リップ音って何?
まずリップ音が何かご存じですか?
リップ音とは、キスをするときによく表現される音である「チュッ」そのものを指し、これについてはもはや「キス=チュッ」という一般常識であることから分かると思います。
もっともこの「チュッ」という音、キスにイコール付けされているものの「普通にキスをするだけでは出ない」ので、あえて音を出す必要があるのです。
ですのでこれから、リップ音の出し方についてご説明しますが、ここで「キスの音を出してどうするの?」と思われる方も少なくないと思います。
実はこのリップ音、男性からすると結構ドキッとするきっかけになったりで、心を揺さぶる効果があることがあまり知られていないのです。
上手くリップ音を扱うことで、彼のあなたに対する心象も今以上に良くなるかもしれません。
と言うことでリップ音の出し方もそうなのですが、その効果についても後述で詳しくご説明しますので、気になった方は是非マスターして彼に試してみましょう。
リップ音のやり方
ではまず実際のリップ音の出し方、やり方についてですが、これについては相手の体へのアプローチで音を出すものと、自分の口を使って出すものと二通りがあります。
まず相手の体へのアプローチで出すものからご説明しますが、これは相手とキスをした際にごく軽く相手の唇を吸い込み、その状態から顔を離せば自然にリップ音がするでしょう。
唇を吸い込むというやり方で、フレンチであってもディープであってもリップ音を出せるため、一般的にはこちらのやり方が主流となっているようです。
なおここで注意したいのが、このリップ音の出し方は相手の体へのアプローチが必要となることから、慣れないと吸い過ぎてしまったりで軽く痛みが出ることもあるので注意です。
リアルな話になってしまいますが、相手の下唇の裏側に口内炎なんてあってしまうと、軽く吸っても激痛となる恐れもありますので、相手に口内トラブルがないかの確認は一応しておきましょう。
それと、唇が渇いた状態でこのやり方を用いると、「チュッ」という音が上手く出ずにスカした音になったり音が出なかったりしますので、唇は前もって濡らしておくと良いでしょう。
もうひとつのやり方が自分の口を使ってリップ音を出すというものですが、これは至って簡単です。
言い方が悪いのですが、「舌打ち」を思い浮かべると分かりやすいと思います。
相手とキスをして離れる間際、舌打ちをするように舌先を口の中で弾いて軽く音を出すと、それがそのままリップ音になりますのでお手軽です。
ただそのまま舌打ちをすると舌打ちでしかなくなりますので、口を軽くすぼめて少しだけ口を開けた状態を維持してやると、自然なリップ音を出せるでしょう。
上記が分かり辛い場合は、自分の唇の裏側を吸う感覚でやってみて下さい。
「唇の裏側」と言われてもピンとこないかもしれませんが、「そのまま」やってみると普通にリップ音がしますので、舌先を使うよりも動作が簡単です。
ですがこの場合、リップ音を出した際に唇の動きが外観からよく見えて、如何にもリップ音を出しているぞ感が強いので、見られてしまうとちょっと恥ずかしいかもしれません。
慣れればそういう動作も少なくはなるのですが、慣れるまでは動きがどうしても不自然になってしまうので、普段から練習してみることをおすすめします。
ここまでが実際のキスでのリップ音ですが、こういうものって実際のキスだけでするものではありませんよね?
例えば電話越しとか投げキッスとか、実際唇と唇が触れ合う場合でのリップ音ではなく、距離が離れている状態でリップ音を出したい場合もあると思うのです。
その場合については共通して言えることですが、いずれも実際のキスでのリップ音より大きな音を出す感覚を持つと、相手はリップ音があなたからしていることを認識できるでしょう。
その際のリップ音の出し方、やり方としては、自分の口を使って出すのが簡単ですが、それだと音が小さかったりで相手に聞こえない可能性があります。
ですので、実際のキスの場合のときと同じように、相手の唇を吸って音を出すのを、手のひらで行うと遠慮もなくて大きな音を出せるでしょう。
以上がリップ音の出し方、やり方になりますが、結局は口だけで行うものですからそれほど難しくはないはずですし、実際今やってみてできる方も多いと思います。
後は実践で如何に自然にリップ音を出すか・・・なのですが、そこまでして出すリップ音にどういう意味があるのか、どんな効果があるのか疑問に思いますよね?
それについては次項で詳しくご説明しますので、その効果を知ったあなたは今後リップ音を出さずにいられなくなるかもしれませんよ?
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