正しい参拝方法を理解しよう!二礼二拍手一礼の精神

正しい参拝方法を理解しよう!二礼二拍手一礼の精神

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神社の参拝において、よく「二礼二拍手一礼」と言われることがありますが、参拝の際にこれをしっかりと遵守していますか?知らないなんて常識外れかも?ですので今回は、二礼二拍手一礼についていろいろとご説明させていただきます。

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神を重んじる日本人の気質

A family visit

T.TATSU/shutterstock.com

「二礼二拍手一礼」…この言葉を聞くだけで、本当に日本人というのは神を重んじる気質があるというか、神道を大切にする気持ちが強いことが伺えます。

その事により、神社での参拝はしっかりと二礼二拍手一礼の作法を遵守して、礼儀正しく神様への参拝を行い…って、もしかしてご存知ないでしょうか?

それはさすがに、参拝は作法のひとつですので覚えておいた方が間違いありませんし、場合によっては「常識知らず」と言われてしまうことに繋がりかねません。

ですのでこれから、二礼二拍手一礼の方法…だけでなく、二礼二拍手一礼の意味から歴史、それ以外の作法まで徹底的にご説明します。

これであなたも神社参拝マスター間違いありませんし、ついでに豆知識も披露できますので役立つこと確実です。

ただこの二礼二拍手一礼、人によっては歴史的な観点から見ると本当に必要なものなのかどうか疑問に思えてきて、いろいろと悩めるところが現れるかもしれません。

どのような結論とするかはあなた次第ですが、二礼二拍手一礼が「作法」「一般常識」である以上は、先にある理由にて身に付けておくべきだと思います。

二礼二拍手一礼のやり方

Big ropes hanging in front of shrine

iroha/shutterstock.com

では早速二礼二拍手一礼のやり方についてですが、これは箇条書きにします。

1.まずは賽銭の前に拝殿に向かってお辞儀をする

2.賽銭にお金を入れる(投げ入れずに置くように入れる)

3.あれば鈴を鳴らす

4.姿勢を正す

5.拝殿に向かって90度のお辞儀を2回する

6.右手のひらを少し下げて手を合わせる

7.拍手を二回する

8.ずらした右手のひらを戻して手を揃える

9.手をおろして一回お辞儀をする

流れとしてはこのような感じで、二礼二拍手一礼が成立します。

この二礼二拍手一礼の手順の中で、いくつか気になったところがあったのではないでしょうか?

中でも「90度のお辞儀」は、最敬礼が45度と言われるのに対してその倍で、「そこまでするの?」と思われたことだと思います。

これについてはやはり相手が神様ということで、人にする最敬礼などよりもずっと崇高なものですので、90度という深々としたお辞儀になるのだと思われます。

それと次は、やはり「右手のひらを少し下げて手を合わせる」が疑問になると思います。

「どうしてずらすの?」が率直な意見だと思いますが、これについては「左手が神様」「右手が人間」を現していることが理由になります。

その状態で拍手をすることで、人間を現す右手よりも神様を現す左手が上にきていることで、「神様を立てる」という意味が込められているのです。

その他「二拍手」については、一度の拍手では神様と一体にはなれない、二度の拍手をして初めて神様と一体になれるという、そういう意味が込められているようです。

このように、二礼二拍手一礼という短い文章の中にそれだけの意味が込められていて、如何に日本人が神を重んじる気質があるか、また神道を大切にする気持ちが強いかの現れとなっています。

これで二礼二拍手一礼のやり方についてはバッチリだと思いますので、今後は神社での参拝時によけいな不安を抱えなくて済むでしょうし、何なら友人などに教えてあげても良いでしょう。

一度きっちりやってしまえばもう自然に覚えるはずですので、サマになった二礼二拍手一礼を見た周囲は、あなたを見る目が変わるかも?です。

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