無縁そうな外向的で明るい人であっても、時折やってしまうことだってありますし、周囲が「え?」となるくらいの目立つ引き笑いもありえるのです。
もっとも、このようなタイプはそもそも笑う回数がけた違いですので、多少引き笑いをしたところですぐに他の笑いでかき消されますし、周囲もほとんど気にしません。
ただ、今回この内容をご覧になった方はそこに気付いてしまったので、もし気になるようでしたら「ちょっと引き笑い気味かも・・・」と、軽く言ってあげると良いかもしれません。
性格的にそこまで傷付くタイプではないはずで、あまり目立つ場合は耳打ちでもいいのではっきり言ってあげても良いでしょう。
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