水瓶座O型の基本的な性格
上記ではやんわりと水瓶座O型の傾向について説明しましたが、ここから先はもっと水瓶座O型の人の基本的な性格について踏み込んでいきたいと思います。
基本的には楽しさ重視で自分の行動を決定する水瓶座O型の人の性格傾向にはどういった面があるのか。
星座と血液型による性格診断が100%の信用性があるわけではないですが、他人の性格的傾向を知ることは自分の人間関係の構築にも非常に役に立つことでしょう。
いいところは盗んで自分に吸収し、時にはそういう考えがあるのかと納得する。
そういったことを繰り返していくことで人間は成長していくものです。
星座や血液型などにそこまで興味がない人もぜひ楽しむような気持ちで読んでみてください。
1、芯がある
水瓶座O型の性格の一つ目は「芯がある」です。
これは言い換えれば「自分を持っている」ということであり、それはつまり心の中に確固たる信念があるということになりますね。
「自分を持つ」と聞くと誰もが「そんなの当たり前」と思うかもしれませんが、現代で芯がある人というのは非常に稀です。
さきほどもいったように、現代では周りの意見に流されたり世間の目を気にしながら生活している人が大半であり、しっかりと自分の信念に従いながら生きている人というのはほとんどいないのが事実でしょう。
水瓶座O型の人はO型としての特徴でもある「プライドが高い」という特徴を生かすことにより、普通の人よりもメンタルが強い傾向があります。
そのおかげであまり将来に不安になったり悩んだりすることもなく、自分がやるべきことをきちんとこなす人が多いのです。
しかし、そういった芯の強さは時として弊害になることもあり、「芯がある」というのを悪くいえばそれはワガママであったり頑固だともいえます。
自分の信念に従いながら生きることと周りからの批判があることはイコールでもあり、自分を持ちながら生きているからといって人間関係が充実しているとは限らないのです。
自分を保ちながら生きるか世間に迎合しながら生きるかは1人1人の価値観によっても変わってきますが、結局のところ自分が満足する生き方さえできていればそれはそれで大正解なのではないでしょうか。
大事なのは自分がどう生きるかであり、周りの意見ではありません。
水瓶座O型の人の芯が強いのはそこをしっかりと理解しているからなのかもしれませんね。
2、誰にでも優しい
水瓶座O型の性格の二つ目は「誰にでも優しいこと」です。
基本的に水瓶座O型の人は他人に優しく、きちんと相手の気持ちを考えて行動できる人です。
これはさきほどの「芯がある」という性格面にもつながっていくことでもありますが、「他人には優しくする」というスタンスが水瓶座O型の人の中には元々インプットされていて、人と関わるときは常に優しさを忘れずに接しているのです。
しかし、その優しさも自分の信念の範囲内で適応されるのが一般的であり、自分を曲げてまで他人に優しくしたりするといった行動はしません。
あくまでも自分の芯を最優先にし、その芯から逸れない範囲で他人に優しくするのです。
ということは、逆にいえば自分を曲げなければならないような状況になったときはどうするのかというと、基本的にはぞんざいな態度を表してしまうことが多いようです。
いわゆるポーカーフェイスでいることが苦手な傾向があり、自分の感情を隠したまま他人に優しく接するのが無理なタイプといえます。
そのため、場合によっては「あの人には優しいのにこっちの人には冷たい」といった人によって態度を変える人という悪いイメージがついてしまうこともありますが、みんなから好かれることは不可能ですのでその場合も仕方のないことだといえるでしょう。
誰だって自分と気が合う人には優しくしたくなりますし、自分と合わない人に対しては若干の態度の変化が出てしまうのが人間というものです。
誰もが自分勝手で自己中な態度の人が増えている現代で、誰にでも優しくできるだけの器を備えている水瓶座O型の人の性格はそういった人たちよりも魅力的だといえるでしょう。
3、嘘をつかない
「嘘をつかない」というのも水瓶座O型の大きな性格的特徴の一つになります。
というのも、基本的に自分の中に芯がある人というのは嘘をつきませんし、嘘をつく人のことを徹底的に嫌う傾向があります。
よく嘘の話題の中でいわれることの中には「嘘にはついていい嘘と駄目な嘘がある」といったりしますが、嘘に正解や間違いなど存在しないように、嘘はつくかつかないかの二択でしかなく、それはつまり人を裏切るか裏切らないかの二択ということになります。
裏切りという言葉を使うと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際、裏切りというのも自分の尺度の問題であり、本人が裏切られたと思ってしまえばどんな些細な嘘でも裏切りになってしまいます。
水瓶座O型の人の場合は「嘘=裏切り」だと認識している人が多く、基本的に嘘全般を許しません。
そのため、冗談と嘘の度合いの違いが何よりも重要であり、これもまた主観的な意味合いが強くなるのであまり行き過ぎた冗談をいわないほうがいいのかもしれませんね。
嘘が嫌いな水瓶座O型の人のことを器が小さいと感じる人もたまにいますが、嘘を許容できるのが器の広さを表すのだと思っているとすればそれは大間違いであり、器の広さというのは嘘を許容することではなく他人の過ちを許せるかどうかです。
意味の取り違いはときに人間関係のイザコザを引き起こすことにもつながりますので、安易な考えで人の性格を判断するのはやめておきましょう。
4、楽しいことが大好き
水瓶座O型の性格の四つ目は「楽しいことが大好きなこと」です。
これははじめのほうから言っていることなので説明は不要かもしれませんが、水瓶座O型の人の行動の指針は基本的には「楽しいかどうか」になっています。
自分とって楽しいものならやる。つまらないならやらない。という単純な行動指針に基づいて行動をしているので、他人からみればわかりやすい性格だといっても間違いではないでしょう。
しかし、そういった楽しいことだけやっている状況で出くわすトラブルというものも何となく想像がつきそうなものであり、人生は楽しいことだけやっていればいいわけではないのは誰もが理解していることでしょう。
あくまでも程度が大事であり、何事も行き過ぎたりやり過ぎたりするのはよくないということですね。
楽しいことが好きで、楽しさ重視で自分の行動を決めるのはたしかに多くの人にとっても尊敬できる面ではありますが、そういった水瓶座O型の性格を真似する場合はきちんとそれに伴うデメリットにも目を向けた上で、自分の頭でしっかりと考えてから行動を起こすようにしてみてくださいね。
水瓶座O型の4つの恋愛傾向
ここでは水瓶座O型の基本的な性格についてまとめてきました。
水瓶座O型の人の性格傾向の第一は楽しさであり、第二は自分の中にある信念になります。
この二つが水瓶座O型の性格を規定しているものであり、そこを抑えれば水瓶座O型の人のことを理解できるでしょう。
しかし、それらはあくまでも基本的な性格でしかないのが事実であり、他の分野にもその性格的特徴が反映されているとは限りません。
特に恋愛面では性格と傾向が違うことがよくあるので、人を判断するときは相手の恋愛観についても知っておくのも必要なことだといえるでしょう。
そこでここからは水瓶座O型の恋愛傾向についてまとめていきます。
性格に引き続き興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。
1、束縛が苦手
水瓶座O型の恋愛傾向の一つ目は「束縛が苦手なこと」です。
恋愛において束縛が苦手な人は結構いるかと思いますが、水瓶座O型の人は浮気を絶対に許せないのと同じぐらい束縛を嫌う傾向があります。
というよりも、およそ大抵の人が束縛されることが嫌いであり、ある程度の嫉妬やヤキモチであれば恋人のことを「かわいい」と感じるものですが、それが「○○するのはやめて」などという束縛になった場合には相手のことを重いと感じてしまうものです。
たとえ恋人のことを本気で愛していたとしても、重すぎる愛情は相手にとってはストレスにしかならず、束縛している本人もどんどん歯止めがきかなくなってしまい最終的には依存することになってしまう人が多くいます。
そうなってしまうとまず間違いなく恋愛はうまくいかずお互いの間に溝が入ることになるでしょう。
たまに「束縛されたい」「そのほうが愛情を感じられる」といっている人がいますが、そもそも相手に独占されて縛り付けられることでしか相手からの愛情を感じられないのだとすれば、もはやそれは恋愛ではなく性癖になってしまっている可能性があります。
束縛でしか感じられない愛情や言動を縛ることでことでしか愛情を伝えられないような関係性は、とてもじゃありませんがマトモなものだとはいえませんよね。
束縛を嫌うことは何も水瓶座O型の人だけに限らず、多くの人に当てはまる特徴だったりもするので、恋愛においてはなるべく相手のことを束縛するのはやめておいたほうがいいといえるでしょう。
2、寂しがり
水瓶座O型の恋愛傾向の二つ目は「寂しがり」です。
ここまでの水瓶座O型の人の性格などを考慮すれば、一見たくましくて1人でも平気で生きていけそうに見えますが、実は「寂しがり」といった一面を持っていたりします。
というのも、水瓶座O型の人は自分の信念に従いながら楽しく生きていくことが信条としてありますが、そこには必ずしも他人の存在が必要になります。
楽しいことをするときは他人がいれば1人でやるよりも倍は楽しいのが事実ですし、自分の信念に従って生きるのも周りの支えがあってこそできることです。
本当に孤独な状態にある人はおそらく自分の好き勝手に生きるという選択をすることはなく、必ず人とのつながりを求めた生き方をしていくものなのです。
そして水瓶座O型の人も、どちらかといえばそこまで知り合いなどが多くいるタイプでもないので、人恋しさの面でいうと他の人よりも多少強くなっていたりします。
それが結果として水瓶座O型の人の寂しがりといった恋愛傾向を作り出すことになるのです。
しかし、寂しがりというのは決して悪いことではなく、それは人とのつながりや人間関係を豊かにしていくためには重要な感情であったりしますので、寂しがりな性格をしている人は決して自分を責めるようなことはせずにその感情を大事にしていってくださいね。
3、小さな幸せを大事にする
「小さな幸せを大事にすること」も水瓶座O型の恋愛傾向の一つです。
多くのカップルは付き合っている期間が長くなってきたりすれば、どんどん相手に対して「慣れ」が出てしまい恋人への感謝の気持ちや今まで充実していた気持ちをつい忘れがちになります。
みなさんも付き合い始めは何をしていても楽しくて幸せだったのに、1年以上付き合ったりしてくると次第に相手への態度もぞんざいになってきたり、一緒に過ごす時間に対して以前のような感情を抱くことが少なくなったりした経験をしたことがあるはずです。
人間には「忘れる」「慣れる」という機能が備わっているので、ある程度これらは仕方のないことだといえますが、一緒にいても幸せを感じられないカップルの末路は大抵破局です。
しかし、長続きしたり結婚までいくカップルは一緒にいる時間に対してきちんと幸せを感じられています。
そしてこれは水瓶座O型の人にもいえることであり、水瓶座O型の人は日常生活の中にある小さな幸せに気づけるため、恋人との時間にも幸せを実感できます。
付き合ってる期間が長くなってきても倦怠期などになる可能性も低く、比較的円滑な恋愛関係を構築できるため、水瓶座O型の人は非常に恋愛向きな性格をしているともいえますね。
4、何でも許してしまう
水瓶座O型の恋愛傾向の四つ目は「何でも許してしまうこと」です。
水瓶座O型の人は大抵誰にでも優しい性格をしていますし、寂しがりな一面を持っていることもあり、基本的には恋人からされたことは何でも許してしまう傾向があります。
とはいうものの、浮気と束縛は許さないという一面も持っているのが事実であり、ここでいっている「何でも」というのは浮気や束縛というよりも「一緒にいるときにされること」に対しての意味を表すものです。
たとえば一緒にいれば何かしら嫌なことがあったり腹が立ったりすることがあるでしょうが、そんなときでも水瓶座O型人は「まぁいいか」と軽い気持ちで相手のことを許してしまいがちです。
芯を持っていて自分の信念を曲げたりすることはしないと思ったりもしますが、自分の気持ちが抱く怒りなどのくだらない感情に関しては非常に温和な傾向があるのが水瓶座O型の特徴でもあるのです。
もちろんそこには浮気や束縛は含まれておらず、それらは一発で別れの道に進んでしまう可能性が高くなっていますので注意が必要だといえるでしょう。
水瓶座O型の人の恋愛傾向は簡単には理解できず、「ここは大丈夫」「ここは大丈夫」といったこだわりの見極めが難しいのが事実です。
そのため、無駄なケンカなどをしないためにはしっかりと相手とコミュニケーションをとってきちんと相手と向き合うことが重要になります。
これも水瓶座O型の人だけに限った話でもないので、恋人と付き合うときは特にコミュニケーションを重要視した関係を築いていくのを目指してみてはいかがでしょうか。
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