告白しようと考えている
男性は好きな女性に告白しようとする前、また告白したいと思っている際に、その相手を遠くから見つめることがあるようです。
これは諸説さまざまですが、主な心理として「告白するタイミングを遠巻きから伺っている」とか、「告白をしたいけど勇気が出ない」などが挙げられます。
ですのでここでは、上記の二つの心理に絞ってご説明したいと思います。
ではまずタイミングについてですが、これについては告白にはシチュエーションとかそのような空気、二人きりになれる場面などが必要なことから、それを察知しなければ始まりません。
自分のタイミングで勝手に告白なんてしてしまえば、当然拒絶されることが可能性として高まってしまいますし、基本警戒心の強い男性がそれを良しとする訳がないのです。
だから相手を見て、そのタイミングであるかどうかの観察は必須となるでしょうし、それに伴って遠くから見つめるような状況となるのが、むしろ自然ではないでしょうか?
次に告白する勇気がない心理についてですが、要はこれ「告白しようかな、勇気がでないな、どうしようかな」を、頭の中で繰り返した結果遠くから見つめるという状態になっているのです。
あまり近付いてしまえば「どうしたの?」と言われ、自分の気持ちが明るみになってしまうからそれを避けたい、しかし告白をしたいのでそれほど離れられません。
だからその中間、近くもなければそこまで遠くもないそんな位置で、「ある程度」遠くから見つめるような状況に追いやられているのです。
ただこの場合、双方どちらにせよ近い内に意を決して近付いてきて、真剣な眼差しで「話があるんだけど」となるでしょう。
もしあなたが事前にその視線に気付いた場合、且つその男性のことを少なからず良く思っていて、付き合うこともやぶさかではないのなら、あなたに声をかけやすい状況を作ってあげましょう。
その際は、タイミング良しと思ったその男性が真っ直ぐあなたに向かって歩いてきますので、その時点で告白してくること間違いありません。
単に見た目がタイプだから
先に人は興味のない、関心のないものを見るようなことはしないとありました。
と言うことは、逆に言えば関心のあるもの、興味のあるものは「見る」ということになり、それはもうこれまでのとおりです。
だから前項2つについては、あなたのことが好きなのですから見て当たり前、好きな相手なのですから興味があって当たり前で、それに伴い視線を送ることも当たり前なのです。
ですがこの場合のあなたに視線を送ってくる男性は、そもそも見知らぬ人だったりなどで告白されるいわれのない相手…となると、視線の説明がつきませんしその心理も推し量れません。
しかしひとつだけ、見知らぬ人があなたを遠くから見つめる説明を付けるものがあるのです。
それは「あなたの見た目がタイプ」というものです。
男性はあなたの見た目が気に入ったから、または好みだからなど、容姿に関して高い評価をしているので遠くから見つめるのです。
あなたも付近に自分好みのイケメンがいたら、思わずじっと顔を見てしまったりしませんか?
それと同じことがあなたに起きているのです。
それと、見た目がタイプという心理よりもさらにもう一段階上位の心理も存在します。
それは「一目惚れ」で、男性があなたに対して一目惚れをしてしまったが故に、見とれてしまっているのか遠くから見つめるという状態に陥ってしまっているかもしれないのです。
「さすがにそれはない!(笑)」と思うかもしれませんが、「見た目がタイプ」というのはいつでもそこに昇華できる可能性を秘めているので、実は案外ありえるのです。
なお容姿に自信がない方であっても、男性の女性の容姿に対する嗜好は極めて幅広いので、ツボにハマりさえすれば上記のことは十分に起こりえます。
だから容姿に自信がない方で、遠くから見つめる男性に気付いた場合、いきなり怪しむのではなく少しだけでも観察してみたら如何でしょうか?
もっとも、自分を遠くから見つめる見知らぬ人という時点で恐怖心を抱くと思いますが、実のところ男性は自分の知らない女性であっても、「異性であれば」構わず視線を送る傾向があるのです。
そして、別に男性自身あなたに何かをしようと考えている訳ではありませんし、実際そのシチュでは周囲に多くの人がいる状況ですので、あまり警戒心を抱かずに気軽に人間観察をしてみましょう。
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